2013年10月18日金曜日

panasonic クロモリロード ツール・ド・佐伯に参加してきました。

これは10月13日(日)のことです。

ツールド佐伯に参加してきました。
Bコース103km(資料によっては104kmどっちだ?)です。

午前5時30分にスタートとなる佐伯市総合運動公園に向け出発。
ちょうど7時くらいに到着できたので、受付をすませてゆっくり準備ができました。

開会式の時にいろんな自転車を見ることができちょっと目の毒でしたww

これは8時Sコースのスタート前の様子
8時30分がBコースの出発時間です。
結構前の方から出てしまいましたが、そこはマイペースで。

先週とは打って変わっての良い天気で気持ちよく進んでいきます。

途中で何度か足を釣りそうになったりしましたが、ストレッチでだましだまし行くことができました。
何人かお話しさせてもらった方でも、「もうつってますw」という方も多く、ちょっとほっとしたりなんかして・・・。

このコースは九州最東端の鶴見崎のエイドに行く登りが最大の難所ですが、途中ペースのそろった3rensyoとCannondaleの二人組さんとお話しさせてもらいながらなんとかたどり着くことができました。

ビンテージと言っていいくらいの3rensyo(そうはいってもSTI搭載でしたが)と最新の電動アルテ(と思われる)のcannondaleの組み合わせって、なんか良かったです。楽しそうでした。


エイドステーションをはじめ、スタッフの方たちの対応もとても感じがよく、楽しく遊ばせてもらいました。

ごま出しうどんとしらす丼を頂きました。

台風の影響か風はとても強く、海沿いでは平地でも進まないところがありましたが、体感的にはあっという間にゴールできてしましました。
やっぱりほぼ毎日自転車通勤の効果が出ているのでしょうか?

兎に角メカトラブルがなかったので、先週のリベンジ成ったということにしときます。
(無論、湯平は来年こそ完走するつもりですが)

子ども達はお母さんに遊覧船に乗せてもらったそうです。

追記:左膝に痛みが出ましたが2日後には完治し、自転車通勤に戻れました。

2013年10月17日木曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパーBR-7402の調整

何故かいきなり片効きになってしまったBR-7402のフロントキャリパー。
リリースレバー全開でイベントを走ろうという暴挙に出たあげく撃沈(ブレーキが原因ではありませんが)。
BR-7402(調整後)

翌週のイベント参加に向けて、これはしかり調整しておかねばなりません。

まずはブレーキシュー。


見てみると、アルミ片と思われる物が刺さり、偏った削れ方をし、摩擦で表面がてかてかしています。

カッターの刃先で異物をほじりだしたあと、400番のペーパーをかけました。
いい感じになるまでこすります
きれいになったね。
異物もなくなり、平らになって、表面のてかりも消え、何となく効きそうです。

次にキャリパー。

キャリパー作業は写真を撮るのが難しいので画像はココでおしまい。
まずピボット軸をゆるめ、本体を固定しているボルトを、左右のシューの開きが等間隔になる状態で止めます。

次にピボットボルトの途中にあるナットを、キャリパーのガタがなくなるまで、かつスムースに動く所まで締めていきます。

最後にピボットボルト先端を六角で締めます。
このとき先ほどのボルトが動かないようにスパナで押さえつつ。

それでもピボットの動きが渋くなっていくので、少しずつナットを戻し、ピボットボルトを締め、の作業を何度か繰り返します。

レバーを引いて確認します。
開いた状態ではほぼ左右のクリアランスがとれています。
閉じるときシューがリムに左右同時着地というわけにはいきませんが、シングルピポットとしてはこんなものでしょう。

走ってみると、異物を噛み込んだ異音は消え、タッチがちょっとぐにゃっと感じましたが、効きは良くなったようにも思います。長い下りででも試してみないと分かりませんが(情けない)。

いずれにせよ、次のイベントは安心して走れそうです。










2013年10月16日水曜日

Panasonic クロモリロード タイヤ及びチェーンの交換

反省に基づき様々な物欲を一端棚上げにして、喫緊の懸案事項を解消することにしました(堅い)。

まずはタイヤ。

以前から次のタイヤはmichelin Pro4と決めていたのですが、週末のイベントに間に合わせるためには、海外通販は納期が不安です。
国内販売ではPro4は予算を超えてしまいます。

