2016年11月16日水曜日

Panasonic クロモリロード ハンドル高を上げてみる

CINELLI 1R ステム

パナモリのハンドルポジションを2cmほど上げてみました。
なんかちょっとへん。

きっかけは
「ブラケット遠いな」
という感じから。

パナにつけてるチネリ1Rは105mmで
デフォのShimano600に比べると15mmも長いのです。
これは購入時95mmの出物がなく
(おそらく今でも1Rの95mm以下はめった出てこないと思われます)
まあいいや、でつけたもの。

ところがどうして
CANYONとPanaを計測し比べてみると
シートポスト頂点からステム(バー)の中心までの距離は同じでした。

違っていたのはブレーキレバーの位置。
距離は偶然にも一致。
(レバーの大きさが違うので正確には一致ではないが手が置かれる位置が)
ブラケット部の高さが25mmほど低かったのです。

で、ステムの首をぐっと伸ばして
こんな姿に。


うん、悪くはない。
悪くはないがなんかちょっと違和感あり。

ポジションは楽になったはずなのに
手のひらに体重が掛かっちまう感は依然として強く
上体は詰まった(立ち気味の)感じがあります。

CANYでも上体がまだ少し立った感があるので
コレはCANYのハンドルを下げるべきかな。

バーの上端が15mmほどCANYより高くなってもしまったし。
見た感じハンドル周りの重さがぐっと増してしまいました。


ステムをオープンクランプのdeda ムレックスに変えて
Dixna J-fitを再登板させる
って頭も持ち上がっています。

どんどんクラシック路線から逸脱していってますが。


【MurexHPS_100】Murex(ミュレックス) クイルステム 70°26.0×100mm
Dixna J-fiはチネリ1Aの一本締めでは滑ってしっかり固定することができませんでした。
また、オープンクランプでないものは肩の部分が通らない可能性も高いようです。
で、オープンクランプのクイルステムとなるとコイツくらいになるのかな?

デザイン的にはネオ・クラシック路線っぽくはなるけれども。

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