2013年4月19日金曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(4)ブレーキキャリパー&ディレーラー

Shimano RD-1051
後変速機はシマノ105(第二世代?)
いまだにこんなの使ってますが
9速でも難なく変速するし
最大ギアも28Tということで換装する理由がありません。

六角レンチでブラケットにねじ込みです。

ノーマルサイズ専用のバンドはもうみかけませんね。
前変速機も105。
歯数差14Tまでいけます。
だから前ギヤは48T+34T。
変速性能に不満無し。
イマドキのものと比べて小振りでシンプルです。
斜めに移動するパンタグラフが珍しい。

当時は安っぽく感じていましたが
今のものに比べるとおもちゃっぽさが少ないと思います。
本当はもう少しアルミの素材感がしっかりあるものが好きですが。

刃先とブレードの間隔をとって
チェーンリングと並行を確認したら六角でボルトオン。

Shimano FD-1050(ロゴは削り取っています)
Shimano BR-7402(リア)
ブレーキキャリパーはデュラエース。
ブレーキに最高グレードを持ってくるところが通っぽい(笑)
ディレーラーとのグレード差がまた渋い。
というところをねらっての所行です。

シュパーブプロや往年のスーパーレコードが好みですが
予算の都合。

これをオークションで落としたのはもう5年以上も前か。
どんどんボルトどめしていきます。

Shimano BR-7402(フロント)
自転車らしくなってきました。

後はチェーンとワイヤー類で乗れるのかな?


【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2013年4月17日水曜日

GIANT ESCAPE R3 フェンダーのステイをカット

無事、フルフェンダーがつきましたが、前後ともステイが余って飛び出しています。自転車に突起物は危険なのでパイプカッターで処理しておきましょう。
1cmくらいの黒いキャップが付属していたので、それがかぶせられる程度の長さを残しカットします。
油性ペンでマーク
カッターはホームセンターで入手できる一番安いヤツです。
ステイをいったん取り外し、パイプカッターに挟んでぐりぐり回します。
細いので固定に力がいります。

ステンレス用の刃でなくてもイケます
程なく切れました。
切断面
再び取り付けて、


キャップをかぶせると。

反対側も同様に。
すっきりしました。

キャップはかぶせない方がクラシカルな感じが出るかな?
後ろのフェンダーも同様に行います。

書くまでのことでもないけど。記録として。

往復約30キロの通勤では当たりやビビリもなく快適に使えました。
フェンダーをつけると遅くなるらしいのですが、何の抵抗も感じませんでした。(元々そこまでのスピードは出せないので。。。)

水たまりで試してみたいですね。

【関連記事】

★★★エスケープR3カスタマイズ関係のエントリをまとめました ↓ よかったらご覧ください。★★★
★ GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ CONTENTS PAGE

2013年4月16日火曜日

panasonic ロード パーツの組み付け(3)チェーンホイール


Shimano BB-UN54
BB(ボトムブラケット)も
クランクも
以前より使っていたものを組み付けます。

せっかく外したのでそれぞれきれいにしておきました。

BBはシマノBB-UN54。
四角テーパー軸のカートリッジ式のもの。
グリスを塗って、手でねじ込んでいきます。
専用工具TL-UN74。

Shimano TL-UN74
TL-UN74のぎざぎざをBBのぎざぎざにかまし
モンキーでねじ込みます。


しっかりとしまったら反対側のアダプターも同様に、 


BBがはまったら
クランクをねじ込みます。

六角でボルトを締めるだけなので行程は割愛。

FC-M730(170mm)+FC-M952 48T+TA SYRIUS 34T


すぐつきます。
説明を追加

ここまできました。



Panasonicクロモリバイクのエントリをまとめました ↓ 
Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE







2013年4月15日月曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(2)サドル・ハンドル

cinelli64 GIRO'deITARIA(400mm)

ハンドルとサドルを取り付けました。

メンテナンススタンドを使うと
組み付けるパーツの順は変わってくるのでしょう。
これはディスプレースタンドしか持たない者のやり方ってことで。

ハンドルは予定通りオールドチネリのコンボ。
バーはORM1にデフォで付いていたジロ・デ・イタリア№64
ステムはオークションで新品のチネリ1Rを入手。
Cinelli 1R(105mm)

サドルはサンマルコリーガルを予定していましたが
エラスポーツになりました。
かつての定番モデルの復刻シリーズみたいなヤツで価格もお手頃です。
ロールスやリーガルに比べて見た目が薄くなるのが選択の決め手。
お試しのつもりでインストールです。

sella sanmarco era sport

長年のロールス乗りの私には、その堅さに最初は驚きましたが
距離乗っても(30kmくらいですが)
痛くなる訳でもなく大丈夫なようです。

組み付けに工夫は無いので行程の説明は割愛。




Panasonicクロモリバイクのエントリをまとめました ↓ 
Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE







