で、(本当に)後編。
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Wレバーのシフト調整は不思議
写真を使いまわすぜ~♪(清志郎風味で) |
乗ってみましたが
シフトがお行儀よく決まること。
①RDとレバーの相性
②構造が簡単なので制度が上げやすい
②当時のパーツは作りが丁寧
③デュラエースは作りが別格
だの
理由はいろいろ思いつきますが
七不思議の一つ
としておいた方が楽しいので
そういうことで。
Wレバーは使いやすい
Wレバー操作は特殊技能の様に思われがちですが
ちょっと慣れてしまえば
車の運転並に簡単にできます。
(時々STIとWレバーを車のオートマとマニュアルミッション(MT)に
喩える方がいらっしゃいますが両方MTです(笑))
特別にバランス感覚やなんかがいるわけではないのです。
SISの無い時代には
ギア鳴りを探らないで一撃で変速できるのは
ロードバイク(なんて言ってなかったけど)乗りの誇りだったりしました。
雨が降ってきたので室内で撮影するぜ~、おっお~(同) |
今ではSISがちゃ~んと位置決めしてくれます。
カキンッと(ほんとにこんな音がします)やっとけば
ぴしゃっと次のギアにかかってます。
とはいえ
一瞬の駆け引きのあるレースには使えません、今時。
ロングライドやイベントではWレバーでまったく問題ありません。
また、Wレバーの道
結局、Wレバーが好きなのね。感覚的に。
STIだと
どうもブラケット位置に縛られる様な気がして。
気持ちよく走れる>>>速く走れる
の私としては
互換性や相性や調整がシビアなSTIよりも
気楽な感じがします。
今ならフリクションもありかも。
というわけでSTIのお試し期間終了。
次にSTIに触るのは
Wレバー台座の代わりにワイヤーリードがついてる
今時フレームに換えるときでしょうな。
Shimano SL-7900 これなら10速になってもWレバーでいける |
またまたまた長くなっちゃった。
5000円程度のパーツでこんなに引っ張れるなんて
さすがデュラエース(笑)
9速の憎いあんちくしょう。まだ売ってやがったかw
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