2014年9月15日月曜日

Panasonic クロモリロード 秋の早朝を行く

いい季節になりました

朝夕はどうかすると寒く感じるくらいで。
ちょっと大げさですね。
2週間くらい前の雨続きや急な天候の変化
激しい雨などに比べると
風も乾いて
自転車にはぴったりな季節になって参りました。

これは夕方の空ですけども

市内50kmを散策

朝いつもの散策コースを二つ繋ぐような形で
約50kmを走ってきました。
市内某所にて
4ヶ月のブランクが...

効いているのか
はたまたハンガーノックか
40km過ぎでスタミナ切れ。

来月の160kmを行くイベント
持つのかどうか
心配になってきました。

これから自転車通勤で
取り戻していきたいと思います。

(ホイール)違和感有り有りなんすけど
SHIMANO WH-RS21インプレ

ホイールも慣れてきたので
印象をまとめておきます。

ニップルがすぐに緩んでしまうようになって
ゆるゆるのテンションだった前のホイールと
比較してもアレなんですが。


・乗り味がしゃっきりして進んでる観が強くなった。
・エアロ効果有り?(リムの形状・扁平スポーク・スポーク本数の少なさ)
・ディレーラーとスポークの接触は完全に回避。

SHIMANO WH-RS21-FRS T 

こんなんホイールのインプレじゃないですね。
賞味期限の切れたパーツじゃダメって集約でした。

でも、1万8千円ほどのこのホイール
対費用効果の点でダントツのパフォーマンスだと思います。

いいホイール乗ったことないんですけどね。
ま、一生乗ることないから比較の必要もないってことで。

これが「B-スタイル」ってもんですょ?




2014年9月14日日曜日

TREK 2015 ラインアップ  MADONE消滅?

主力がÉmondaに

先にÉmonda登場はMADONEとの決別?って書きましたが

2015モデルでMADONEは7シリーズと2シリーズに集約されてしまいました。


MADONE
いわゆる「エアロロード」に特化したということですか。
2シリーズはアルミフレームで現在の興味の範疇ではないし
7シリーズはプロスペック(値段も)
手が出せるはずもありません。
DOMANE
一方で、コンフォートモデル(TREKではエンデュランスレース)の
DOMANEはエントリーからプロスペックまで充実したラインナップ。
軽量が売りのÉmondaは17種のモデルをそろえ
事実上の主力機種。
Émonda


と言うわけで、私の中ではMADONEはカタログ落ち。
サヨナラ、ランス。

Émondaは軽量ヒルクライマーってわけじゃないらしい

MADONE貯金を取り崩すこともできずにいる私は
Émonda方向に舵を取ることになりそうです。

Émondaは軽量化が取りざたされるバイクで
山岳決戦用イメージで見ていましたが
インプレを見るに
オールラウンダーとの評価が散見されます。

結局、オールラウンダーは
エアロより軽量、しなやかが
今時の主流とTREKは見ているのでしょうね。

私なんかがねらえる上限は
105コンポのSL5ってとこです。
Émonda SL5

アルテのSL6が主力扱いのようですが
価格も実力も乗り方もね。
105でもおぜーたくってもんです。

29万9000円。
ウェブカタログには紹介されてませんが
実測7.85kgだそうですよ。
SL6より約500g重く、ナナマンエン安い。

なかなかいんじゃない?

(でも中華F+105+諸々の「NODAME」が
17万くらいでいけそうなんで...)

2014年9月2日火曜日

PARKPRE MTB ポジション適正化に向けて ハンドルステムの交換

MTBのポジションて

よく分からないですが
(乗り方によって細分化されているらしく)

