2014年10月6日月曜日

Panasonic クロモリロード ツール・ド・湯平2014に参加しました

 台風18号接近中ですが
今年もやってきました!

「そんなの関係ねぇ」
ってことでしょうか。
ことしのゲストは小島よしお氏
当日朝まで主催者側から天候に関するコメントは一切ありませんでした。

昨年のリベンジ

1.5kmほどの場所でチェーン切れを起こしてリタイヤした昨年の7回大会。
今年こそ完走を目指します。

去年は気持ちも自転車の調子もいまいち
「走ると良くないことが起きるぞ」
というお告げだったのかもしれません。

それに比べて今年の楽しみ感。
なんだか前日からワクワクして
遠足前の小学生の気分です。

自転車も無用に弄ってないし。
てゆうか、かなり自転車のコンディションには
気をつかってやってきました。

いよいよスタートです

スタート地点の石畳
50人ずつくらいに区切られてスタートします。
私は第2グループの最後尾からスタートしました。

昨年リタイヤ地点を超え
おととし一人で走ってハンガーノックにあった地点を越え
と、個人的なポイントは多いので
精神的には有利かな、と。

はじめて走るひとは
あまりのアップダウンの激しさに
ヤラれてしまうのではないかと思う、そんなコースです。
(かつて鶴見辰吾氏も参加し、その時のことを書いておられます)

で、そろそろくじゅう高原だぞ
ここらで安心するだろ
本当の鬼門はここからだぞ
おれは知ってるぞ

とニヤニヤしながら走っていましたが
どうやらおととし走ったのとコースが違うらしく
それほどでもないまま折り返しのガンジーファームへ。

雨と風と高度で兎に角寒い。
でも補給食のあとのおやつには
ホットコーヒーでなく
ソフトクリームをいただきました。
ガンジーファームに来たら
どんなに寒くても絶対これでしょ。

折り返し補給所での小島氏
出発しようかなってところへ
彼がきましたが
あまりの寒さにじっとしてらんないので
写真も戴かずに出ちゃいました。

考えてたんとちがう

帰りは出だしのところ
超特急で下っていきます。

こりゃ一時間で帰れるな
って甘いこと考えてました。

帰りの方がきついんですね~。

確かに標高はどんどん下がっていくのですが
10%超の登りが
しかも結構続くところが続出で

寒さも加わって削られて削られて
しまいにはインナーロー固定になってしまう始末。

感動のゴール

たかだか70kmとなめてたわけじゃないんですが
ほんと難コースでしたね。

スタート前に
始めて参加するという方とお話をしましたが
ハーフコースでも苦労されたんじゃないかと思います。
お疲れ様でした。

かくいう私もふるえながらゴール。
豚汁をいただいて

参加賞の「共同温泉1年間無料パス」とスポーツタオルで
冷え切った体を暖めてから帰りました。

ここ最近味わったことのない至福の時間でした。

楽しかったぜ「湯平」

一年越しで卒業できました。

2014年9月21日日曜日

PARKPRE MTB スペック(16) ホイール

PARKPRE Scepter comp のパーツ構成はコチラ(PARKPRE MTB (=Project"P"弐号機) パーツ(概要))。

リム  SWAMI MATRIX 26inch
ハブ  F : system3compornent
        R : SHIMANO XT PARALAX FH-M737
タイヤ TIOGA シティースリックⅡ 1.5(現在は TIOGA FACTORY XC 1.95F)

スリックを履かせている、以前の姿
オークションで落としたあやしげなホイール。
ちなみにリムのSWAMI は検索してもなかなかそれらしいのに行き当たりません。


出品者によるとTREK Y33についていたものとのこと。
TREK Y33 (参考)

すごいバイクですね
うーん、なんとなく、そんな気がしないでもないか。
でも前後ハブが違っているのがね~。

system3compornent
あやしい。SYSTEM3ってなんだろ?