なんせ、1万円自転車生活なもんで。

で、日本の道は日本のタイヤ、panasonicにはpanaracerということでRace A Evo2を導入。
これなら2本とチェーンで8千円程度です。

"代表”チックな包装でmade in JAPANを主張
これ、いいですわ。
乗り心地と進みが今までのとだんちです。

といってもVittoria Rubino Proは3年前に中古で買った、それこそ10年落ちくらいのホイールについていた「おまけ」なので比べるのは酷ですが。
Rubino Proはそれはそれで結構いいタイヤだったと思います。
チューブをR-Airに替えて、空気圧調整したらとてもいい乗り心地だったし。

RACE Aは独特の形状のせいでしょうか、よく進みます。
後は耐久性ってとこですが、ミシュランやコンチのレーシングモデルよりは持ちもいいんじゃないかwというのは単なる期待感。

チェーンはHG-53にぐっとグレードダウンしましたが(CN7701から)、まあ違いはメッキの厚さくらいなもんでしょう。
今回はきちんとカットし、上手にピンで繋げましたよ。

某社のチェーンカッターがダメだったようです。
今回はMTBに付けているtopeakの工具つきサドルバックのセットのチェーンカッターを使用。
まったくスムースでした。

2013年10月15日火曜日

Panasonic ロード 某イベント参加の記

某月某日日曜日、某イベントに参加してきました。
某イベント開会式の様子

1.5kmでリタイアです(泣)。

別にこれから始まる登りのプレッシャーに耐えかねたのではありませぬ。
というよりもコンディション自体は良かったと思います。
この道は以前走ったことがあり、その時に比べればずいぶんいい感じでスタートできていました。

かなり後方からスタートし、順調に前走者をパスしながら、「よっしゃ、ここからw」と登りで、ギヤを掛け替えたとたん、

バキンッ!

あぁ、「チェーン落としたw」と思って、とっさにチェーンを確認すると、
チェーンリングよーし、スプロケットよーし。
チェーンは乗っています。

ホッとして踏み込むと、何ともいえない空回り感。
バキンからここまでわずか0.1秒。

チェーン落ちどころかチェーン切れでした。

ピンもカッターも持っていなかったので、終了。

幸いなことに駐車場まではほぼ下りなので、ストライダー状態で帰ることができました(泣)。

思えば、前日妻が「タイヤのここ大丈夫?」(トレッド面のちょっと深めの傷を見つけて)といったことに始まり、当日朝移動前にブレーキの片効きの調整が全くうまくいかず(シングルピポットなのです)リリースレバー前開で臨むことにしたり、雨ながら少し明るかったのでサングラスのレンズをレーシングレッドに付け替えたり(結果雨と霧で相当暗かった)、集合時間のチェックミスをしていてぎりぎりの到着だったりと、「走るな」サイン満載だったので、これ以上いったらきっと致命的な事故に遭っていたのでしょう。

パナモリ君はチェーンを切ることで走行を止めてくれたのだと思うことにします。
好事魔多し。

てゆうかw チェーンリングの調整するときピンがうまく抜けなくて、プレートが歪んだのぐいっと戻して繋いじゃったのが原因だと思うんですけどw

このボトルは戒めのためによく見えるところに飾っておきます。



2013年10月14日月曜日

Panasonic クロモリロード チェーンリングの歪み

ちょっとまえのことですが、転倒してしまいました(恥)。
障害物をよけようとして、ブレーキングしたのですが・・・。

チェーンが落ちてチェーンステイとインナーギアの間に噛み込み、塗装がはげたくらいで、幸い大事には至らず。

地金が見えちゃってますね。
チェーンをかけると走行も変速もでき、そのまま帰宅しました。

さて、確認してみるとアウターリングの一部が歪んでいるようです。
かすかにさわってシャリッといいます。

 クランクから時計回りに2本目のアームのところの歯がFDの羽のボルトにかすかに接触しています。
手持ちのPCD110のリングに交換してみると、接触はしないもののやっぱり同じ位置で内側に入っていきます。

