Panasonic ORM-1 PR500が超進化予定!
10月27日付panasonicクロモリロード パンクの音は“ぽんっ”の
「この失態で、物欲がある方向に向かう話はこの後。」の話を。
要は新しい(中古ですが)キャリパーブレーキを用立てたということです。
その名も“Dura-Ace BR-7700”
7700系は1996年12月~2003年12月とのことですから
ざっと15年くらい前の製品ですが、25年物のフレームに対しては超進化といえます。
なんで、いまさら7700?
今更こいつを入手したのはシングルピポットの片効き調整に疲れてしまったことと、
BL-7402との適合性を鑑みてのこと。
普通のSLRに対応するデュアルピポットのキャリパーが欲しかった訳です。
あの日の悪夢を兎に角パーツ交換で払拭していこうって訳ですね。
タイヤもチューブもチェーンも万全になりましたから、これで機材面での不安はなくなりました。
無論、BR-7402に比べて制動力もアップしているにちがいないので、握力ヤバヤバの状態も改善されるはず、という期待も大ありです。シューはB55C3に交換
ただし、シューは減り方も固さも年式相応の気がしましたので、互換品のR55C3(7900世代)のヤツを発注しました。
ゴム部分だけ交換できて経済的ですね。税込み、送料込み654円で購入できました。
デュラのシューは最新版はR55C4(9000対応)に変わっているんですが、ネットでは商品を見つけられませんでした。
まだあんまり流通量がないのでしょうね。
効きは同程度とのことです。
BR-7402はシングルピポットキャリパーのシンプルなデザインと表面処理がいかにもアルミなぴかぴか仕上げでとても気に入っています。
でも、BR-7700の梨地のアルマイト処理もいいですね。
ヌメっとしたデザインは古いクロモリにはどうかな?ですが、今となってはこれもビンテージなのかな。
シューが届いたら、暇をみて交換してみましょう。
追記:2014/01/28
装着篇はこちら↓