2013年11月5日火曜日

Panasonic クロモリロード Dura-Ace キャリパーブレーキ BR-7700

Panasonic ORM-1 PR500が超進化予定!

「この失態で、物欲がある方向に向かう話はこの後。」の話を。

要は新しい(中古ですが)キャリパーブレーキを用立てたということです。
その名も“Dura-Ace BR-7700”
7700系は1996年12月~2003年12月とのことですから
ざっと15年くらい前の製品ですが、25年物のフレームに対しては超進化といえます。

なんで、いまさら7700?

今更こいつを入手したのはシングルピポットの片効き調整に疲れてしまったことと、
BL-7402との適合性を鑑みてのこと。
普通のSLRに対応するデュアルピポットのキャリパーが欲しかった訳です。
あの日の悪夢を兎に角パーツ交換で払拭していこうって訳ですね。

タイヤもチューブもチェーンも万全になりましたから、これで機材面での不安はなくなりました。
無論、BR-7402に比べて制動力もアップしているにちがいないので、握力ヤバヤバの状態も改善されるはず、という期待も大ありです。

シューはB55C3に交換

ただし、シューは減り方も固さも年式相応の気がしましたので、互換品のR55C3(7900世代)のヤツを発注しました。

ゴム部分だけ交換できて経済的ですね。税込み、送料込み654円で購入できました。

デュラのシューは最新版はR55C4(9000対応)に変わっているんですが、ネットでは商品を見つけられませんでした。
まだあんまり流通量がないのでしょうね。
効きは同程度とのことです。

BR-7402はシングルピポットキャリパーのシンプルなデザインと表面処理がいかにもアルミなぴかぴか仕上げでとても気に入っています。
でも、BR-7700の梨地のアルマイト処理もいいですね。
ヌメっとしたデザインは古いクロモリにはどうかな?ですが、今となってはこれもビンテージなのかな。
シューが届いたら、暇をみて交換してみましょう。

追記:2014/01/28
    装着篇はこちら↓
    

2013年10月28日月曜日

GIANT ESCAPE R3 パンク連鎖は宿命?または台湾製チューブの耐久性について。

GIANT ESCAPE R3  前輪がパンクしていた

季候も良くなりR3での通勤も快適です。
そんなある日のこと。
残業は2時間ほどしたものの、いつもよりは早く帰れるとうきうきして駐輪場へ向かいました。

私の作法は、駐輪場から一端自転車を引き抜いてから装備を整えます。

R3を他の自転車の間から引っ張り抜こうと少し動かすと…。

「感触がへーん!?」

前輪がパンクしてました。

パンクの原因は?

今日まで約50日×27km、通算走行距離約1,500km。
タイヤ幅28c、圧は今朝7.8barに調整した。
車道端で小石やなんかが散在するものの、通勤路は全アスファルト舗装。

これくらいでパンクするものなのか?

もしや悪質ないたずらか?

などと瞬時に考えをめぐらしつつも、手はすぐさまクイックレリーズを解除し、
サドルバッグからスペアチューブを取り出していました。

2分後、現れたチューブは・・・。

なんとバルブの根本の所が1/4程ぱっくり口を開けています。
これは帰宅後バルブを引きちぎった後



一応タイヤの全周と内側全周、チューブ全周を確認しましたが、
異物の刺さった痕や穴のような物は確認できませんでした。
(バルブ横に穴が開いておりチューブに空気が入れられないので正確なところは分かりませんが)

CHENG SHIN TUBE
バルブの付け根がはがれるなんて前代未聞。

交換したチューブは4日経ちましたがエア満タンなので、やはり原因はここなのでしょう。

そしてCHENG SHIN への疑念

クレーム対象?
それともこんな実力なのか、台湾チューブ。
もっと耐久性重視かと思ってたぞ。


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


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2013年10月27日日曜日

panasonicクロモリロード パンクの音は“ぽんっ” 

エア調整中Panaracer R'AIRがパンク!!

