2018年6月25日月曜日

中古フレームと手持ちパーツでロードバイクを組む #3 組み立てる(10)FD取付位置の調整②


チェーンリングを大きくするのを避けるならば
ブラケットの方をどうにかするしかありません。

ググってみると
50T対応のブラケットがあるとの情報を発見。

これらの情報から
近所のスポーツデポに発注を依頼。

懇意のプロショップがあれば話は簡単なんでしょうが
あいにく出入りの店はなし。
飛び込みでこんな依頼をすると
いやな顔されるのは間違いないので。
(自転車屋さん、顔にでてますよぉ)

その点最寄りのデポは
スモールパーツ類を笑って発注してくれます。
(以前もシマノBBのベアリングをお願いしたことがありました)

へろへろ様の写真の品番をそのまま伝えたところ
現在は型録にないとのこと。

かわりに

こちらが適合しそう
(対応表に2007 TCR ADVANCE は載っていないのです。)
ということで
発注をお願いしました。

税込み1080円となっていますが
卸値は300円です。
(取り寄せ型録を見ちゃいました)
このあたりは言い値なのかな?

旧車趣味はこんな感じ。

おとなしく現行モデルで遊んでいれば
ディスカウントにありつけることも多いというのに。

本題に戻ると

右のGって入っているヤツが50T用。
Fがデフォ。

3mmほど取り付け穴が下がっているのがわかります。

付け外しは六角で難しいことはありません。
フレームの形状ともぴったりでした。

「DEFY2」と書いてあるのにぴったりって。

そういえばデポでみせてもらった型録でも
TCR2009は適合表に載ってました。

GIANTって
この部分の形をモデルも年代も越えて統一してるってこと?


いずれにせよ
シマノの求める適合値に合致したわけです。

48Tのチェーンリング使用は
たぶん推奨されてないんですけど。



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      ★(9)FD取付位置の調整①







2018年6月23日土曜日

中古フレームと手持ちパーツでロードバイクを組む #3 組み立てる(9)FD取付位置の調整①


チェーンリングを大きくする?


※以下数値に関しては定規でざっと測ったものです。
 きっちり当てられていない場合もあるので
 若干の誤差がございます。

FDをブラケットの一番下で固定しても
アウター歯と羽(ガイドプレート)の間隔が
5.5mm程度あいてしまいます。

シマノの規定値は1mm~3mmだから
あと2.5mmは下で固定しなくてはなりません。

まず考えたのはチェーンリングを大きくする方法。
現在ついている48Tの直径は約196mm。
CANYONについている50Tを計ってみると203mm。
半径にして3.5mm大きくなる計算。

OK、これで行こ。

そもそも48Tリングは
FD-1051のキャパが14Tなので
それに合わせて購入していたもの。
(パナモリのカスタマイズ用に)
50/34Tが使えるFD-6600相手なら
むしろ50Tの方が都合がいいくらいです。

早速調査。

ところが

この48TとおんなじSHUNのPDC110mmのモデルが見つかりません。
べつにSHUNに思い入れがあるわけではないのですが
かっこよく切削加工されていておまけに安い歯が
他にはなかったように記憶しているので
SHUNを当てにしていたわけです。

そこで他者メーカーの同等品を見てみるとやっぱり高い。

コレっぽい感じのものは
FSAで6000円超
ストロングライトで7000円超
SUGINOに至っては10000円超。

値段のお安いのは
TIOGAをはじめとして
打ち抜き感満載で
どう考えてもインナーとマッチしません。

なるべくお金は使わない方向でという
当初の趣旨を鑑みて
FDの直付ブラケットを加工する方向に
傾いております。


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2018年6月22日金曜日

ウクレレ日記 #78 弾いてみた⑪「スカボロフェアー」


やっとこクリアしました。

といってもこのレベル。

始めて1年と5ヶ月ちょい。
たぶん人と較べると遅いんでしょうね。
べつに較べることもないんだけども。

ブログにのっけてますけど
あくまで自分の進捗記録です。

やはり録音するのとしないのでは
妥協点がものすごく違います。

録音しないで弾いてると
間違ったところを何度もなぞってみたり
テンポやリズムがいい加減になります。
録音すると
納得いくまでに相当の数弾いていますし。

さて
この曲
結構難渋して
前回から3ヶ月も経っちゃってるわけですけど
曲の難易度自体が高いわけではありません。

どうも気がそれて(飽きて)
つい他の楽譜を弾いたりしてしまうものだから。

このごろ
ほんとに好きな曲
自分なりにウクレレで弾くといいだろうな
という曲をセレクトして
10曲程度まとめてみたいと
思い始めました。

by カエレバ


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2018年6月20日水曜日

中古フレームと手持ちパーツでロードバイクを組む #3 組み立てる(8)ディレーラーの取り付け

説明を追加
前後ディレイラーを取り付けました。
といっても
ワイヤーを張っての調整までは進んでないので
ポン付けしたのみです。


この時代くらいまでは
アルミの素材感がよいですね。



ここで大問題発生。
FDの羽根とアウターリングの隙間が
規定値に大きく届かない。
約5.5mm離れています。

さてどうしましょう。

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2018年6月19日火曜日

海辺の公園にて



海はいつまで眺めていても飽きません。


2018年6月18日月曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 FDワイヤーを張る


チェーンリングを52/36t→50/34tにして
FD取り付け位置が下がったので
ワイヤーのたるみを調整ボルトで張ったら
上の写真のようにいっぱいいっぱいになってしまいました。

しばらくコレで乗っていて
何も問題なかったのですが
精神衛生上よくないので
ボルトは元に戻して
ワイヤー取り付け部分を短くして調整することにしました。

 あまり健全とは思えませんが
つぶれてた部分は余剰部分に出てくるので
問題はないと判断し。

何よりこのタイプのコーティングワイヤーは
お値段がお高いので・・・。

アウター側調整ボルトは調整済みのところから動かしてないので
アウター側いっぱいの位置でワイヤーをピンと張って固定。
若干緩んで戻った分を調整ボルトで張り直します。

完成。


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2018年6月17日日曜日

中古フレームと手持ちパーツでロードバイクを組む #3 組み立てる(7)ブレーキキャリパーの取り付け


先に書いたように
ストックにあったのはBR-7402でしたが
カーボンフレームにはレトロ過ぎるので
パナモリに付けていたBR-7700を移植します。

このままポン付けでもよかったのですが
あまり減ってないとは言え
もう何年も交換していないので
シューは新しいのを準備することにしました。




パナモリに7402を返すのですが
コチラもシューはさすがに交換したい。
7402の舟につくシューは入手出来ないので
舟ごとそっくり交換ということになります。

7402のレトロ具合に
最近の舟は似合わないので
7700の舟をパナモリにあげることにして
コチラを舟ごと新品にします。

R53C3。
105グレードのC3シューです。
105グレードにしたのはシルバーがあったから。
C4はちっと評判悪いので
あえてのC3。


7700の仕上げとは違うマットなシルバーですが
まあよしとしときましょう。


キャリパー軸のワッシャーは元々ギザワッシャーがついていたのですが
カーボンに食い込んでよろしくないそうなので
ザラワッシャーに交換します。


まだワイヤーを通していないので
シュー位置の調整と本体を取り付ける作業だけ。

このフレームは前後とも
キャリパー取り付け穴の途中に
ナットの頭がひっかっかる段差が付けてあるので
センターボルトはロングタイプに変える必要はありませんでした。

現状こんな感じ。



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