2014年2月23日日曜日

Panasonicクロモリロード ペダル換装 PD-M520 → PD-A600

荷物が届いたよ

Panasonicクロモリロード STI導入 ST-6500(5)パーツ発注篇で書いた
某通販店に発注した品物が届きました。

STI化を完了させるための小物がメインですが
送料無料&壱万円自転車生活をコンプリートするため(笑)
こいつも一緒に買っときました。
 SHIMANO PD-A600 

ペダル換装

時間があまりないので、STI化は今後のお楽しみとして
とりあえずペダルの換装をしてみます。
SHIMANO PD-M520
もと付いていたヤツはPD-M520
「M」だからMTBライン、故に両面SPDです。

M515ほどではありませんが
上り坂などトルクのかかる所ではシューズ(クリート?)から鳴きがでて
気になっていました。

やはり踏み面が小さいからでしょうか。
R3でもM515から踏み面の大きいM530に換装したところ
まったく鳴かなくなりました。

しかし、型番も大きく、部品点数の多そうなM530の方がM520より安いって…
M530はやっぱりお買い得ペダルなんですね。



ホーザンのペダルレンチは最強です。
おすすめ。

ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-200





外したM520とA600を持ってみると
A600の軽さが実感できます。
ほんとは一つずつ両手に持って比べました
M520=380g(ペア) : A600=286g(ぺア)
100g程度軽いですね。

ロードバイクの世界では相当なもんですよ、これは。
(ちなみにM530は455g、安さの秘密はこれかぁ)

グリスはおなじみデュラグリス。
最近は名称が変わっているそうですね。

ネジ部分にたっぷり塗って取り付けます。

シマノ プレミアムグリス(デュラエースグリース )

A600はヘキサゴンレンチで軸裏を回して締めるタイプ。
愛用のホーザンは使えません。
その点、メンテがちょい不安ですが
シマノの高い(軽い)ペダルは皆このタイプなので。

アルミの質感がいいですね
雰囲気がずいぶん変わりました。
デザインはやっぱりM520のが好きです。
けど、軽いってだけで満足。自己満足。
十二分に満たされました。

これがデフォルト位置

ほっとくとこの位置までケツが下がってくるのがちょいと気になりますが…
この方が拾いやすかったりするの?

検証は後日に。

2014年2月22日土曜日

GIANT ESCAPE R3 雪中行軍後の洗車

汚れたので洗います。

先日雪の中を走ってきたので
洗車しときましょう。

ブレーキシューのかすが流れたものの付着以外は
特に汚れもありませんが
錆防止に注油するので、その前に。

ホースで水をぶっかけて拭くだけですが
ぬれた状態でこいつこいつをスプレーしときます。
シュアラスター ゼロウォーター
ホームセンターで2000円くらいのもんですが
つやつやですべすべになります。
うちの自転車は全部、洗車時これやります。

Surluster(シュアラスター) ゼロウォーター 280ml 専用クロス付 S-79

濡れたので注油します。

拭き上げたら、注油ですね。
いつもはシマノのヤツを使いますが
今日はこれ。

ESCAPE買ったときに鍵と一緒にお店でもらったヤツ。



いわゆるミシンオイルのにおいがします。
性能は知りません。
チェーンとスプロケット、チェーンリングに浸透させて
拭き取ります。

ブレーキ・ディレーラーの可動部や
ワイヤーの露出部分にもやっときます。

軽整備しました。

リアのVブレーキの右側の戻りが悪くなっていました。
洗車すると不調が見つけられて安全です。

ちゃっちゃと直しときました。

2014年2月21日金曜日

Panasonic クロモリロード BR-7700 テストラン

ひさしぶりやがな

約3週間ぶりに乗ったのさ。
いつものコースだね

初めてのダブルピボットキャリパーです。
BR-7700 Front
Rear
R55C3
組み合わせるレバーはおなじみの。
BL-7402
よすぎます。

みんな、こんな効きのブレーキで乗ってたの!?
ずるうーぃ。

これは下り、苦労せんわ。

じゃ、9000系はどんだけ効くのよ
って、話は考えないことにして

大ヒットでした。


リムもブレーキシュー擦らないようになったし。
やっぱりプーリーゲージはスポーク当たりするけど。

気持ちのいい
最新(笑)バイクになりました。

2014年2月20日木曜日

Panasonic クロモリロード ホイールの振れ取り(2)

爪楊枝と物差し(と私)

Panasonic クロモリロード ホイールの振れ取り(1)からの続き。

ブレーキシューとプーリーケージが擦らなければよし!

