2013年5月3日金曜日

Panasonic クロモリロード ORM-1 シェイクダウン


Panasonic クロモリロード ORM-1。
何度目のシェイクダウンでしょうか。

今回は
①リアエンド幅拡張(126mm→130mm)
②ホイールのクリンチャー化(mavic GP-4→オープンプロ)
③スプロケットのカスタム(12-25T→14-28T)
④ハンドルバー・ステム
⑤サドルの交換
と大きな変更をしました。

何度かの試走を経て
ようやく本格始動です。

基本のコースにしている
川沿いを中心とした往復30kmを走ってきました。

乗り味が優しい。

素材のためか
スケルトンのためか
タイヤのためか
ホイールのためかは全然分かりませんが

GIANT ESCAPE R3よりずっと振動を吸収してくれます。
路面が荒れているところでもあまりゴツゴツしません。

サドルはずっと固いし
タイヤも細い(23c)のに。

ポジションはそれなりに厳しいですが
決してきつい感じはしません。

これぐらい前傾をとれる方が効率いいようです。

日常的に比較する自転車があると違いがよく分かります。

さて
GARMINで計測したところ
平均速度はあまり変わりませんねw。

エンジンの問題でしょう。(風が強かった、という言い訳はさせてください)

こんな感じになりました。
スプロケットは
アウターが48Tの現状では
13-27(または25T)でもいけるのでは?
という感じでした。

何かしらの変更がギヤ比に影響しているのでしょうか。
家に帰る激坂(最大26%=GARMIN値)で
28Tから25Tに落ちてしまうという調整ミスがありましたが
ダンシングで登りきることができたため
28や27はオミットしてもいいかなと考えられるようになりました。

14-25Tだとかなりクロスできて、面白いかもしれません。

やっぱサドルバッグが大きいや。
橋梁工事中で
海岸まではたどり着けませんでした。
(橋を越えればいいのだけれど)

〔 結論 〕

ロードでもクロスでもMTBでも、やっぱり自転車は楽しいですね。




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2013年5月2日木曜日

GIANT ESCAPE R3 フルフェンダーの調整

泥よけの微調整をしている際に
泥よけステイを止める「穴あきねじ」を
ねじ切ってしまいました。
普通のメガネレンチで締めたんですけど
「本体取り付けねじ」すら別売りなので
予備など当然封入されているはずもなく。

針金で応急処置をして2,3日しのいでいました。
この間に雨中の走行も。

ずれてあたるような感じはしませんでしたが
やはり気になるので

同様のものを探しましたが
汎用品はありませんねぇ。

amazonで
取り付け小物セット」が手に入ることが分かったので取り寄せました。

ボルトにナット、つり下げ小物、ゴムキャップまで全部入りで756円は
(※当時、2018/04現在は600円台)
ちょっと痛いのですけど、しょうがありません。

ボトル取り替えのついでに
クリアランス等の再調整をすることにしました。
タイヤに時々かすっているみたいなので。

リアは件のボルトを取り替え
もう一度全てのステイの長さを調整しました。

最初の取り付けの時
エンドダボに取り付けるボトルも紛失しており
ボトルケージ台座のボルトを流用していましたが
今回「小物セット」より純正品が復活。めでたし。 

上がボトル台座用、下が純正 
チェーンステイブリッジ側ももう少しクリアランスをとるべく
締め上げました。

ゴム製のグロメットは弾性があり
調整幅が大きくとれます。
写真上部がそれ
ボルト先端がワイヤーリードにくっつくギリまで締めました。
真下から見るとこんな感じ
ここのクリアランスは十分になりました。

