前回
きれいにして、ST-6600用をかぶせ、頭の部分を切り取ったところ
まで作業していました。
今回は
段差を「ゴム製品補修材」で埋めてみることにしました。
結果
右レバーは
頭と胴体の段差をカッターとサンドペーパーで少なくしてから
補修材を塗った後
へらでならしてみました。
頭の部分をちょっとだけ小さくすることができましたが
仕上がりは汚いですね。
そこで
左レバーは
カバーを二つに切断した後
胴体側の上部で頭側を押し上げている部分を
カッターで切り取っただけで
(2枚目の写真の状態)
段差の部分がなめらかになるように
補修材を埋めていきました。
右レバーと比べると頭と胴体の角度が急ですが
仕上がりは結構きれいです。
へら等は使わず
チューブから出てきた補修材をそーっと置く感じでやりました。
まとめ
1 左レバーでやった方法をおすすめします。
カッターやサンドペーパーは掛かりづらく
手間の割にきれいに仕上がりません。
(というよりも左レバーの段差が予想以上にきれいに埋まりました)
2 6時間くらい乾かせば塗り重ねに問題は出ません。
左レバーは都合4回の塗り重ねで埋まりました。
(補修材は乾くと溶剤が飛んでやせてきます)
3 ゴムの弾力はブラケットカバーとそう差がないように思います。
グローブをつけたらたぶんわからないでしょう。
4 同様の理由で
サンドペーパーなどで仕上げるのはよそうと思ってます。
たぶん手間の割に汚くなるから。
ちょいと塗って乾燥
(その間仕事に行ったり、寝たり、ほかの用事したり、自転車乗ったり)
ちょいと塗って乾燥
ですから
丸二日もあれば完成します。
見た目はあれですが実用には耐えそうなので
ベタベタでお困りの方にはおすすめです。
使用した補修剤
セメダインのシューズドクターNなど
選択肢はたくさんあったのですが
近所のホームセンターですぐ手に入ったのでこれを使いました。
結論的にはうまくいったので
今後他の補修剤と比べてみるようなことはないと思います。
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https://6b-style-log.blogspot.com/2016/12/panasonic-dixna-j-fit_19.htmlPanasonic クロモリロード ST-6500ブラケットカバー製作 その3