異音について
ダンシング時、
ハンドルバーに力がかかっているときに
ギシッギシッと音鳴りが発生します。
たぶん
ハンドルバーを下げた後からと思うのですが
はっきりしません。
自分でメンテするメリットは
この辺の状態がきちんと把握できることのなのですが
思いつきでやってしまって
覚えていないということが
結構多いわけです。
反省。
ハンドル周りを疑う
とりあえず
素直にハンドル周りを疑ってみます。
ただ
自転車の異音は
予想外の箇所が原因ということが結構ありがちなので
(反響しやすいカーボンバイクなんかは特に)
なかなかに難しいのですが
思いあたる所から潰していくしかありません。
ステムのバークランプはスペーサーを入れ替えた時に
増し締めをしたので確認だけに。
ここは大丈夫なようです。
プレッシャーアンカーを増し締め
以前ハンドル周りをいじったとき
トップキャップボルトが
メーカー推奨値の2N/m手前で
コクン、コクンと空回りしてしまってました。
トルクレンチが例のやつで
いまいち信用できず
CANYON純正品はこの手の簡易タイプ
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カーボンフォークの締めすぎが怖かったので
そのまま乗ってました。
きっとここが一番疑うべき箇所なのでしょう。
プレッシャーアンカーを増し締め擦るために
ハンドル周りを外します。
スペーサーをぜんぶはずしてみると
上ワン(というのか?)のゴム(パッキン?)が
異様な形ではみ出ている。
こいつが原因とは思えないが
まっすぐ入ってないってのもヤなので
とりあえず撚れてる部分をカットしてはめときました。
プレッシャーアンカーが見えました。
4N/mの指定でしたが
純正のトルクレンチによると
若干足りず。
増し締めを行いました。
さて
これで音鳴り解消するといいんですが。は
スペーサーの高さが足りない?
フォークコラムのがちょっと高い?
もしくは面一?
これってダメなんじゃなかったっけ?
トップキャップの裏を見てみると
フォークコラムがすっぽり収まりそうな
溝が切ってあるから
ここでコラムの高さを吸収するっていうことか。
何とも面妖な。
それとも今時のはこういう感じなのかな?
いずれにせよ
アンカーを締めたことで
トップキャップも規定値の2N/mを出せました。
後は試走して音鳴りが収まるって寸法で。
ちゃんとしたトルクレンチを買おうかな。
3Tなら信頼度高そう。
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カーボン乗りならトルクレンチも携帯したい。
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