5mm短いボルトがベストだが、ナットをキャッチしづらい
FDを逃がす穴はこんな感じ。
フレームにガードを近づけても干渉しない。

R3にフルフェンダーをつける際一番手間なとこ
当初は大きく開けすぎたかな?
と思っていましたが
結果的にはちょうど良かったですね。

ちなみに写真の下部(実際には上部になります)が
変速時写真右に可動します。

アスファルトオンリーでは悲劇的に泥をかぶると言うことはないようです。

もともとフェンダーなしの自転車なのですから
関係ないのですが

これくらいしっかりクリアランス調整をしたら
当面異音探しは他の部分に目を向けられそうです。

〔結論〕
エスケープにフルフェンダーは大丈夫。しっかりつきます。
(私はディズナのロードフェンダーナローをつけました)


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2013年5月1日水曜日

Panasonicロード パーツの組み付け(11)ワイヤー類の処理


壱号機のリメイク&モディファイも終了に近づいてきました。

この状態で少し走り
ブレーキレバーの具合(特に開き方)
変速の調整
ポジションをざっと確認してきました。

ブレーキ&シフトワイヤーを切り詰めて先端を処理
バーテープを巻いてとりあえずの完成。

後は乗りながらポジションをつけていきたいと思っています。

ワイヤーの先端処理は
はんだでやってみようと思います。

バーテープはむかーし買ったストックの
Dedaのホワイトカーボン色を使います。
(今の気分ではないけれど、もったいないので)
アウターの長さもブレーキレバーの角度も一応納得
前述の「シフトレバーの良さ」は、このときの試走で確認したものです。



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2013年4月30日火曜日

Panasonicロード パーツの取り付け(10)ブレーキレバー&ワイヤー

壱号機もそろそろ自転車の体をなしてきた。
こうなるととっとと仕上げて早く乗ってみたいもんですね。

ブレーキレバーとワイヤの取り回しをします。

ハンドルとブレーキレバーのポジションは
いろんな位置を試してきましたが

結論。
オーソドックスが一番!

てな訳でハンドルバーは下部分を地面と並行
レバー先端をはバー下と同じ高さにして
仮留め。

適当な棒で平行だしてます。
ワイヤリングは美しさが肝。
できるだけシンプルになるように長さに気を配ります。
でもハンドル切ったときにブレーキを引いちゃわないように気をつけて。

今回は右=後のヨーロッパスタイルで
リヤブレーキに行くところのRも極力なだらかになるように
アウターがアウター受けに自然に入っていくように。

アウターのロゴもきっちり見せときます(笑)
アウターの長ささえ決まってしまえば後は簡単。

アウターワイヤーをカットして
切り口をやすりがけします。
カットするとき
切り口がひしゃげたり
中のステンレス線がいびつな切り口になったりすると
やすり掛けしてもきれいにならないので
できるだけいいワイヤーカッターを使いましょう。

私はsuntour製のものを愛用しています。

ニードルかなんかで切り口を整えて、インナーがひっかっからないように。

ニードルで穴をきれいにしてるとこ
あとはインナーワイヤーを通して
仮留めした後
ぎゅっぎゅうとレバーを握って初期伸びをとって
再びワイヤーを調整するだけ。
レバーはBL-7402

バーに這わす角度もなかなか難しい

でてきたでてきた
しばらく走って
増し張りです。

しっかりのびをとったからアジャスター調整だけで済むかな。
バーテープを貼らずに乗って、ブレーキレバーの開き角を調整していきます。

レバーの位置って難しいですね。
妥協のポイントがいまいちわかりません。

いよいよ乗れるぞ。
さてさて
ポジション出しの旅に出ます。
(帰ってこれないかも)



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2013年4月29日月曜日

GIANT ESCAPE R3 にボトルケージとポンプをつけた。

R3で通勤しているわけですが、
ポンプはバックパックに放り込んでいました。
するとスペースを圧迫してしまうわけで、やはり横着せずに自転車側に取り付けるべきだろうと。

PARKPREからポンプブラケットを外してきて
TOPEAK ミニマスターブラスターと付属のブラケット

ついでにボトルケージもとってきちゃいました。
とも締めになってたので。
MTBではほとんど使ったことなかったけど、
通勤用にはペットボトル用のが何かと便利そうなので、こっちに移植。

