2014年4月14日月曜日

GIANT ESCAPE R3 リアキャリア TOPEAK SUPER TOURIST DX 装着(後編)


あっ、やっちゃった(てた)

と気付いたのは
ルンルンで塗装の乾燥を待ちながら眠った
つぎの日の朝。

        いままでの顛末はコチラ⇒リアキャリア装着(中編)
                    リアキャリア装着(前編)

こんなんなりました

蒲団から出る直前に

「長いボルト買ってきてスタンドの外に装着(つ)けりゃいいじゃん」
はっとひらめきました...orz

QRスタンドつけたときから、なんでか
キャリア軸のエンドはあのワッシャの中に収まるもの
という観念ができあがっていたのですね。

バカのカベがなかなか超えられんことを
身をもって実感しちゃいました。

R3本体に装着

とはいえ作業自体は充実感あったので
耐久過重がどうなるかなんかは度外視して
(そんな重いもの乗せるつもりはハナからないので)
取り付け。

作業自体はなんでもないので、簡単に。

ここは六角で止めるだけ。
本締めは全体が組み上がって、位置決めが完了してから。


で、例の左側
スタンドと綺麗に共締めされてます。
まぁ、満足、としときましょう。


ESCAPE R3はシートステー上部にもキャリアダボがある親切設計。
キャリアつけない人にはかっこわるいムダ装備。
ココをこんなふうに使います。


で、この金具なんですが
幅や角度を調整(ぐにっと力ずく)しながら
(だいたい)いい角度にしていきます。


最終的な仕上げは
このボルトと時がうまいことやってくれるはずです。
ここもとりあえずを仮留めして
全体像ができてから本締め。



作業は何でもないとかいいながら失敗も一つ。
付属のテールライトをぶら下げるパーツは作業のいちばん最初にやっとくべきでした。
キャリア取りくけてからだと、ドライバーが入らない。
 私は強引にやりましたが、おそらくちゃんと締まってないでしょう。


リアライトの取り付けは

このパーツでOMUNI5(キャットアイ  TL-LD155-R) をつけると

  クリップが泥よけにあたるので
(今のところ触れている感じ、走行するとがちゃがちゃいうでしょう)
いずれこれを買うと思います。

キャットアイ 544-5620 リアラックブラケット
で、完成。




トレッキングバイクっていうのか

見た目重くなってカッコは悪くなりました?
エンドバーとのバランスでいえば少し改善されたといえるかな?


ヨーロッパではこんな感じのをトレッキングバイクと言って、流行ってるそうですね。
画像はJAMIS(ジェイミス) Commuter 4
といえばなんかカッコイイ感じになるから不思議。

キャリアの角度がもう少し平行に近くなるように調整しましょう。


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2014年4月13日日曜日

GIANT ESCAPE R3 リアキャリア TOPEAK SUPER TOURIST DX 装着(中編)塗装について

前回のお話はコチラ⇒リアキャリア装着(前編)

アルミを塗る

アルミは塗料の定着が悪いって話は
なんとなく以前から知ってました。
アルミフレーム自塗りのwebサイトかなんか見たんでしょう。
普通にラッカー塗料なんかを塗っても、ペリペリはがれてしまうそうです。

そこで特別なプライマーが必要。
 ミッチャクロンマルチスプレー
ウォッシュプライマーと呼ばれる生アルミに化学変化を起こさせて食い付きをよくするものです。

すぐやりたいので、近くのホームセンターに行きました。

が、取扱なし、とのこと。

今日はネット通販を待つ気分でないので代替品を物色していると、
ニッペ ホームペイント アルミカラースプレー
というのがありました。

ウォッシュプライマー+198円のラッカースプレーで行く予定だったので
下塗りを省略してこいつでいくことに。

無水エタノールで脱脂して、色のつくまでスプレー、
外出から帰ってきて、艶の出るまでスプレー、
も一回外出から帰ってきて手持ちだった車用のウレタンクリアをスプレー、
して、一晩寝かせました。

キャリア加工完成


見た目はアレですが
防錆効果という点では合格ではないでしょうか?アルミだし。

後は取り付けの時にはがれないことを祈ります。

※友にもう一度告げよう。
  次を読むまで絶対にヤスっちゃダメだぞ!!