とりあえず田舎ポタに
今のハンドルは低くて狭い不満を感じ
解消してみようと。

と言って予算はほとんどロードバイクが
消費していますから
なんかよさげなブツを
調達するのもままならず。

クロスバイクの交換品らしきハンドル

そこに
パーツ箱(と言ってもプラの衣装ケース)に
昔入手してほったらかしにしてあった
BONTRAGERのハンドル・ステムを発見。

買ったはいいが
色・デザイン的に納得いかなく
取り付けていなかったのでしょう。

熟成して

さびサビも受容できるようになり
妙なこだわりも薄くなった
今こそ活躍の時
って、事でしょうか。

ハンドルのライズ
ステムの角度
二つ合わせて
いくらかグリップ位置を上げることができそうです。
幅も。

ステムのコラム部分が
今までのPRFより8.4mm長いので
16mmのスペーサーを8.6mmに交換の必要が有ります。
9mmか8mmって事ですね。

今日はここまで


2014年8月31日日曜日

PARKPRE MTB 久しぶりのライド

運動不足で体が凝って

投稿は8/31ですが、23日のこと。

父の初盆云々で2週間ほど忙殺されてました。
細々したことのボディーブローに
弱いみたい。

さっぱりしたくて
ほんと久しぶりに
朝の自転車散歩を楽しみました。
この景色が見える土地に家が欲しいの
今日はパナモリでないの

何となくロードバイクの気分でなくて
ほんと久しぶりにPARKPREを引っ張り出しました。
このバイク、気負いが無くて、良い。
フレームさびサビ、アッセンいまいちだけど
もう最終形態。
弄る余地無し。

ってのは、前にもう書きました。

こんな景色のところを

のんびり回ってきました。

遠くに見えるお山の並びが大好きです


ポタ用にはちょっとハンドル低いか

2014年8月10日日曜日

次期SFXを夢想する

ときどき、考える

なんの趣味でもそうだと思いますが
道具について
つらつら考えるのは、楽しいですね。

私も例に漏れず
四六時中自転車のことが頭を占めてます。

特に次の自転車について考えるのは
とっても楽しいもので

結局「今のが一番」に帰着するにしても
ちょいちょいググってみたりして。

次期SFXについて考える

そんななか何となく傾向が固まってきたので
記録しておこうかと。

NIELPRYDE ALIZE
NIELPRYDE ALIZE2014 ULTEGRA6800
NEILPRYDEはZEPHERもBURAslも
それぞれカッコイイんですが
オレ的にはエアロなこいつ。

本来エアロって好みじゃないんですけど
NEILPRYDEに関してはZEPHERじゃなくこっち。

色も黒×赤よりこっち。

最初にビビっときたのは2012(多分)モデルの黒一色ですが。

NIELPRYDE ALIZE2012
RIDLEY FENIX

RIDLEY FENIX 2015
リドリーにもノアとかヘリウムとかかっこいいのがあるんですが
2013年モデルが「プロがクラシックレースに使用」「フルカーボンで14万円台(フレーム)」
というふれこみで一世を風靡したFENIX。
頑丈と振動吸収性が売りのポジションかな?
2013モデルの時にちょっと触手が動きそうになったんですよね。
しかし時既に2014モデルへの移行期、一気に3万円高に。
2015モデルは168,000円ですね。
主要メーカーのフルカーボンフレームとしてはやはりお買い得?
ちょっと重いけど。
RIDLEYなら色は白かなぁ。
このコンポーネントは高そうだ
58系105とかでもいけそうかな。
SCOTT ADDICT 20

高速エアロのFOILに軽量クライムのADDICT、
振動吸収系コンフォートはSOLACEというのが
SCOTTのラインナップ。
どこのメーカーもおよそそんな感じでラインナップを組み立てているのが
この頃の傾向のようで。

とするとここでADDICT出しちゃうと
今までの流れ、全然一貫性なしですね(笑)
ほんとは10が欲しいところですが
価格的にどうよって感じもあり。

これでも十分お高いのですが、私には。

SCOTT ADDICT 20

TIME FLUIDITY FIRST

TIMEのエントリーグレードにして唯一の完成車。
なにがいいってパーツアッセンブリが
誠実だわ。

シートポスト:チネリ
コンポーネント:シマノ 105
ホイール:シマノ RS21
ステム:チネリ
ハンドル:チネリ

まっとうな感じがするんです。

TIME FLUIDITY FIRST
TREK MDONE 4.3

さて、いよいよ本命。

ではないな。

いままでみてきたヤツらからすると
デザインもいまいちだし
なんとなく重そうだし
パーツアッセンも凡庸だし...