MINOURA ペットボトル用ケージ

R3のボトルケージ台座のボルトはステンレス製のようです。
購入したお店では、グリスを入れてません。
鉄とアルミの固着はたちが悪いので気を遣って欲しい所ですが、
ママチャリ量販を主な生業とするチェーン店で買った私が悪いのです。

ボルトにグリスを入れるくらいの気配りが欲しい。
そんなところはじぶんでやれってことなんですね。
やります。
グリスはおなじみDURA-ACE
愛用のデュラグリスで
六角で一緒に締めるだけなんですけど。
こんな感じです。

2013年4月28日日曜日

Panasonicロード パーツの取り付け(9) SPDペダル PD-M520

クランクもMTBで最高のマッチング(笑)
壱号機のペダルについて(懐かしいフレーズだ)です。

レースをしないので歩行性も鑑みてSPDを愛用しています。
(ほんとうは本当はaddidasのサイクロンを履きたいだけ)

こんなの現役で使ってるなんて、何時代の人?

シマノのPD-M520、中くらいに安いやつです。

以前もっと安いPD-M515というやつを使っていましたが、
異音が気になったのと(今R3につけてますが)
デザイン(笑)で換装。

ロードには520のデザインの方が合ってると思います。
HOZAN A-200
こいつでくっつけました。
ペダル専用のレンチはやっぱ楽。おすすめです。



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2013年4月27日土曜日

GIANT ESCAPE R3 雨中を走行してみた。しかも土砂降り。

これは4月23日の話。
中途半端な天気予報で、私の見た予報は夜中までは降らない模様。
職場に行くと「午後から降るらしい」の声。

2時頃からぽつぽつ来て、帰宅時には本降りでした。

レインウエアーは持っていなかった(もとより持っていない)ので、90リットルのゴミ袋に首穴あけてかぶろうかと思いましたが、試しにずぶ濡れで帰ってみることにしました。

気にする点は
①もち、R3の挙動。特にタイヤとブレーキ。
②泥よけの効果
③体の濡れ方、服の様子。
④バックパックの浸水
⑤ライトとメーターの防水
以上5点です。

では①から。
タイヤは結構グリップしました。無理な挙動はさせていないのですが、ズルズルで困るというようなことはなし。合格です。
テクトロのブレーキ、晴天時は何の不満もない(他のインプレとかではつまらんという声もまま聞くが)のですが、やっぱり雨はどうしても。かなり早くから準備して止まった方が良いようです。でも、これも、「ブレーキかけてんだかどうだかわかんないw」といったような不安感はありません。効いてる感じは伝わってきます。制動距離が伸びるだけ。
後は、特に雨だからというのはなかったかな。

②泥よけの効果は絶大ですね。
といいたいところだが、空からの雨量が多すぎてわかりません。
バックパックに泥線が入ってなかったから、撥ねはないんでしょう。
精神的にはすこぶるいいです。  
これはまた別の機会に。

③ヘルメット(OGK REGUS)により、髪の毛の濡れ具合はさほど気になりませんでした。
もちろん40分後の帰宅時にはぬれてましたが。(滴るほどではない)
背中は全く無事(バックパックのカバーする面積と速度の影響)。
足は下腹部から下全滅でした。
ロングタイツに、綿のクロップ7分丈。十分しみこみましたが、ただし前面のみ。後ろは乾いた状態でした。
さて、上はロングのアンダーにポリ100の半袖Tシャツ、アウターにパールイズミのアウター(裏起毛のジャケット)でしたが、腕はアンダーまでしめってしまいましたが、腹部はTシャツが乾いていました。

④ドイターのcross bike 18を使っていますが、内蔵のレインカバーを掛けてみました。
中身は乾いていました。無問題です。

⑤サンジェルマン ジェントス閃 355B、ガーミン305ともに無問題。このくらいの雨は平気でいけるようです。

あとは、R3にどのくらい錆が発生するか・・・ですね。

風呂に入っている間に、嫁さんがR3拭いててくれました。感謝。