2020年2月11日火曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第17回 リアディレーラー組付



六角レンチで締めるだけです。

転倒時の傷が付いてるなぁ。

一応洗浄したけど拭き筋やら残ってる。


Canyonから移植のため支出なし。
ここまでの経費:75,969円



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2020年2月10日月曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第16回 クランクセット組付


クランクもさして難しいことは無い。
BBにチェーンホイール側(右側)の軸を突っ込んで
反対側を留めるだけ。


クランク軸には溝が切ってあって
溝の内平らな部分を合わせて左側のクランクを嵌めると
セットアップできるようになっている。

その後

クランクとクランク軸を留めるボルトを締める。


手で回すプラスチックの工具で。
締め込みトルクが指定してあるがごく微少なので
この工具を手でいっぱいに締め込んだところがそれくらい。


脱落防止プレートを挟み込んだら
ボルトを2本均等に締めていく。
こちらは簡易トルクレンチのいっぱいが指定トルクだったが
そこまで回す力も無けりゃ
工具もなめてしまいそうな精度なので
これも力一杯締めたところで完了とする。


パーツが付けば付くほどシンプルさが無くなっていき
野暮ったくなっていくのが悲しい。
でも走るためには必要最小限。

Canyonから移植のため支出なし。
ここまでの経費:75,969円




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2020年2月9日日曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第15回 ブレーキキャリパー組付


ブレーキ本体の取付です。
フレームに六角レンチで取り付けるだけなので難しいことはありません。

そうは言うものの
今回は2つの注意点が有りました。

一つはフォーク裏の穴の処理。

アルミフォークやクロモリフォークの場合は
コラムのパイプそのものが露出しているものが多く
逆に気にならないのですが
このフォークはコラム下部に8φくらいのドリル穴が開けてあるため
そのままだとそこから入った泥なんかがたまったままになりそうなので
処理することにしました。


以前ダウンチューブ下部に張った
Zefal SKIN ARMORの残りを使いました。

2点目はフロントの取付ナット。
Canyonで使われていたナットはつばの径が大きく
座繰り穴に入らないためボルトに届きません。


スモールパーツを取り寄せました。
こんなものが641円です。
シマノ 取付ナット(前用/32.0mm)


上が今回取り寄せたもの
下がCanyonに使われていたもの。


こんな風に中に入って止まります。
そうすることで厚いフォークでも32mmのナットで大丈夫。


フロントのキャリパー装着完了。

リアはCanyonからポン付けでOKでした。

shimano スモールパーツ Y8A023300:641円
ここまでの経費:75,969円



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2020年1月30日木曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第14回 ハンドルバー・サドル組付


フォークとステムが付いたので
流れでハンドルバーと
置いとくと場所をとるポスト&サドルを
つけてみました。

CANYONからの移植なので
経費は発生せず。

ここまでの経費:75,328円



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2020年1月29日水曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第13回 フォーク・ヘッドセット・ステムの本組付とフレーム保護シート貼付


フォークにスタファンを圧入したので
トップキャップを締め込むことができるようになりました。
フォークが固定されヘッド回りの作業は完了です。

Zefal(ゼファール) SKIN ARMOR L
ダウンチューブ裏に
保護シートを貼りました。

残りの部分は
ケーブルをセットするときに使います。

こんなに入ってるけどとうてい全部は使いません。

ちなみに
ケーブルがあたる部分の保護フィルムはフレームにも付属してきました。

今回の支出:Zefal(ゼファール) SKIN ARMOR L  2,325円
ここまでの経費:75,328円




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2020年1月28日火曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第12回 スターファングルナットの圧入 後編


専用工具を使わないスターファングルナットの圧入「引き下げ法」の実践。

実験がうまくいったので
実際にフォークに圧入します。


今スタファンはカットしたコラムの中。


こいつをこのように接続することで
斜めに入ってしまうことを回避しようとしています。
カットしたコラムの中にはすでにまっすぐ入っているので
そのまま引けば斜めになることはないだろうという考え。

下からは
寸切ボルトを入れ
ワッシャで固定
ナットを回すわけですが
このフォークはマタの部分が
オープンではなくラウンド形状になっていて
ワッシャを密着させることが難しい
かといって穴がふさがる程度の小さなワッシャでは
1点に応力が掛かってしまいそうなので
竹とコルクでワッシャの乗る台をこしらえました。

コンビネーションレンチをもっているので
ギアレンチを買うのはもったいないと思ったのですが
作業効率を考えると500円程度は安い出費でした。
いちいち外すこと無くコキコキできるので圧倒的に楽。


 思惑通りフォークコラム側へ移っていきました。


トップから11mmのところまで入れました。
フォークへダメージを与えることも無かったようです。


使った道具を再掲。

今回の支出:合計674円(ワッシャ2枚、ナット1個、寸切ボルト1本、ギアレンチ1本)
ここまでの経費:73,003円


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2020年1月27日月曜日

ロードバイク FELT ZWA バラ完 第11回 スターファングルナットの圧入 前編


専用工具を使わないスターファングルナットの圧入「引き下げ法」の実践。
今回はその実験・検証です。

「引き下げ法」は
スタファンに通したボルトを反対側で回すことによって
ネジの回転でスタファンをパイプに入れていくという方法。

この方法にも少し心配を感じてはいるが
ダメだったらすっぱりアンカーナットに切り替えるということで
とりあえず実験してみる。

心配な点
①斜めに入ったとき修正が利くのか
②途中で動かなくなったときどうするのか
 (ここで専用工具購入は落胆が大きそう)
③フォークのコラム底の穴の部分は多分アルミだろうが
 もしカーボンだった場合圧力に耐えられるのか。
 そもそもアルミだったら大丈夫と言えるのか。

③は踏ん切りを付けるかどうかだけの問題なので棚上げにして
とりあえず道具をそろえる。

・寸切ボルト6×285 65円(税抜)
・ワッシャ25mm 24円
・ワッシャ30mm 16円
・ナット6M 3円
・コンビネーションギアレンチ10mm 505円


上記の心配を解消するためと
もう一つの方策のために
先日カットしたコラムにスタファンを圧入してみる。


実際にフォークで行うときは25mmのワッシャを使うのだが
パイプの径が31.8のためここでは30mmのものを使用。


この羽根の部分がパイプに圧入されていくときにパイプ幅まで絞られながら
それでも強い反力でパイプに押しつけられるので
アルミ材が削られながら入っていくことになる。

こんな感じなので
途中ワッシャがナットを中心にへこんでしまった。
そのくらいの圧力。
25mmのワッシャも重ねて続行。


最終的に降りてきたところ。
コラムの端材90mm分を下げたので結構な時間が掛かったが
実際は5mm~10mmなのでそれほど手間ではないだろう。
上はスタファンが、下はワッシャの中心をそろえたので
自然とまっすぐ挿入できた。

本番は別のスタファンを使うのかって?

このパイプをガイドにするためにここまで打ち込んだのだ。



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