壱号機、いよいよリペア&カスタマイズ、始めました。
といっても、カタツムリの歩み並にゆったりと参ります。
さて、第一回目はリアエンド幅の拡張。
本当はフレーム清掃・洗浄・塗装のタッチアップなどを最初にするはずでしたが・・・。
外仕事にまとまった時間がとれそうにないので
部屋につり下げてある状態でできるこいつから。
さらに、いくらかほっとく時間も必要なことから、今の状態にぴったりって事で。
同じ作業をすごく丁寧に解説したブログを
ブックマークしていたはずなのですが見つかりません。
あらためて検索をかけてみると
結構な人がやってますね。
一安心。
一様に言われていることは
鉄フレーム以外ではやらないこと
鉄でも薄いのはだめって事です。
壱号機はタンゲ№2なので許容かな。
次に作業の方法。
これは大きく4通りに分かれており、
(1)ショップに任せる。
(常道ですな。エンドの平行なんかも修正してもらうようです。)
(2)130mmのホイールをいきなりつっこむ。
(わりと一般的なようです)
(3)手で広げる
(幅を図りながらぐいぐいいくらしい。)
(4)ボルトとナットで広げていく。
(つまりは簡易エンド幅修正機。(1)のDIY版。)
私が採用するのは(4)。
だって楽しそうじゃないですか。
前述のサイトの作業がとても丁寧だったので
是非ともなぞりたかったのですが
記憶をたよりに自分なりにやってみます。
まずハブ軸と同サイズの10mmボルトとナット
エンドを傷つけないためと
できるだけ圧のかかる面積を増やしたかったので
四角いワッシャ状のものを購入。
実はずーっと前からお蔵に入っていたので値段をおぼえてません。
ザンネンな人です(笑)
200円はしなかったと思います。
ハブの代わりにこうやってかませるわけですな。
ワッシャが効いている気がする(笑)
エンド当たり面に吸い付くように張り付いて保護しています。
ナットがぐりぐり回転しても安心。
手持ちのノギスは100mm迄しかはかれないので
定規にて計測。
ややっ!126mm。正確。
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計りながら取ったのでちょっとずれた。 |
そして、ナットを回してエンドを外に追いやっていきます。
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静止画像でスマソ |
レンチを当ててる絵がありませんが
想像通りの作業です。
ボルトが供回りしがちなのでグリスしといたほうがよかったかも。
理論的にはどちらか一方だけ回しても均等に広がってくれそうなもんですが
小心者の私は、とりあえず左右均等に回してみました。
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「今日はこのくらいで勘弁してやる。」 |
一説には160mmまで広げてほっとくと
戻りで130mmくらいになるとか何とかでしたが
しばらくほっといて調整していこうと思います。
今日のリポートはここまで。
再三話題にする某ブログでは
この作業でブレーキのくっついてるとこ
なんて言いましたかね(ブリッジとかなんとか)の
ロウづけがとれちまわない様に
外側からクランプで押さえるとか書いてあったのを
今思い出しちゃいました。
残念!!
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これでげすな |
まあ、いいや。
こんなもん、はがれたりしないでしょ。
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