2013年4月14日日曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(1)ホイールのインストール

リアエンド幅を拡張
塗装面をリフレッシュしたフレームに
クリンチャー&9速化したホイールを インストールします。

ORM-1はロードエンドなので
エンドピンが必要。

デフォルトのエンドピンは曲がっていたので
こちらのエンドピンをつけます。




ホイールは嵌めてクイック締めるだけ。


 おまけで付いていたタイヤは十分山があったので
そのまま使用。

色は当面目をつぶります。


不精して撮らなかったので
写真はハンドル&サドル装着後のものになっちゃいました。



Panasonicクロモリバイクのエントリをまとめました ↓ 
Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE







2013年4月12日金曜日

Panasonicロード クリンチャーホイールのインストール(中編)またはCS-6500スプロケットのMIX化


大仰なタイトルを付けてしまいました。

前編で書いたとおり
今回の大規模メンテナンスの肝は

(1)7速→9速化。
(2)チューブラーホイール→クリンチャーホイール

そのためエンド幅拡張(126mm→130mm)を行いました。

今回は(1)のスプロケットの変更です。

入手したホイールのギア構成は
12/13/14/15/17/19/21/23/25。

14-28Tを漕いでいたのが
パーツのグレードが上がったからといって
踏めるようにはならないので
同等のギヤを用意したい。

そこで
① CS-6500 SPROCKET WHEEL 14T Y10P1400B
② CS-HG-70-9AR SPROCKET WHEEL 16T Y10N16A11-00
② CS-HG-70-9AR SPROCKET WHEEL 28T Y10N28446
をお取り寄せ。
(というか、とうの昔に手元にあったのですが・・・)

グレード的には
アルテグラとLXのミックスです。



























元々のCS-6500を外します。
カセット抜き工具を差し込む


モンキーとスプロケット抜き工具のコンボ

こんなリングでスプロケットを押さえていました。

6段目までは1枚ずつはずれます。
7~9段は一体型、後はバラ。
7~9段目まではかしめられています。
まずはLXの28Tを9段目に投入。
CS-HG-70-9AR SPROCKET WHEEL 28T Y10N28446
先ほどまで7~9段目だった6500を6~8段目に。


この後
デフォの19T・17T
購入したLXの16T
デフォの15T
購入したツバ付14Tをトップギアにいれ
ロックリングを締めてできあがり。


これでトップとローはチューブラー7速の時と同等に。
9速化して細かいギヤレシオを楽しめるようになりました。


イマドキでないもっさりしたスプロケですね。

外したギアは脚力が付いたときのために
ビニール袋に入れてとっておきましょう。



使った工具



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE

wiggleで購入↓


amazonで購入↓



Panasonicクロモリロード フレームリフレッシュ(施工編)

フォークの傷が錆びたところを缶スプレーで塗装する
という話を以前書きかけたのですが
そのままになっていたので・・・。

結果的には以下の画像の様になりました。
TANGEの赤いステッカーの所はオリジナルの塗装なので
そう不自然でなくできました。

ただ
肩のエッジの所は厚めに塗装したため
ブレードの方が少し盛り上がってしまいました。
レストアとしてはいまいちですが
実をとったということで。

①ペーパーで下地を作る。だんだん目を細かくしていく。
②シリコンリムーバーで脱脂する。
③サフェーサーは自動車用のタッチペンタイプのもの。
④サフェーサーが乾燥したらペーパーで下地作り&脱脂
⑤タッチアップペイントをエアータッチで吹き付け。
⑥乾燥後コンパウンドで仕上げ。

使ったのは以下の品。
結局仕上げスプレーは使ってません。

使った塗料など(再掲)
ついでに他の錆が出ている部分も同様に処理しておきました。
塗料の色目が微妙に違うので
(ホームセンターにフォーク持ち込みでいろあわせしたので
一番近い色を選べたと思っていますがそれでもどうしてもね)
あえてマスキングはしませんでした。

ざらざらしてます
コンパウンドで仕上げると、色も艶もまあ納得か。

わりといい色つやに
反対側のフォークブレードの裏側は思いっきりざらつきましたがそのまま。
塗装が厚くなっていいかと。

見えないところはほっとく
極上のレストレーションとはいきませんが
使用感も残しつつ補修ができたという点では十分と納得しておきます。
全体的な感じ

フレームもあちこち小傷が付いていて
錆になるといけないので
ちょちょっとタッチアップで補修しておきます。

「ソフト99キズペン」を
キズあたりに塗り込んで布で拭き取るとキズだけ埋まるかな
というイメージで使ってみましたが
どうもイメージとは違い
キズも埋まらず回りもむらむらになってしまったので
一度リムーバーで拭き取り
タッチペンを面相筆や爪楊枝で塗り込むという当たり前の方法に変更。
キズペンはイメージと違った。
正攻法で
キズの上に塗料をのせて錆を防止のレベルですが
フレームも車用「4in1コンパウンド」というう液体コンパウンドで磨き
スプレータイプの簡易コーティング剤で拭き上げたらそれなりの艶が出てきました。

ぴかぴかになった写真は取り忘れ。



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE



↓wiggleでの購入はコチラ

↓amazonでの購入はコチラ