2013年11月27日水曜日

GIANT ESCAPE R3 ペダル交換 PD-M515 → PD-M530

あれ、タイヤ以外にもなんか雰囲気違わないか?



サドルを7mmほど上げてハンドルを2mmさげました。
いい感じです。

って、ことじゃなく。
影が変。

ペダルの影が。

ペダルを交換する

ぎしぎしいってたんです。どことも無く。原因が定められない不定愁訴。
BBか、前輪か、ハンドルの付け根当たりか。そのあたり…

ようやく最近、靴?って感じで当たりを付けてました。

思えばpanaロードの時もこれでペダルやってBBやってとした記憶があります。
あのときはPD-M520でもあまりきっぱりとは収まらなかったよな。

収まりました。
PD-M530。

SHIMANO PD-M515 →M530

これを、

Shimano PD-M515
これに、
Shimano PD-M530
換装してみました。


換装前
現在
515の方がカッコイイ!! 気がするのはセンス変でしょうか?
しかし、機能は圧倒的に530でした。

問題はペダルとシューズの接地面積


上図はずっとグレードの高いヤツですけど、構造的には大体同じです。
一番左の状態から、一番右の状態になったってことですね。
接地面積が云々、というよりもしっかり踏めているのがはっきり分かります。

ぎしぎしも完全にとれました。

ロードでも快適

交換後、ESCAPEでは試乗(近所を3周)しかしていないんですが、
Panaロードにつけて50km程度走ってみました。
(Panaモリは520との換装です。)

いいっ!実にイイっ!!

いままでのパーツ交換で一番良かったんじゃないでしょうか。
心なし速くなってるような気もするし(要検証)。

ひょっとしたらPD-A600買っちゃうかも、って勢いです。

〔 結論 〕
・ペダルって一番後回しのイメージでしたが、体に接することや、回転部分であることを考えると
かなりの重要パーツで合ったことを認識させられました(今さら)。

・PD-M530最大の魅力は値段(\2377で購入)。


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2013年11月26日火曜日

GIANT ESCAPE R3 タイヤ交換(前後)28C→23C

前後とも23Cに交換しました

前輪が推進力をスポイルしているんじゃないか、という件について検証すべく
前輪もVittoria Rubino Pro 700c×23に交換してみました。
交換前 前28c 後ろ23c (再掲)
交換後 前後23C
チューブが届いた
チューブはSCHWALBE(シュワルベ) 700×18/28C用チューブ 仏式ロングバルブ 15SV-EX.L
を 2個セットで購入。

はじめレギュラーバルブのものを注文してしまい、あわててキャンセル。
R3の厚みのあるリム45mm程度のバルブ長さが必要です。

で、とどいたものは60mmのバルブでした(再び不用意な発注!)。
長さは十分以上です(笑)

交換後インプレ

交換後100kmほど走って見ましたが、
・乗り心地は柔らかになりました。
・「進み」は、体感的には良くなったと思います。
・泥よけとの隙間が大きくなりました(28でセッティングしたので・・・)
・ブルーのサイドラインは合いませんw
・ブレーキがロックしますね。タイヤが細いからか、はたまた古いからか。
 Vブレーキとキャリパーブレーキの用途の差を理解できます。

・まだパンクしてません(笑)

〈 結論 〉
・テクトロは評判悪いけどよく効く。ロックするほど効く。
 クロスバイクにあまり細いタイヤが好まれない理由の一つが分かりました。
 Panaロードの方をBR-7700に交換するのが楽しみになってきました。
 キャリパーも本当はもう少し効くのかな?腐ってもDuraのはずなんですが。

・vittoriaはタイヤもチューブもすぐれものなんじゃないか?
 まぁでも賞味期限は切れてるにちがいないので、しばらくしたら廃棄して
 MAXXISがおわったら、またお世話になるかも、です。

・あれ、タイヤ以外にもなんか雰囲気違わないか?


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2013年11月25日月曜日

GIANT ESCAPE R3 前輪28C 後輪23Cで乗ってみた

通勤してみる

手持ちのチューブとタイヤでとりあえず走れるようにしました。
前輪700C×28C、後輪前輪700C×23Cという組み合わせ。
とりあえず通勤に使います。
前回と同じ画像、このセットはこれしかありません。

乗り心地を確かめる

まずはじめに気がついたのは前がちょっと上がったポジションになったこと。
これは当たり前ですね。
正確には後ろが5mm落ちました。
5mm落ちても変な感じがします。分かるもんですね。

走り出してみると、リアが柔らかい感じがします。
イメージ的には太いタイヤがクッションがよく、細いタイヤが堅くて転がり抵抗が少ない感じですが、
明らかにショック吸収が柔らかくなっています。
前輪はMAXXIS Detonator 700x28c
後輪はVittoria Rubino Pro

リムから外して立てかけてみるとMAXXISは形を保っているけど、Vittoriaはよろけてしまします。
ケーシングの固さの違いなんですね。

速さは変わんない

後輪を細いのにしたことで巡航速度が上がるかな、と期待しましたが、
結局の所同じくらい。
プラシーボでこぎが激しくなった分くらいの向上です。
結局通勤くらいのモチベーションで追い込みもせず走っている分にはこんなモンなんでしょうね。

ちなみに半年走ってきて、通勤はすごく楽になってきました。
速さは全く一緒です。
強度を一緒にすると、スピードが向上するのでしょうかね?