最高の気分でツールド佐伯を走り終え、次の週末も好天に恵まれました。
通勤はESCAPE R3なので、一週間ぶりにPanaモリの好感触を確かめようとわくわくで準備。

空気圧調整をしようとフロアポンプを手にしたとき、ふとタイヤサイドの文字が目に入りました。
「空気圧を守ること KEEP INFRATED 700-1050kpa (7.0-10.5bar 100-150PSI) WITH HOOK BEAD RIM」

ふーんさすが日本製タイヤ(Panaracer Race A)日本語で表記が・・・

なにーっ10.5barるっっっ!?

前に履いていたrubino proは最大で8.5bar、7.8barをデフォルトにしていたので、よからぬ欲望が。

10barってどんな固さかなw、ひょっとしてすいすい進んじゃうのかなw

フロントを10barにして、ふんふんいいながらリアのエア圧をあげていったその時、

ぽんっ。

これはまさにツールド佐伯で先行の他車から聞こえたあの音。
なので、相当な音ではありましたが、あんまりびっくりはしませんでした。

ツールド佐伯の時は辛抱してくれていたんですね

切れたチューブを見てみると15センチくらいに渡って裂けていました。
一月半しか走ってないのにw
タイヤに異物の後もなく…
リム噛みというヤツだったようです。
佐伯の前にタイヤを交換して、それからいじってないので…

なんと2週続けての失態、整備不良だったようです。

でも神様、今回は私、走って良かったんですね、
走って良かったんですねー。

すかさずスペアのチューブを入れて、前後9barで峠に向かいましたとさ。

この失態で、物欲がある方向に向かう話はこの後。

2013年10月26日土曜日

60,000HITを記念してブログのスタイルを改善しました。

まずは、

こんなブログを見に来ていただいて、ありがとうございます。
(ほんと、すんません)

30,000HITを超えたときに、Bloggerの動的ビューというヤツに更新してみたんですが…。

このたび、めでたくも60,000HITをいただきましたので、
より見やすいテンプレートに変更することにいたしました。

今後は動いていないカレンダーやページ移動の便宜を考えて、よりお役に立てる

っていうか、「見に来てくれた方がイライラしない」、
まぁ、つまり今まで個人の備忘録って気持ちでやってきたけど、
「こんなに見に来てくれる方がいるんだったら
 ほんのちっとでも役に立てるページにしないと申し訳がないだろう」

という気持ちで少しずつ便利にしていきたいと思っているわけです。

今後もおつきあい願えたらうれしいです。

なお、当方
「自転車歴だけはやけに長いが実力も知識もそこそこという40代後半のおじさん」
ですので、遠慮なくコメントしてやってください。

あんまりお力にはなれないと思いますが、気休め程度に…。

では、これからもよろしくお願いします。

黒森華之介

2013年10月18日金曜日

panasonic クロモリロード ツール・ド・佐伯に参加してきました。

これは10月13日(日)のことです。

ツールド佐伯に参加してきました。
Bコース103km(資料によっては104kmどっちだ?)です。

午前5時30分にスタートとなる佐伯市総合運動公園に向け出発。
ちょうど7時くらいに到着できたので、受付をすませてゆっくり準備ができました。

開会式の時にいろんな自転車を見ることができちょっと目の毒でしたww

これは8時Sコースのスタート前の様子
8時30分がBコースの出発時間です。
結構前の方から出てしまいましたが、そこはマイペースで。

先週とは打って変わっての良い天気で気持ちよく進んでいきます。

途中で何度か足を釣りそうになったりしましたが、ストレッチでだましだまし行くことができました。
何人かお話しさせてもらった方でも、「もうつってますw」という方も多く、ちょっとほっとしたりなんかして・・・。

このコースは九州最東端の鶴見崎のエイドに行く登りが最大の難所ですが、途中ペースのそろった3rensyoとCannondaleの二人組さんとお話しさせてもらいながらなんとかたどり着くことができました。

ビンテージと言っていいくらいの3rensyo(そうはいってもSTI搭載でしたが)と最新の電動アルテ(と思われる)のcannondaleの組み合わせって、なんか良かったです。楽しそうでした。


エイドステーションをはじめ、スタッフの方たちの対応もとても感じがよく、楽しく遊ばせてもらいました。

ごま出しうどんとしらす丼を頂きました。

台風の影響か風はとても強く、海沿いでは平地でも進まないところがありましたが、体感的にはあっという間にゴールできてしましました。
やっぱりほぼ毎日自転車通勤の効果が出ているのでしょうか?