とすることにして
まずは計測。

自転車にひっくり返ってもらい
縦振れ確認用に1本。
横振れ確認用に2本。 
差しで計測。 
最大1.5mmくらいしか振れとらんがな。

これいじんの?
自転車ってシビアだな。

シュークリアランス1mm広げておしまいって選択肢もあったんですが
せっかくだからやってみることにしました。

作業自体は何ということもなく

(1)爪楊枝がひっついてるのと反対側のスポークを張ります。
   反時計回りにニップル1/4回転させます。
(2)今回したスポークの両隣を緩めます。
   張りをプラスマイナス0にして縦ブレを押さえるためです。
   時計回りに1/4回転。
(3)具合を見ながら(1)(2)を繰り返し
(4)状態によっては他の箇所も同様に。

というのは全て聞きかじり。

あっという間にシューの擦れは解消してしまいました。
なーんだ。10分

工具

あ、ニップル回しは
工具箱にあった30年(以上)前に買った
ホーザンかなんかのを使いました。こんなの。

ホーザン(HOZAN) ニップル回し C-120

パークツールのが使いやすいって人は言います。おしゃれだし。

PARKTOOL(パークツール) スポークレンチ ブラック SW-0C

もっと詳しく知りたい方は
「ホイール 振れ取り」なんかで
先人の知恵をたくさん知ることができます。

俺はこれでよし!

2014年2月19日水曜日

Panasonic クロモリロード ホイールの振れ取り(1)

リアホイール振れ発覚

ブレーキキャリパーを替えてから
Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパー換装 BR-7402 → BR-7700
3週間もパナモリに乗っていませんでした。

日の射す比較的暖かな午後
ちょっと出てみようと思いパナモリに空気を入れました。

ふと。
リアのブレーキシューが擦ってる?
センターは出てるはずなのに?
反対側の爪楊枝が擦ってます。
確認してみると擦ってるのは一箇所、約5センチ程度の範囲。
ホイールの振れってヤツ。

スポークの緩み

実は以前から気にはなってたんです。
スポークのたわみが大きいんじゃないかってことには。

Panasonic クロモリロード サイクルベースあさひのレンタル工具を借りてみた(または ディレーラーブラケット及びエンド修正 その1

Panasonic クロモリロード RD-1051 9S プーリーケージのスポークあたり解消

いろいろやってみても解消しない
なるのはトルクがかかっているときだけということから
スポークテンションが弱いのかな
と考えていました(しばらく忘れていました)。

と同時に、一本ニップルがゆるゆるになっていて
とりあえず手で締めていたことも(忘れていました)(;^_^A

振れ取り台とか要る?

忘れて(忘れようとして)いたのは
こういう作業には振れ取り台やら、センターゲージやら必要かな
と思って、逡巡していたからです。

とりあえず調べてはいましたが
MINOURA(ミノウラ) 振取台 FT-1 COMBO
振れ取り台とセンターゲージセットでお得
Tacx Exact Truing Stand T3175 タックス 振れ取り台
PARKTOOL(パークツール) リムセンターゲージ WAG-5

パークツールセンターゲージ
タックス 振れ取り台
なんかの安いやつでも何となく大げさ感を感じました。
(いつかはやるんだろうなとは思いつつ)

とりあえず応急処置で

なので、振れ取りセットはやめといて
代わりにこれを買っときました(笑)

って話が「Panasonicクロモリロード STI導入 ST-6500(5)パーツ発注篇 」

この話は次回に続くよ。

2014年2月18日火曜日

GIANT ESCAPE R3 2000km達成!インプレッション(総括)

走行2000km到達

自転車通勤を始めて はや9ヶ月。

まだ9ヶ月!?
もう何年も続けてるような気がしてたよ。

往復約30kmを週2~3回、
どうやら2000kmに到達したようです。
GARMINのログは確認してないので概算ですけど。

lovery my ESCAPE R3

R3でなくちゃね

私にとって自転車通勤はロードバイクのトレーニングの一環です。
そして単純に健康維持、体力増進の方法でもあります。
ならば、進まないママチャリで十分、という考えもありです。
体力つきそうですもんね。

ですが通勤である以上、
ある程度時間短縮も考えなくてはいけませんし、
あまり疲れる訳にもいきません。
通勤路は舗装路とはいえ激坂があります。

短期間で距離を乗ってしまうので耐久性も求められます。
乗りつぶしてしまうことを考えれば、安い方がありがたい。

雨の日は乗らないし、急に降り出せばあきらめるしかないですが、
雨上がりの濡れた路面を走るには泥よけも必要です。
(R3へのフルフェンダーの取り付け方はこちらをご覧ください。
 ・GIANT ESCAPE R3にフルフェンダーをつける(前編)
 ・GIANT ESCAPE R3にフルフェンダーをつける。(後編)
 ・GIANT ESCAPE R3 フルフェンダーの調整
 ・GIANT ESCAPE R3 BB付近からの?異音とフルフェンダーその後
 ・GIANT ESCAPE R3 フェンダーのがたつきの処理

自転車置き場は確保されているにしても
常に立てかけられる位置を確保できるとは限りませんし、
倒されたり、風で倒れたりと言ったことも考えられます。
スタンドは取り付けられた方がいいですよね。
(R3へのスタンドの取り付けはこちらをご覧ください。
 ・GIANT ESCAPE R3 にサイドスタンドをつける。

