2011年10月18日火曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(3)ブレーキ篇

壱号機、全バラにします、の3回目です。

一時間でやったことを何時間もかけてUPしています。
自転車いじりたいです(笑)

今回はブレーキ篇。
使うのはこれ
ワイヤをカット
六角で取り付けボルトをウリウリ
もう外れた

ワイヤを後ろから押すと頭が飛び出る。
出ないときはラジオペンチかなんかでつまみ出せ!
ココニこんなボルトが
六角をつっこんで
こんなことしちゃいけません。
ちゃんと延長パイプを使いましょう。
でも外れた。
バーから台座を抜いて完了。
今日はここまで。


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2011年10月17日月曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(2)変速機・Wレバー篇

壱号機のパーツ取り外しその2。

今回は前後変速機とシフトレバーまで。

工具はワイヤカッターと六角レンチ。





ディレーラーワイヤーをはずします。

ワイヤカッターにてカット。

ワイヤ固定ボルトを六角レンチで回して外します。

六角でディレーラーブラケット取り付けねじをグリぐりっと。

フロントディレーラーを外します。

ワイヤをカット。



ワイヤ固定ボルトを六角でまわし
ワイヤをとります。

取り付けバンド固定ねじを六角で。



シフトレバー(Wレバー)を外します。

一番大きいマイナスドライバーで、フツーにまわす。

とれた!

フレームを磨くので台座も抜いておきましょう。

少し固いけど指でぐりぐりやると少しずつ浮いてきます。

外したパーツはばらばらにならないようにビニール袋や小箱にまとめておきましょう。

今日はここまで。




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2011年10月16日日曜日

panasonic ロード パーツの取り外し(1)ペダル・チェーン篇

壱号機のリペア&カスタマイズのファーストステップ
パーツを取り外してフレームのみにします。

今回は、バーテープ・ペダル・チェーンを外すところまで。

①フル装備状態

②バーテープをはがします。

③ペダルを外しましょう。
HOZAN C-200



愛用のペダルレンチです。
子どもの自転車のペダルが固くてどうにもこうにもならなかったので購入しました。
補助輪外しの練習にペダルを外すのが良いと聞いたので。

 こいつでペダルをえいやっと。



右は右ねじ、左は左ねじ。
自転車の回転部分は前に進む時の動作で締まるようにできています。
(回転部分以外は普通のねじ)

すぐに外れました。

④チェーンを外します。





ちょっと敷居が高そうなイメージですが
思いの外簡単です。

チェーンカッターはパークツール製。
携帯用簡易工具と思われますが
性能は充分以上。
何の不満もなく切れます。

隣の針金はワイヤーハンガーの中身を10cm程度にカットして両端を曲げたもの。
切ったチェーンが落下しないようチェーンに引っかけて使います。


ピンに工具の矢の先端を当ててハンドルをぐりぐり回すと

切れた!

自作チェーンストッパーのおかげで
チェーンがズリ落ちることもありません。

小学生の時
テレビで見る不良のお兄さんはどうやってチェーンをはずしたのだろう?
って思ってたけど
こうやって切ってたのね。

今日はここまで。



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2011年10月12日水曜日

Panasonic ロード フロントディレーラー

壱号機のFDについて。
SHIMANO FD-1050(参照画像)

シマノ105 FD-1050 です。

重量:100g(バンド式の場合)。
キャパシティー:フロントギア歯数差3T~14T
ストローク:A~A'=37~51mm
タイプ:バンド式、直付式(バンド式です)
取付バンド経:φ28.00mm~φ28.80mm
適用:フロントチェーンホイール ダブルギア専用
(以上 取扱い説明書より)

不思議なんですけど
リアディレーラーRD-1051は
フロントギア歯数差13Tってなってるんですよね。
なのに、こいつは14TまでOKって・・・。

48T/34Tで使用していますが
キャパシティーを超えているRDにも問題は感じられません。
しゃきしゃき変速します。

マイクロドライブ化する前は
カンパニョーロスーパーレコードを使ってました。
スーレコが付けてみたかったんです・・・。
CAMPAGNOLO SUPER RECORD FD(参照画像)
FD単体としては断然かっこいいです。
けどXTRのチェーンリングには雰囲気がそぐわないわけで・・・・。
ありました。スーレコFD+XTミクスドチェーンホイールのレア画像。
いつかミニベロロードを
オールカンパ(って言い方も'70sですが)で
組みたいなぁと思っています。

ミニベロなのはひとえにギヤ比の関係ですが。

さて件の105。
パンタ部が斜めなのが変わってる。

こっちの方がやっぱり合ってる。ネームを削ってプロトっぽく。
アウターを50Tにするならばキャパシティーは16T必要ですね。
SHIMANO 105 FD-5700-B-S

ってことになりましょうか。
バンドとパンタが黒いのもあるね。

SHIMANO 105 FD-5700-B-L




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Panasonic ロード シフトレバー(Wレバー)

壱号機のシフトレバー(Wレバー)についてです。
SHIMANO SL-1051
シマノ105シフティングレバー
SL-1051 SISタイプ(7段)
フリクション切り替え機構付
素材は軽合金
重量は71g
(取扱説明書より)

前後ディレーラーが1051なんだから当たり前なんですが・・・。
このバイクのデフォルトです。

ブルーグレーのアルマイト仕上げ。
RDの項でも記述したとおり
当時はおもちゃっぽくて嫌いでした。

後に前後ディレーラーの変更に伴い
カンパのフリクションレバーにその座を奪われていました。
こんなヤツだったと思います。なぜレコードではなかったのだろう。
しかし
これが今となってみると
落ち着いた色味がフレームカラーにマッチして
何とも渋い、と思われてくるのだからわからんもんです。