SHIMANO XT PARALAX FH-M737
いまだに振れもなくよく回っているのです。





2014年9月20日土曜日

次のロードバイクとしての「中華カーボン」を考える(その1)

自転車って、ほんと高いわ。

次期SFXを夢想してますって
最近のロードバイクを覗いてみたんですが
その値段の高さに呆然。

エントリークラス(!?)で30万円前後って。
Trek Émonda SL 5 105 11速仕様で\299,000。

ネームバリューか
安心感か

いずれにせよ
かなりの数売れている(らしい)のが恐ろしい。

30年くらい前に某ショップで
約50万円のDE ROSA+スーレコ
お買い上げを目撃したことあったけど
ありゃ、ごくごく特別なことでしょ。
それが、猫も杓子も(失礼)。
DE ROSA+スーレコって、そう、こんなんだった。
パーツアッセンブリ言えちゃいそうです


「車買うより安い」ですって。

そりゃ、そうなんだけど。


先日、知り合いのご夫婦がクロスバイクを購入されたそうで

お嫁様「二台で10万円くらいするんですよ~。華之介さんの(通勤車)はいくらですか?」
華之介「(escape R3)定価で4万5千円位ですよ.。(3万6千円で買ったけど)」

お嫁様「やっぱりスポーツバイクって高いですよね~」

って、話しましたけど

このくらいが普通の感覚ですよね。ほっとします。


趣味なんだから金使うわい
ということなんでしょうけど
自転車ですよ。たかが自転車。


中華カーボン そのカオス

中華カーボンなる言葉は以前から耳にしていましたが
なんとなく別世界の様な気がしてて
関心なかったのです。
こんな感じのが、あるわあるわ


しかし、エントリークラスのカーボンフレームでも20万円前後~、
前述のRIDLEY FENIXにしたところで16万円。

ってのはどうよ。

って思ったところ
5万円くらいであるよ~
らしい中華カーボンに俄然興味が。

で、早速宝探しの旅(ググって見ました)へ...

いきなり
大海原のど真ん中、または迷宮入り

深くて、広いわ。
でもなんか、面白そ。



2014年9月19日金曜日

GIANT ESCAPE R3 トピーク トランクバッグ MTX DX 購入

4ヶ月ぶりにジテツーを再開しました

諸事情があり

5月頭から自転車通勤を自粛していました。
決して暑かったからではありませぬ。決して。

一応諸々落ち着いたということで...

自転車通勤を再開してみました。

楽しいです。やっぱり。

通勤用バッグを換えました

以前はバックパックを使用していましたが
どうしても肩に負担が行くのと
背中が蒸れてしまうのが気になっていて

リアキャリアバッグに換えてみました。

トピーク トランクバッグ MTX DX というヤツです。

by カエレバ
ESCAPE R3に装着してみる

こんな感じです。

数枚アップしてみました。
雰囲気が分かってもらえたら幸いです。

真横からだとこんな感じ

後ろからだと結構存在感ありますが

前からだとそうでもありません


いつもと違ってイイカンジのところで撮影
なんかもう、クロスバイクっていうより
パパチャリですね。

思いっきりいろんな物くっついちゃってる。

でも、自転車に荷物持ってもらうのは
やっぱり楽。

専用品だけあって
こちらとの相性もすこぶるよし。

by カエレバ

キャリア装着の顛末は以下のエントリーをご覧くださいね。

TOPEAK SUPER TOURIST DX 装着(後編)


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


wiggleで購入↓


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2014年9月16日火曜日

DeFeet Dura Cycling グローブ インプレ

DeFeet  Dura Cycling グローブ購入

Wiggleで他のものを購入するついでに買いました。

DeFeet Dura Cycling グローブ
ものすごい今更感アリアリですが
ランスもご愛用だったとのことで
ずーっと気にはなっていました。

DeFeetはアームカバーを使っていますが
肌触りが結構いい感じです。


ほんとはいかにもサイクリンググローブな
指切りの物を探していたのですが
これというものを発見できず
以前からの懸案と言うことと
お安かったので(¥1862-)
こちらに決めました。
以前は3000円くらいしてましたもんね。

って、おい
Wiggleセール中で¥1345-になってるぞ(泣)
(2014/09/15現在)

泣きながらインプレ 

一昨日届きまして
今朝PARKPRE MTBで隣町を散策するのに
使ってみました。
隣町の球場のバックネット裏でしばし休息
皆さんよく言われるように
見た目は軍手です。

ただし目は細かいです。
のびーる手袋みたいな感じかな?
ちょっと違うか。

パッドは入っていませんし
生地自体もそれほど厚い物ではないので
クッション性を期待する方には全く向きません。

私はBBBの
インナーにも使えそうなパッドなしの薄手の物
を愛用しているので
問題なく。

隣町にある、某JFLチームのホームグラウンド
手袋ですから暖かいのですが
この季節でも暑くて邪魔って感じにはなりません。
これが3シーズンOKってことなんでしょうか。

DeFeetらしく肌触りもいいんじゃないでしょうか。
フィット感もいいです。
実は最初Mサイズを発注しようと思っていたんですが
在庫なしで
ぴったりめの方が操作感がいいや
なんて自分を納得させてSサイズにしたんですが
指が他人様よりちょっと短い目の(と自分では思っている)
私にはほんとぴったり(多分ひと洗いで完全密着)
+指先は1~2mmあまり気味。