タイヤのことに話を戻すと、そうはいっても前輪で推進力が若干押さえられている感じがする。
イメージだけでしょうか。

そういったわけで、次は前輪も細くなりそうな気がします。


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2013年11月7日木曜日

GIANT ESCAPE R3 悲劇再び、CHENG SHIN チューブへのさらなる疑念。

今度は通勤中にパンクしました。

またパンクの話で申し訳ない。
今度は通勤時走行中の出来事。

途中からイヤな感触はしていて、「やったかな」と思ったのですが、気のせいにして走り続けました。
で、職場への最後の坂を威勢良く登っていたら、グニャリ。
「パンクしたw」

職場までは200mくらいで、始業まで40分はありましたから事なきを得て。

チューブ交換不発。

交換用のコンチネンタルの新品は以前のパンクで前輪に使いました。
今、サドルバッグに入っているのは以前使っていたスペシャライズドの20-28c。
もしやに備えてとりあえず入れときました。

ところが、チューブを替えて充填してみると…

あれ?

ひょっとしてこれは穴あき済みの物を修理せずに持ってきたか?

と、古い記憶をたどる間もなく、
バルブがぽきり。
フレンチにつきもののねじどっかいったチューブ

この日は降参して妻に迎えに来てもらいましたとさ。

交換用チューブは活きのいいのを確認していれときましょうね。

パンクの原因はアレ

そういうわけで、家でじっくり修理することになりました。

うちのR3は純正の「ESCAPE R QR スタンド」を付けているので、クイックレリーズの軸を抜いてやる必要があります。
スタンドはエンドにねじ留めしてあるので軸を抜き去らないと…
メンテスタンドみたいな素敵な物はないので裏返して作業です。
チューブを抜いて確認してみると、原因はまたここでした。

ここが決定的に弱いようです。

バルブのすっぽ抜け部分を押さえてエア充填して確認しましたが、他の部分に穴などの原因は認められませんでした。

明らかにこの部分の劣化が原因のようです(しかし半年、1500kmやぞ)。
これは不良品交換の対象になるのでは?
前後輪同時期同症状というのは個体差とは思えませんが。

ちょっと検索してみましたがそれらしいのがコチラさんくらいしか見つかりませんでした。

販売店、GAIANTに説明を求めることがあったら、アップしてみたいと思います。

後輪をVittoria Rubino Proに換装

あわよくば(ホールパンクなら)パッチを張って再使用と考えていましたが、新しい物を購入するしかありません。

出かけるついでに近くの自転車店にいってみましたが、パナの普通のヤツが千円以上します。
結局、ネットでシュワルベ2本組1650円(税・送料込み)を発注しました。

しかし、翌日の通勤には間に合いそうにありません。
かといって、ロードのスペアチューブは細くて使えません。

ロード用スペアは19/23Cとのこと
そこで、
タイヤ自体を細い物に交換することに。
といっても、いつもタイヤをストックしているお大尽というわけではありません。

先日、交換したPanaロードのvittoria、捨てずに転がっていたのを再利用です。

交換理由の一つ、トレッド面のキズ

そんなに深くは無いようです。
表面から見たトレッドのキズも深くはないようなので、いけると判断して。

バランス悪し。
ま、とりあえず走れるようになったということで。
チューブが届くのを楽しみに待つことにしましょう。

〈結論〉
みんなのESCAPEは大丈夫なの?


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2013年11月5日火曜日

Panasonic クロモリロード Dura-Ace キャリパーブレーキ BR-7700

Panasonic ORM-1 PR500が超進化予定!

「この失態で、物欲がある方向に向かう話はこの後。」の話を。

要は新しい(中古ですが)キャリパーブレーキを用立てたということです。
その名も“Dura-Ace BR-7700”
7700系は1996年12月~2003年12月とのことですから
ざっと15年くらい前の製品ですが、25年物のフレームに対しては超進化といえます。

なんで、いまさら7700?