経年変化で彩度が変化して
若干ガンメタっぽくなっているのもあると思いますが・・・。

ただハブなんかに比べると色落ちは穏やかです。
何とも不思議な現象ですね。

SHIMANO SL-1051(参照画像)
機能的にも見た目的にも今や代替の利かないパーツの一つなんですけど・・・。

ホイールの変更に伴い
スプロケが9速になってしまうので
ディレーラーはともかくレバーは交換必至。

いや、残念。

といいながら次のシフトレバーはもう購入済みだったりします。



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2011年10月11日火曜日

Panasonic ロード リヤ ディレーラー (後部変速機)


壱号機のリヤディレーラーについてです。

シマノ105(RD-1051)です。
SHIMANO 105 RD-1051
購入当時はデザインが嫌いで
そのうち交換するつもりでした。
例えば74系・77系デュラや65系アルテなんかに。

その後自転車自体が幾度かのお蔵入りを繰り返すに至り
このままの状態が続きます。

2001年頃
何を思ったか
84年製カンパニョーロ スーパーレコードに換装。
BREV. INTER. CAMPAGNOLO SUPER RECORD PATENT-84

2010年4月の記録ではまだスーレコがくっついていたから
ツールド国東対策に戻したと思われます。

マイクロドライブ化でキャパが若干苦しくなったのと
やはりインデックスシステムが便利なんて思ちゃったんでしょうね。
スーレコの付いたあの頃の私
最初イヤだと思っていたブルーグレーのアルマイト仕上げも
最近ではフレームカラーや全体の雰囲気にベストマッチに思われ
今時モデルのRDへの換装は考えられなくなっています。

そういえば初代XTR M-900も同じ仕上げで
今見ると結構良い感じです。
SHIMANO XTR RD-M900
さらにこのRD
リア最大ギア28T(トータルキャパシティー28T)という点が
前述のワイドレシオ計画を後押ししてくれました。

現行モデルでこそ28Tなんぞというローギヤが付けられるようになっていますが
前モデルでは最大27T
少し前までは25Tがやっととうい事を考えると
時代を先取りした先進的設計といえます。
(ってツーリングモデル対応を考えてのことだったんでしょうが)

ともかく変速の速さや軽量化にさほどのこだわりがない私にとって
とてもいいディレーラーであることには変わりありません。

この先欲をいえば
フロントアウターを50Tにすると
フロントギヤの歯数差がキャパを超えてしまうので
(実はもう1Tだけ超えている)
ならば5700系への換装かな、というところです。
SHIMANO 105 RD-5700
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2011年10月10日月曜日

Panasonic ロード チェーンホイール

壱号機のチェーンホイールについてです。

クランク : シマノXT(FC-M730) 5ピン PCD110mm
チェーンリング(アウター) : シマノXTR(FC-M952) 48T
                  (インナー) : TA SYRIUS 34-110 9/10 SPEED K12 34T
BB : シマノ BB-UN54(68mm 110mm)
XT/XTR/TA mixed
1年半ほど前からこの仕様になっとります。
ということはおそらくツールド国東対策にレシオを低くしたものと思われ・・・。

当時の記述には「カッコ悪」と。
でも今やこの姿が最高と思ってしまっている自分。

マイクロドライブ(以下MD)クランクのデザインは
OLDバイクにあわないよな~、
でもギヤ重いよな~

のころ
マイクロドライブ黎明期MDチェーンホイールが在庫切れだった、
もしくは予算の都合が・・・
の人がとった方策だとネットで見て
なんかOLDバイクにもあうんじゃなかろうかとパクってみた次第。
MDクランク過剰供給
ランドナー・スポルティーフにも向いたデザインもちらほらの
今日この頃には今更仕様ですが
かなり気に入っとります。

XTRで固めるのが正式の流儀(?)だそうですが
オクに出ていなかったのと
XTクランクはロゴが「SHIMANO」のみ
(XTRには「XTR」と、これはこれでかっこいいですが)な点にも惹かれ
またインナーギアはなんとしても黒くしたかった(以前の仕様もそれだった)
ので、こういう組み合わせになりました。

結果、プロト感満載の無骨な
それでいてレトロっぽいところが何となくバイクにマッチしてるように思えるわけです。

プロト感といえば、他のドライブトレインが7速なのに対し、
チェーンリングのみ9速用となっとります。
が、不足なく変速してくれます。

クランクは中古品なのでかなりの傷が・・・。
もう一度デッドストック品を探す旅(ネットで)に出ようかと
時々誘惑に駆られるのですが
なら新品のスギノマイティツアー買った方が・・・。
SUGINO Mighty Tour
また、OLDバイクといいながら105コンポによる10速化計画も頭にあるので、
SHIMANO FC-5700
なんやかんやと悩み(楽しみ)は尽きません。

ちなみにデフォルトではFC-1050(52T×42T)とBB-1050が入っていました。
SHIMANO FC-1050

その後
アウターをデュラ(74系と思われます)の50T
インナーをFSA 7075/T6 BCD 130 38Tに換装して
しばらく乗っていたものです。

これはこれでしゅっとしていてきれいでした。
アウターシルバー・インナー黒のイメージはこのときのものです。




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