リングでないとするとクランクかBBの変形、というのは私の考えではなくネットでの調査。

それならば、とお古のXTと交換してみることに。

キズキズなので今のと交換したのですが。


 全体的に内側に入るようにはなりましたが、部分的な振れは少なくなったような・・・。

とりあえずは、元のクランクに戻してFD調整しておきました。
変速動作自体には問題なさそうなので、一端棚上げです。


で、数日後にイベント参加することになっているのですが、雨が予想されているのでタッチアップをしておきました。

さび止め以上の物ではありませんが。
脱脂だけしていきなりプライマー塗っちゃいました。

タッチアップペイントをべちゃっと。
〔結論〕
後々考えましょう。

2013年10月5日土曜日

Panasonicクロモリロード ディレーラーブラケット修正後の試走

積年の懸案であった(長い間ほったらかしともいう)リアディレーラーブラケットの修正が終わったのでRDを調整し、試走に出てみました。
爽やかっぽい山の道を、

山を選択したのはローの時RDのプーリーケージがスポーク(ある一点だけ)にあたるのを解消するのが目的だったから。

変速の具合は依然と変わりません。
多少ブラケットが歪んでいてもしっかり変速するということです。
しかも25年前の105(RD-1051)。
シマノの技術力の凄さか、はたまた自転車がそんなに目くじら立てる程のもんではないということか。

私は後者だと思いますがね。

しかし、

やっぱりカンカンいってる。
インナーローで激坂を登ってると確かに件の音が。

ローギアというよりホイールのしなりが主たる原因なような気がしてきました。

即座にこの後の対応がアタマをよぎる。

①スポークのテンションを上げる(ついでに振れ取り)→レンタル工具
②リアディレーラーを替えてみる(新しい物はクリアランスがとれるようにケージが薄くできてる?かもしんない?)→9速・10速対応の物?
③10速化する。(とスプロケが薄くなって(9速ハブに使うときはスペーサーをロー側にかますらしい)ディレーラーを送る量が減る)→スプロケにw、シフトレバーにw、チェーンに...いっそSTI化かw

物欲だけが通り過ぎてゆく。
悩みはつきませぬ。

2013年9月17日火曜日

Panasonic クロモリロード ディレーラーブラケット及びエンド修正(その3)DAG-1の使用感

エンドの平行が確認、修正できたので、今回の作業の眼目であるディレーラーブラケットのゆがみを修整していきます。

以前転倒したときRDを打っており、手で曲げてディレーラー調整しただけになっていたブラケット。
ローに入れたときにプーリーケージのねじがスポークにかすかに接触するも、ねじのアタマをやするという力技で乗り切っていた難局(それでもきちんと変速していたのだから、結構アバウトな物なんですね、ロードバイクって)。

今回専用工具のレンタル制度を利用して、適正化することに相成りました。

PARKTOOL DAG-2エンドアライメントツール
これをお借りする前に、wiggleで安いヤツを購入しようか、DIY系ブログで紹介されているような自作をやってみようかと思いましたが、こういうのはやっぱちゃんとしたものでやっときたいので、レンタルで正解ですかね。
精度の高そうな作りです。

めんどくさいのでチェーン付けたままRDを外してみました。
(結果的にチェーンを切ることになりました。手抜きは禁物ですね。)


ツール根本のボルトをしっかり締めます。

工具の面がブラケットの面に圧着。



ホイールのセンターが出て、触れもないと仮定して(いや、信じて)リムサイドで間隔を測定します。
とりあえずこの位置でゲージを合わせて、

次にこの位置で。ゲージが相当リム内側まで入り込んでますね。
工具とフレームをひっつかんでエンドを曲げます。
割合簡単に曲がります。

ぴったりになりました。


今度はこの位置で。
ココは離れてますね~。
で、同様にぐいぐいやって修正。
あとは、ひたすらこの作業の繰り返しになります。
エンドの平行が一瞬だったので、これも3カ所くらいぐいぐいぐいでおわりのイメージでしたが。

あっちを近づけるとこっちが離れと、3D的に歪んでいるらしく、なかなかぴたりとは収まりません。
プロの職人さんはこの辺のスキルをお持ちで、それが工賃というものなのでしょう。

あんまりやってるとクロモリとはいえ金属疲労も心配です。

全体ぴたりまでは持って行けなかったところが残念ではありますが、ふれがかなりおさまったなぁ、という感じのところでよしておきます。

こんな写真見てももちろんわかりません。
ホイールとRD入れてみると、確かにプーリーケージがスプロケットと平行になっています。
(バッテリー切れのため写真がありません)

調整して回してみた結果、ケージのスポーク当たりは完全に解消されていました。
RDの変速感が若干変わりましたが、それはこれから微調整ってことで。