GPSでスピードを算出するわけですから
本来スポークマグネットは必要ありません。
しかし
スピード/ケイデンスセンサー(Garmin GSC 10)を装着すると
ケイデンスだけでなく
トンネルなどでGPSが補足できなかったときなどの
スピード算出や誤差補正ができるようになります。
そのため後輪にセンサーマグネットをつけるのです。
それにしても
付属のホイールマグネットが大きい。
見た目にじゃまだし
ホイールバランスさえ崩れそうな気がするほどです。
実際に固定がずれてセンサーに接触することもありました。
付属のホイールマグネットが大きい。
見た目にじゃまだし
ホイールバランスさえ崩れそうな気がするほどです。
実際に固定がずれてセンサーに接触することもありました。
そこで小振りのスポークマグネットを自作してみることにしました。
小さい棒マグネットを融着テープで貼り付けたものを時々見るのですが
適当な棒マグネットを見つけることができず
クランクセンサーに使ったものの小さい版を購入し
そいつでやってみることにしました。
待ちきれず開封してますが(ネオジム6mm) |
そうなるように。
あそこの部分のパーツはこいつから切り出します。
厚みのある耐候性両面テープやゴム板の使用も考えましたが
今回はこれで。
接着剤でプラの切片を仮留めし
乾燥してしまわないうちにスポークにかませる。
今回はこれで。
DVD50枚パックのふた |
約5mm×2mmn切片を4枚とります。
カット自体はカッターナイフですんなり |
塩ビパイプ用の接着剤(あったので何も考えず)でくっつけます。
押し入れにあった接着剤 |
乾燥してしまわないうちにスポークにかませる。
このときは
やっぱり押し入れにあった
コニシの透明ボンドチューブタイプ
を使っています。
やっぱり押し入れにあった
コニシの透明ボンドチューブタイプ
を使っています。
「あそこ」とはこの部分。工作が雑。 |
反対側にもう一枚磁石を重ねて
背景にごまかされてきれいに見えますが。 |
おおかた完成。
後は一昼夜乾燥をまてば多分大丈夫。
今川焼きみたいな断層 |
翌日ちょっとさわってみましたが、がっちり留まってるじゃないの。
しっかり反応します。 |
ガーミン本体の表示も、「ちゃんと感知してますよ」マークでしたので。
〔 結論 〕
・これもまた自己満足の域ですが、今回の件に関しては気持ちが相当すっきりした。
・見た目もすっきりした。
・後はプラ部分の仕上げですね。下手にペーパーがけなんかするととれちゃいそうだし。。。
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