この後の展開はコチラ⇒リアキャリア装着(後編)

2014年4月8日火曜日

GIANT ESCAPE R3 リアキャリア TOPEAK SUPER TOURIST DX 装着(前編)


QR STANDとの相性

朝っぱらからブツとESCAPEを引っ張り出し、
ちゃっちゃと取り付けよう。
ブツはこれ
と、思ったのですが
注:画像ではダボ穴のボルトは外しています
ESCAPE QR STANDなる
クイックとキャリアダボで固定するスタンドをつけているので 
キャリアダボがふさがっています。
注:そしてスペーサーも外しました。
となると
このスペーサーの部分にキャリアの脚が入るんだよな。たぶん。
ポスカでマーキング
仮につっこんでみるとこのくらいはみ出ています。
厚みも6mmくらいあって3mmのスペーサーの部分には
とても収まりません。

バカのカベ

懸命な読者の皆さんは4行前に、いや6行くらいまえからお気付きのはずですが、

その時の私はこの方法しか考えられなかった! 
アルミには木工やすりが利きます
やちゃったw なんぞと気付くのはずーっと後の話。

調子よくルンルンで削っていきます。
この後もうちょっとで完璧ワッシャーサイズに
厚みもぴったり
塗装前に仮付けしてみると
何とも気分よく収まります。
元ワッシャーのあったところにきれいに収まりました。
厚みを2/3にしてしまったので強度的に不安ですが
通勤で25kgフルに積むことはなかろうと言う判断(は、後付)。

ここでもまだ全然気付いていなくって、
さあ、次は塗装だぞ!
と意気込む私。


いい感じですよね~♪ そやね~♪
バカのカベを超えるまで後18時間(笑)

※まだ分からんヤツは、次を読むまでヤスっちゃダメだぞ!

このあとの顛末はコチラ⇒リアキャリア装着(中編)


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2014年4月7日月曜日

GIANT ESCAPE R3 リアキャリア購入

増税前駆け込み消費

なんぞするつもりはなかったのですが
有効期限が4月頭のポイントが約1500円分あったので
なんか使わないともったいない、しかも増税前に
と思って買ったのがこれ。

topeak(トピーク) スーパー ツーリストDXチューブラーラック

現在のところ自転車通勤はバックパックを使用。
「ドイター クロスバイク18」の画像検索結果
ドイター クロスバイク 18
使い勝手や背負い心地のよいよくできた製品です。

しかし、これから夏に向かって汗対策を何とかしたい
やっぱり荷物は自転車にもってもらった方が何かと楽かな
と思っていたので、
ちょっと早いがこのタイミングでまずはキャリアだけ用意することにしました。


リアキャリアバッグはTOPEAKのMTXシステムに対応している
これを考えています。

 トピーク MTX トランクバッグ DX


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2014年4月5日土曜日

GIANT ESCAPE R3 バーエンドバー装着

久々のオプションパーツ購入

ESCAPEは通勤車なのであまり手を加えず
お金を掛けずに乗っていこうと思っています。

カスタマイズしたいなぁという欲求は
時々膨れあがりますが
ほぼノーマルな形で乗っています。

でも、
フラットバーによるの手首、肘のいたみは
常々解消したい部分でした。

以前SPORTS DEPOで
GIANTのバーエンドバーを見かけ
置いてあった他の製品と比べたことがありましたが、
三角の形状とキャップの部分のへこみが絶妙でした。

GIANTはパーツも対面販売なので
通販は使えないなと考えていたところ
信販系の商品券を頂いたので
それで購入することにしました。

GIANT CONTACT AL
バーエンドバーの装着

といってもそんなに難しいことではありません。
エンドバーの幅を確認して
その分だけハンドルに付いているものを内側にずらして行けばOK。
六角レンチ(数種類必要でしたが)だけあれば簡単にできます。