今更こいつを入手したのはシングルピポットの片効き調整に疲れてしまったことと、
BL-7402との適合性を鑑みてのこと。
普通のSLRに対応するデュアルピポットのキャリパーが欲しかった訳です。
あの日の悪夢を兎に角パーツ交換で払拭していこうって訳ですね。

タイヤもチューブもチェーンも万全になりましたから、これで機材面での不安はなくなりました。
無論、BR-7402に比べて制動力もアップしているにちがいないので、握力ヤバヤバの状態も改善されるはず、という期待も大ありです。

シューはB55C3に交換

ただし、シューは減り方も固さも年式相応の気がしましたので、互換品のR55C3(7900世代)のヤツを発注しました。

ゴム部分だけ交換できて経済的ですね。税込み、送料込み654円で購入できました。

デュラのシューは最新版はR55C4(9000対応)に変わっているんですが、ネットでは商品を見つけられませんでした。
まだあんまり流通量がないのでしょうね。
効きは同程度とのことです。

BR-7402はシングルピポットキャリパーのシンプルなデザインと表面処理がいかにもアルミなぴかぴか仕上げでとても気に入っています。
でも、BR-7700の梨地のアルマイト処理もいいですね。
ヌメっとしたデザインは古いクロモリにはどうかな?ですが、今となってはこれもビンテージなのかな。
シューが届いたら、暇をみて交換してみましょう。

追記:2014/01/28
    装着篇はこちら↓
    

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2013年10月28日月曜日

GIANT ESCAPE R3 パンク連鎖は宿命?または台湾製チューブの耐久性について。

GIANT ESCAPE R3  前輪がパンクしていた

季候も良くなりR3での通勤も快適です。
そんなある日のこと。
残業は2時間ほどしたものの、いつもよりは早く帰れるとうきうきして駐輪場へ向かいました。

私の作法は、駐輪場から一端自転車を引き抜いてから装備を整えます。

R3を他の自転車の間から引っ張り抜こうと少し動かすと…。

「感触がへーん!?」

前輪がパンクしてました。

パンクの原因は?

今日まで約50日×27km、通算走行距離約1,500km。
タイヤ幅28c、圧は今朝7.8barに調整した。
車道端で小石やなんかが散在するものの、通勤路は全アスファルト舗装。

これくらいでパンクするものなのか?

もしや悪質ないたずらか?

などと瞬時に考えをめぐらしつつも、手はすぐさまクイックレリーズを解除し、
サドルバッグからスペアチューブを取り出していました。

2分後、現れたチューブは・・・。

なんとバルブの根本の所が1/4程ぱっくり口を開けています。
これは帰宅後バルブを引きちぎった後



一応タイヤの全周と内側全周、チューブ全周を確認しましたが、
異物の刺さった痕や穴のような物は確認できませんでした。
(バルブ横に穴が開いておりチューブに空気が入れられないので正確なところは分かりませんが)

CHENG SHIN TUBE
バルブの付け根がはがれるなんて前代未聞。

交換したチューブは4日経ちましたがエア満タンなので、やはり原因はここなのでしょう。

そしてCHENG SHIN への疑念

クレーム対象?
それともこんな実力なのか、台湾チューブ。
もっと耐久性重視かと思ってたぞ。


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2013年10月27日日曜日

panasonicクロモリロード パンクの音は“ぽんっ” 

エア調整中Panaracer R'AIRがパンク!!

最高の気分でツールド佐伯を走り終え、次の週末も好天に恵まれました。
通勤はESCAPE R3なので、一週間ぶりにPanaモリの好感触を確かめようとわくわくで準備。

空気圧調整をしようとフロアポンプを手にしたとき、ふとタイヤサイドの文字が目に入りました。
「空気圧を守ること KEEP INFRATED 700-1050kpa (7.0-10.5bar 100-150PSI) WITH HOOK BEAD RIM」

ふーんさすが日本製タイヤ(Panaracer Race A)日本語で表記が・・・

なにーっ10.5barるっっっ!?

前に履いていたrubino proは最大で8.5bar、7.8barをデフォルトにしていたので、よからぬ欲望が。

10barってどんな固さかなw、ひょっとしてすいすい進んじゃうのかなw

フロントを10barにして、ふんふんいいながらリアのエア圧をあげていったその時、

ぽんっ。

これはまさにツールド佐伯で先行の他車から聞こえたあの音。
なので、相当な音ではありましたが、あんまりびっくりはしませんでした。

ツールド佐伯の時は辛抱してくれていたんですね

切れたチューブを見てみると15センチくらいに渡って裂けていました。
一月半しか走ってないのにw
タイヤに異物の後もなく…
リム噛みというヤツだったようです。
佐伯の前にタイヤを交換して、それからいじってないので…

なんと2週続けての失態、整備不良だったようです。

でも神様、今回は私、走って良かったんですね、
走って良かったんですねー。

すかさずスペアのチューブを入れて、前後9barで峠に向かいましたとさ。

この失態で、物欲がある方向に向かう話はこの後。
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