ようやくレビューと相成ります。
まず臭いから(笑)。
70年代の新築住宅のにおいがします。
わりと激しく。
接着剤の臭いだと思います。
あちこち嗅いでみると
付属のケースからですね。
もちろん本体にも臭い移りしていますが
いずれ解消することでしょう。
ピッチは全域で合ってます。
チューナーの確認はしていませんが
全フレットに
大きなずれはないようです。
alamoana uk-260では
2弦3弦のフレット音痴が見らました。
結局
弦を交換することで解消したのですが
(長いことほったらかしだったから弦が弱っていたのかもしれない)
こいつははじめからいい感じで鳴ってます。
ギヤペグなのでチューニングもすごくやりやすいし。
この白い弦は
つるつるなのにざらざら(細かい抵抗感?)
みたいでちょっと気持ち悪かったのですが
少し弾いたら手の脂となじんだのか
気にならなくなりました。
この弦
ダメなのでスペアも含めてポイ
とかいうレビューもありますが
普通に使えるんじゃないかな。
音の出ない練習機として使うので
エレウクとしての
電気的な増幅(アウトプット)は
正直どうでもいいのですが
一応そちらも確認しておきますと。
安いマンガン電池で十分だと思います。
写真では左側がイヤフォンジャックを挿すアウトプット。
レビューでは
「ジャックを奥まで挿すと音が出ない」
なんてのも散見されますが
奥まできちっと挿し多状態で音が出ています。
ただ
常にシャーというノイズがしています。
楽器のことはあまり知らないんですが
エレキギターなんかもこうなのでしょうか。
(弦を鳴らしている時はあまり気になる感じではありませんが。)
ちなみに
インプット側を
PCから音楽を取り込んで試してみましたが
ちゃんと聞こえています。
当然ですが。
シールドを挿すジャックはここ。
機材を持っていないので確認してません。
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ボリュームはなめらかに上昇します。
トーンははっきりと変化がつきます。
3/4低音寄りのところが一番ウクレレっぽい
気がします。
フレットにはバリもなくなめらかに仕上げられていました。
木材の加工や塗装もきれいになされていて
中華な雑さは感じられません。
(ミニジャック穴は2個とも若干斜めに付いてるけど・・・。
回路のフタはこんな色。
なにか黒いプラバンの保護紙をはがし忘れた
という趣なのですが
簡単には
剥がれないようなので
後々
カッテイングシートでも
貼ってみようかとも考えています。
ペグもシールで保護されていました。
なぜか3枚だけでしたが。
ウクレレとしては
奇妙な形ですが
ホールド感は悪くありません。
重くてすべすべでバランスがアレなのでストラップ必須
とか言う方もいるようですが
普通のソプラノと変わらないと思います。
親指ピッキングに
時折人差し指ストロークを
まぜて弾くような
ソロ弾きまでなら
ストラップなしでもいけそうです。
(ストローク連発ならどんなウクレレでもストラップが欲しいと思いますから)
最後に
増幅回路なしで2000円程度で作ってくれたら
練習時間がなくてやめちゃうていう人が減って
ウクレレを楽しむ人がもっと増えるんじゃないかな。
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ammoon
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