このくらいの幅がハンドルバーの末端に必要ですね。
まず、変速レバー。
次にブレーキ。

六角レンチ1本で緩められます。
R3のグリップは芋ネジ2本でクランプするタイプなので、
ネジを緩めればスルスル動きます。便利。

芋ネジも六角。後ろ(サドル側)と

前に、計2本で締めてあります。
ハンドルバーにエンドバー分の幅ができました。

ここにエンドバーがつきます。
エンドバーの幅ぴったりだと、グリップのクランプ部分とエンドバーが干渉して
(グリップとエンドバーの間にほんの少し隙間ができる)はみ出してしまうので
実際にバーエンドバーをとりつけるまで
変速レバー、ブレーキレバー、グリップは固定しない方がよいです。

 私は、先に締めてしまって、やり直しました。

それでも30分あれば十分に終わる作業です。

こんな風です。エルゴグリップとバランス悪い?
インプレッションはまた今度ね

これで巡航時や登りの時などに手首や肘に優しいポジションが取れます。
また、ハンドルバーがやや広いかな?とも思っていたので
グリップが内側に寄って、普段のポジションも少し楽になりそうです。

エンドバーの角度は要調整。
しばらくベストのポジションを探していきます。
クロスバイクの軽快感(見た目)は失われました。


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2014年3月18日火曜日

Panasonic クロモリロード ST-6500ネームプレートのがたつきを押さえる

STIレバーネームプレートのガタ

走るたんびにかちゃかちゃ鳴ってうるさい。
特に左側。
リペアパーツ探すほどのことではないです。
明らかに浮いていて動かしてみると
ぐるっと一週する始末。
多分マイナスドライバー化なんかでこじると外れる仕様なんだろうけど
よく調べてからにしましょう。

とりあえずバーテープののりのついた部分を2mm×1cmくらいに切って
はさんでおいたら鳴らなくなったのでこれでOK。

今度は右側が気になってきたので後でやっとこう。
ちなみに右側は左のようにカバーがずれてないので
テープをどのように入れていくかが問題になりそうです。

うまくいったらおなぐさみ。


2014年3月17日月曜日

Panasonic クロモリロード 春の風に誘われて

気持ちよい春の一日

風は冷たく強かったのですが
快晴の気持ちのよい天気でした。
日射しは暖かでした。


いつもの川沿いをゆっくり流しました。

往路終点にて
 STIその後

リア側のリリースレバーが渋いです。
分解メンテが必要だと思われます。
とりあえず全て変速できるのでグリス固着程度だと思いますが。

ロー時のプーリーケージの接触は起こらなくなりました。
調整の具合だったのでしょうか?

これで当面10速化は考えなくてよくなりました。
FD-1051 RD-1051とも現役生活が続けられます。
6/7速仕様のディレーラーですが
9速まで問題なく使用できているし、
STIでもきちんと変速してくれます(当然ですが)。

アウターリングの歪みも
(以前落車したときチェーンステイとリングでチェーンを挟んだのが原因でしょう)
FD-1051なら見逃してくれているので
愛用のM-952アウター48Tもこのまま使い続けられます。

気になる擦過音

では、このシュッシュとかカシュカシュいうような音は何なのでしょう?
(そんなんあるんかい)

プーリーケージがスポークに擦るカリンカリン音はなくなったし
ペダルやBBではない。

ワイヤーがスポークにはじかれる音のような気もしましたが
ワイヤーの接触はなし。

自転車を持ち上げてホイールを空転させてみても音はしないので
体重がかかっている時の異音のようです。

ハブ...かな?
フロントっぽい?

こういうとこ自転車はわかりにくいですよね。
走行中の音を自分で聞き分けるのは。

当面やること

次の作業はハブのグリスアップに決定!
あと、ヘッドパーツも見ておきましょうか。
もう、春ですよ。
今後の方向性

一応、現状を完成仕様と考えようかな。
で、パーツの更新は控えてその分はMadon貯金に?

でも最新ロードより(絶対これ欲しいってのがないんですよね)
カスタマイズ欲の方が強いのも確か。

春は気持ちが揺らぎます。