2018年6月23日土曜日

中古フレームと手持ちパーツでロードバイクを組む #3 組み立てる(9)FD取付位置の調整①


チェーンリングを大きくする?


※以下数値に関しては定規でざっと測ったものです。
 きっちり当てられていない場合もあるので
 若干の誤差がございます。

FDをブラケットの一番下で固定しても
アウター歯と羽(ガイドプレート)の間隔が
5.5mm程度あいてしまいます。

シマノの規定値は1mm~3mmだから
あと2.5mmは下で固定しなくてはなりません。

まず考えたのはチェーンリングを大きくする方法。
現在ついている48Tの直径は約196mm。
CANYONについている50Tを計ってみると203mm。
半径にして3.5mm大きくなる計算。

OK、これで行こ。

そもそも48Tリングは
FD-1051のキャパが14Tなので
それに合わせて購入していたもの。
(パナモリのカスタマイズ用に)
50/34Tが使えるFD-6600相手なら
むしろ50Tの方が都合がいいくらいです。

早速調査。

ところが

この48TとおんなじSHUNのPDC110mmのモデルが見つかりません。
べつにSHUNに思い入れがあるわけではないのですが
かっこよく切削加工されていておまけに安い歯が
他にはなかったように記憶しているので
SHUNを当てにしていたわけです。

そこで他者メーカーの同等品を見てみるとやっぱり高い。

コレっぽい感じのものは
FSAで6000円超
ストロングライトで7000円超
SUGINOに至っては10000円超。

値段のお安いのは
TIOGAをはじめとして
打ち抜き感満載で
どう考えてもインナーとマッチしません。

なるべくお金は使わない方向でという
当初の趣旨を鑑みて
FDの直付ブラケットを加工する方向に
傾いております。


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