2014年8月9日土曜日

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その3

で、(本当に)後編。

前と前の前の記事はこちら↓

Panasonic クロモリロード 再Wレバー化の事(ST-6500→SL-7700)その1



Wレバーのシフト調整は不思議
写真を使いまわすぜ~♪(清志郎風味で)
 んで、まぁ
乗ってみましたが
シフトがお行儀よく決まること。

①RDとレバーの相性
②構造が簡単なので制度が上げやすい
②当時のパーツは作りが丁寧
③デュラエースは作りが別格

だの
理由はいろいろ思いつきますが
七不思議の一つ
としておいた方が楽しいので
そういうことで。

Wレバーは使いやすい

Wレバー操作は特殊技能の様に思われがちですが
ちょっと慣れてしまえば
車の運転並に簡単にできます。
(時々STIとWレバーを車のオートマとマニュアルミッション(MT)に
喩える方がいらっしゃいますが両方MTです(笑))

特別にバランス感覚やなんかがいるわけではないのです。

SISの無い時代には
ギア鳴りを探らないで一撃で変速できるのは
ロードバイク(なんて言ってなかったけど)乗りの誇りだったりしました。

雨が降ってきたので室内で撮影するぜ~、おっお~(同)


今ではSISがちゃ~んと位置決めしてくれます。
カキンッと(ほんとにこんな音がします)やっとけば
ぴしゃっと次のギアにかかってます。

とはいえ
一瞬の駆け引きのあるレースには使えません、今時。
ロングライドやイベントではWレバーでまったく問題ありません。

また、Wレバーの道

結局、Wレバーが好きなのね。感覚的に。

STIだと
どうもブラケット位置に縛られる様な気がして。

気持ちよく走れる>>>速く走れる
の私としては
互換性や相性や調整がシビアなSTIよりも
気楽な感じがします。

今ならフリクションもありかも。

というわけでSTIのお試し期間終了。
次にSTIに触るのは
Wレバー台座の代わりにワイヤーリードがついてる
今時フレームに換えるときでしょうな。


Shimano  SL-7900 これなら10速になってもWレバーでいける 

またまたまた長くなっちゃった。

5000円程度のパーツでこんなに引っ張れるなんて
さすがデュラエース(笑)

9速の憎いあんちくしょう。まだ売ってやがったかw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
シマノ ISL7700FH SL-7700 ダウンチューブ用シフトレバー DUR...
価格:7830円(税込、送料別) (2018/1/27時点)




Panasonicクロモリバイクのエントリをまとめました ↓ 
Panasonic クロモリロード CONTENTS PAGE







0 件のコメント:

コメントを投稿