兎に角メカトラブルがなかったので、先週のリベンジ成ったということにしときます。
(無論、湯平は来年こそ完走するつもりですが)

子ども達はお母さんに遊覧船に乗せてもらったそうです。

追記:左膝に痛みが出ましたが2日後には完治し、自転車通勤に戻れました。

2013年10月17日木曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパーBR-7402の調整

何故かいきなり片効きになってしまったBR-7402のフロントキャリパー。
リリースレバー全開でイベントを走ろうという暴挙に出たあげく撃沈(ブレーキが原因ではありませんが)。
BR-7402(調整後)

翌週のイベント参加に向けて、これはしかり調整しておかねばなりません。

まずはブレーキシュー。


見てみると、アルミ片と思われる物が刺さり、偏った削れ方をし、摩擦で表面がてかてかしています。

カッターの刃先で異物をほじりだしたあと、400番のペーパーをかけました。
いい感じになるまでこすります
きれいになったね。
異物もなくなり、平らになって、表面のてかりも消え、何となく効きそうです。

次にキャリパー。

キャリパー作業は写真を撮るのが難しいので画像はココでおしまい。
まずピボット軸をゆるめ、本体を固定しているボルトを、左右のシューの開きが等間隔になる状態で止めます。

次にピボットボルトの途中にあるナットを、キャリパーのガタがなくなるまで、かつスムースに動く所まで締めていきます。

最後にピボットボルト先端を六角で締めます。
このとき先ほどのボルトが動かないようにスパナで押さえつつ。

それでもピボットの動きが渋くなっていくので、少しずつナットを戻し、ピボットボルトを締め、の作業を何度か繰り返します。

レバーを引いて確認します。
開いた状態ではほぼ左右のクリアランスがとれています。
閉じるときシューがリムに左右同時着地というわけにはいきませんが、シングルピポットとしてはこんなものでしょう。

走ってみると、異物を噛み込んだ異音は消え、タッチがちょっとぐにゃっと感じましたが、効きは良くなったようにも思います。長い下りででも試してみないと分かりませんが(情けない)。

いずれにせよ、次のイベントは安心して走れそうです。










2013年10月16日水曜日

Panasonic クロモリロード タイヤ及びチェーンの交換

反省に基づき様々な物欲を一端棚上げにして、喫緊の懸案事項を解消することにしました(堅い)。

まずはタイヤ。

以前から次のタイヤはmichelin Pro4と決めていたのですが、週末のイベントに間に合わせるためには、海外通販は納期が不安です。
国内販売ではPro4は予算を超えてしまいます。

なんせ、1万円自転車生活なもんで。

で、日本の道は日本のタイヤ、panasonicにはpanaracerということでRace A Evo2を導入。
これなら2本とチェーンで8千円程度です。

"代表”チックな包装でmade in JAPANを主張
これ、いいですわ。
乗り心地と進みが今までのとだんちです。

といってもVittoria Rubino Proは3年前に中古で買った、それこそ10年落ちくらいのホイールについていた「おまけ」なので比べるのは酷ですが。
Rubino Proはそれはそれで結構いいタイヤだったと思います。
チューブをR-Airに替えて、空気圧調整したらとてもいい乗り心地だったし。

RACE Aは独特の形状のせいでしょうか、よく進みます。
後は耐久性ってとこですが、ミシュランやコンチのレーシングモデルよりは持ちもいいんじゃないかwというのは単なる期待感。

チェーンはHG-53にぐっとグレードダウンしましたが(CN7701から)、まあ違いはメッキの厚さくらいなもんでしょう。
今回はきちんとカットし、上手にピンで繋げましたよ。

某社のチェーンカッターがダメだったようです。
今回はMTBに付けているtopeakの工具つきサドルバックのセットのチェーンカッターを使用。
まったくスムースでした。