でも、マドン。
名前だけで心躍ります。
そういう存在。

マドン専用貯金箱も用意してあるし。

説明を追加
はずし技

上記したもの。
いずれ劣らぬ高価格。およそ30万円前後。

で、
中華カーボンに58系105+RS21ってどうだろうかってちょっと考えてるんですよね。
例えばFM066っていうヤツに
Shimano 105 5800 コンポ

Shimano WH-RS21
なんかで、上に挙げたヤツっぽいものが
安く組めるんではないかと思ったり。



ま、この件については後日ゆっくり。

2014年8月9日土曜日

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その3

で、(本当に)後編。

前と前の前の記事はこちら↓

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その1



Wレバーのシフト調整は不思議
写真を使いまわすぜ~♪(清志郎風味で)
 んで、まぁ
乗ってみましたが
シフトがお行儀よく決まること。

①RDとレバーの相性
②構造が簡単なので制度が上げやすい
②当時のパーツは作りが丁寧
③デュラエースは作りが別格

だの
理由はいろいろ思いつきますが
七不思議の一つ
としておいた方が楽しいので
そういうことで。

Wレバーは使いやすい

Wレバー操作は特殊技能の様に思われがちですが
ちょっと慣れてしまえば
車の運転並に簡単にできます。
(時々STIとWレバーを車のオートマとマニュアルミッション(MT)に
喩える方がいらっしゃいますが両方MTです(笑))

特別にバランス感覚やなんかがいるわけではないのです。

SISの無い時代には
ギア鳴りを探らないで一撃で変速できるのは
ロードバイク(なんて言ってなかったけど)乗りの誇りだったりしました。

雨が降ってきたので室内で撮影するぜ~、おっお~(同)


今ではSISがちゃ~んと位置決めしてくれます。
カキンッと(ほんとにこんな音がします)やっとけば
ぴしゃっと次のギアにかかってます。

とはいえ
一瞬の駆け引きのあるレースには使えません、今時。
ロングライドやイベントではWレバーでまったく問題ありません。

また、Wレバーの道

結局、Wレバーが好きなのね。感覚的に。

STIだと
どうもブラケット位置に縛られる様な気がして。

気持ちよく走れる>>>速く走れる
の私としては
互換性や相性や調整がシビアなSTIよりも
気楽な感じがします。

今ならフリクションもありかも。

というわけでSTIのお試し期間終了。
次にSTIに触るのは
Wレバー台座の代わりにワイヤーリードがついてる
今時フレームに換えるときでしょうな。


Shimano  SL-7900 これなら10速になってもWレバーでいける 

またまたまた長くなっちゃった。

5000円程度のパーツでこんなに引っ張れるなんて
さすがデュラエース(笑)

9速の憎いあんちくしょう。まだ売ってやがったかw

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2014年8月8日金曜日

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その2

で、後編。

前の記事はこちら↓

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その1


STIではシフトワイヤーが長いので
外したヤツをそのまま流用。

初期伸びがとれているので
いきなり本締めでOK。
SL-7700の優雅なたたずまい
(に比べ背景のお粗末なこと)

変速系の取り付けは超簡単

変速系の取り付けは難しそうに思われますが
実はとっても簡単です。

フロントもリアも
パーツをネジ留めしてワイヤーを張ったら
ディレーラーの振り幅の両端を決めてやればいいだけですから。

SISやSTIなど無かった時代は
何速であれその間の移動は手の感覚だったわけで。
チェーン落ち(及びチェーン当たり)さえしなければ問題ありませんでした。

インデックスシステムは
リアでは2速と3速(トップから2枚目と3枚目の事)を使って
位置決めをしなければなりませんが
時間さえかければ
アマチュアでもプロと遜色なくできます。

つまり難しいんじゃなくてめんどくさいだけ。
それも取り付けじゃなくセッティングの部分が。

取り付け自体はSTIレバーでもWレバーでも
同じように簡単です。

SL-7700の取り付けにはこつ(マニュアル)が必要(いる)

むしろSL-7700の方が
見た目でポン付けって訳にいかず
台座部分や中の爪付ワッシャーの向き等に作法があり
熟知してるかマニュアルを見るかしないと
多分きちんと取り付けられないと思います。

SL-7700は(なぜか)調整不要

というわけで
ディレーラー側の振り幅は元々調整されていて変更を加えていないので
あとはインデックスの調整という段。

ですが、
そのままの状態で変速してみると
あら不思議。
完璧に決まってます。
各段でチェーンなりのしない一番いい位置に納まる。
なぜ?
ST-6500の時はロー側とトップ側で振り幅がいまいち決まらず
あんなに苦労した(時間がかかった)のに。

これは某サイトにも同じ現象が書いてあったので
宝くじ並の幸運って事ではないと思います。

またまた長くなっちゃったので
中編(いっ、何時の間に?)了。
インプレッションは次回。



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