Sで結果オーライでした。(171cm63kg・体脂肪率標準・手の大きさ普通~やや小さめ)

や、ほんと目の詰まった軍手なんですが
見た目以外不満は全くありません。
見た目も「ちょっと分かってる」感アリ風味と考えれば良いのかも。

最後に

wiggleをはじめ商品画像が冒頭の様になっていることがほとんどですが
うちに届いたのはこれです。
い・ろ・が、違ぁ~う
手のひら・甲のマークとも全てラバープリントです。
ちょっと厚みがあっててかってます。
軍手でいうところの滑り止めのイボです。

黒やグレーではありません。まっしろです。
スカル感がお嫌いな人はご注意を。

書き忘れたことが一つ

手首のところが
他のグローブより気持ちいいです。
ベルクロベルト等の擦れ感が嫌いのひとには
超オススメです。
手のくるぶし(?)を優しく包んでくれますぜ。


2014年9月15日月曜日

Panasonic クロモリロード 秋の早朝を行く

いい季節になりました

朝夕はどうかすると寒く感じるくらいで。
ちょっと大げさですね。
2週間くらい前の雨続きや急な天候の変化
激しい雨などに比べると
風も乾いて
自転車にはぴったりな季節になって参りました。

これは夕方の空ですけども

市内50kmを散策

朝いつもの散策コースを二つ繋ぐような形で
約50kmを走ってきました。
市内某所にて
4ヶ月のブランクが...

効いているのか
はたまたハンガーノックか
40km過ぎでスタミナ切れ。

来月の160kmを行くイベント
持つのかどうか
心配になってきました。

これから自転車通勤で
取り戻していきたいと思います。

(ホイール)違和感有り有りなんすけど
SHIMANO WH-RS21インプレ

ホイールも慣れてきたので
印象をまとめておきます。

ニップルがすぐに緩んでしまうようになって
ゆるゆるのテンションだった前のホイールと
比較してもアレなんですが。


・乗り味がしゃっきりして進んでる観が強くなった。
・エアロ効果有り?(リムの形状・扁平スポーク・スポーク本数の少なさ)
・ディレーラーとスポークの接触は完全に回避。

SHIMANO WH-RS21-FRS T 

こんなんホイールのインプレじゃないですね。
賞味期限の切れたパーツじゃダメって集約でした。

でも、1万8千円ほどのこのホイール
対費用効果の点でダントツのパフォーマンスだと思います。

いいホイール乗ったことないんですけどね。
ま、一生乗ることないから比較の必要もないってことで。

これが「B-スタイル」ってもんですょ?




2014年9月14日日曜日

TREK 2015 ラインアップ  MADONE消滅?

主力がÉmondaに

先にÉmonda登場はMADONEとの決別?って書きましたが

2015モデルでMADONEは7シリーズと2シリーズに集約されてしまいました。


MADONE
いわゆる「エアロロード」に特化したということですか。
2シリーズはアルミフレームで現在の興味の範疇ではないし
7シリーズはプロスペック(値段も)
手が出せるはずもありません。
DOMANE
一方で、コンフォートモデル(TREKではエンデュランスレース)の
DOMANEはエントリーからプロスペックまで充実したラインナップ。
軽量が売りのÉmondaは17種のモデルをそろえ
事実上の主力機種。
Émonda


と言うわけで、私の中ではMADONEはカタログ落ち。
サヨナラ、ランス。

Émondaは軽量ヒルクライマーってわけじゃないらしい

MADONE貯金を取り崩すこともできずにいる私は
Émonda方向に舵を取ることになりそうです。

Émondaは軽量化が取りざたされるバイクで
山岳決戦用イメージで見ていましたが
インプレを見るに
オールラウンダーとの評価が散見されます。

結局、オールラウンダーは
エアロより軽量、しなやかが
今時の主流とTREKは見ているのでしょうね。

私なんかがねらえる上限は
105コンポのSL5ってとこです。
Émonda SL5

アルテのSL6が主力扱いのようですが
価格も実力も乗り方もね。
105でもおぜーたくってもんです。

29万9000円。
ウェブカタログには紹介されてませんが
実測7.85kgだそうですよ。
SL6より約500g重く、ナナマンエン安い。

なかなかいんじゃない?

(でも中華F+105+諸々の「NODAME」が
17万くらいでいけそうなんで...)