でベターなチョイスがGIANT ESCAPE R3。

実売価格3万5千円(新車税込み)の高性能クロスバイク、
ブランドだってメジャーです。

GIANT ESCAPE R3の乗り味について

500kmの時にもインプレをやってますが2000km走ってみて。

ファーストバイクがクロモリ+手組ホイール+パナRACE A EVO2で
かなりシルキースムースなので比較するのはかわいそうなんですが、
やっぱりちょっとだけゴツゴツ感を感じます。
タイヤをVittoria Rubino Proに交換しているので、純正MAXXISの時よりは
柔らかくなっていますが。
特に後ろ三角がお尻に堅い感じの振動を伝えてきます。
それで体にくるって訳では無いんですが。

挙動は安定しているため、高速の下りや横風でも不安を感じたことはありません。

ブレーキはTECTROのセットですがVブレーキなのでよく効きます。
パナモリのBR-7402の方が全然効かないです(笑)

現在のスペック

追加したもの
①ライトブラケット(ライトはパナモリのものを共用)
②サイコンブラケット(サイコンもパナモリのものを共用)
③サイドスタンド
④フェンダー
⑤サドルバッグ(パナモリのお下がり)

交換したもの
①サドル(パナモリのお下がり)
②シートピラー(デフォルトのデザインが嫌いだったので)
③シートクランプ(サドル盗難防止のため六角で回すタイプに)
④ペダル(SPDタイプに)

パナモリに資金を投入したいので
カスタマイズは極力控える方向で行ってます。

今のところ消耗品の交換は必要ありません。

総括

購入にあたってはライトウェイ シェファードやTREK FX、ESCAPE AIRなどが候補になりましたが、

R3がコストパフォーマンスが最も優れていると判断しました。

結果、今のところ何の不満も無い
むしろ満足しています。

困ってるのは、カスタマイズの虫が時々動き出すことでしょうか?

いろんな可能性を秘めたいいクロスバイクです。



【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


wiggleで購入↓


amazonで購入↓



2014年2月17日月曜日

Panasonicクロモリロード STI導入 ST-6500(5)パーツ発注篇

もしくは 今月の壱万円自転車生活

Panasonicクロモリロード STI導入 ST-6500(4)パーツをあつらえる篇
でピックアップしておいたものの購入です。

買い物話(特に他人の)なんて、ちっとも面白くないわけですが
メモとして。

アウターストッパー

シマノ製が2種類見つかりましたが、安い方で。

810円 x 1個 = 810円 (税別、送料別)
SHIMANO(シマノ) SM-CS50 アウターストッパー Y67B91000
ケーブル類

シマノ製に決めていましたが、ざっと4種類くらいあるようです。

現行の9000シリーズはポリマーコーティングでめちゃめちゃ軽いらしいのですが
9000(6800)シリーズ以外のディレーラーではワイヤー留めがすべってしまうらしい(聞きかじり)。
しかも高価。

「PTFE」と標記されたものはインナーに収まる程度の部分がPTFEコーティングされている。
そこそこ高価。
7900/6700あたりでシフトケーブルをハンドルに沿わすタイプにしたときに
引きの重さを解消するためにそうしたらしい(同上)。

あとはステンレスと、スチールの二種類。

シフトケーブルは触覚タイプだし、ブレーキケーブルも今までと同様の取り回しなので
ステンレス製をバラ買いしました。

シマノ 純正SIS-SP41 シフトアウターケーシング[2m]
カラー:ブラック(Y6Y198010)
438円 x 1個 = 438円 (税別、送料別)

シマノ シフトステンレスインナーケーブル[1本]
182円 x 2個 = 364円 (税別、送料別)

シマノ 純正SLRロードブレーキ用アウターケーシング[2m]
カラー:ハイテックグレー(Y80900012)
400円 x 1個 = 400円 (税別、送料別)

シマノ ロードブレーキステンレスインナーケーブル[1本]


187円 x 2個 = 374円 (税別、送料別)

シマノ 純正樹脂シフト用シールドアウターキャップ(6mm径) 4個
154円 x 1個 = 154円 (税別、送料別)

パナモリはブレーキアウターがレバーからキャリパーまでとぎれないタイプなので
アウターキャップは不要です。

バーテープ

レバーを替えるのでバーテープ交換が必須となります。
バーテープはいつも悩みどこ。
バーとステムがcinelliなのでcinelliといきたいとこですが、
最近のチネリは方向性が違うような気がします。
silvaのロゴ入りじゃ、オールドと言うより流行遅れな感じになるかな。

で、ワイヤー留めテープやなんやかや充実してて安くて薄いこいつにしてみることに。
色は今のところ一番無難に収まってると思う、白で。
ディズナ スクラッチ ノーテープ 
カラー:ホワイト
850円 x 1個 = 850円 (税別、送料別)

これで、時間ができたらいつでもSTI化にかかれますね。

以上約4000円...
後6000円ぐらい使えますねェw

と言うわけで

即納】シマノ PD-A600 SPDペダル
 6,648円 x 1個 = 6,648円 (税別、送料別) 

PD-A600
めでたく今月の壱万円生活完了

小計  10,038円
消費税  502円
送料  0円
ポイント利用 (一部)  -540円
合計   10,000円