2021/05/22のエントリ(サイクルジャージレビュー)に続き
WORKMANアパレル第2弾。
Reflection Paint Cycle CAP 780円(税込み)
ヘルメットの下にビーニーまたはキャップをかぶりますか?
私はかぶります。
元々は
アイウェアの上から光が入るのを避けたくてキャップを導入。
(ヘルメットのパッドと交換して付ける鍔を使ってたことも有る)
そのうち
帽体が汗を吸収して
ムレと差し引いても意外に快適名ことに気づく。
その後
加齢とともに額が広くなって
メットの通気口から地肌が見えるのを隠すという
身だしなみの意味でも
欠かせないものとなった。
さて
そのサイクルキャップですが
これまでずっと綿100%の製品を使ってきました。
これはこれで悪くなかったのですが
一つにはもう少し通気性を
もう一つには完全に退色する前にコレクションにしようという思いから
ポリエステルメッシュ系のキャップを探しておりました。
本命はパールイズミですが
2772円(20210530現在Amazon調べ)という値段と
やや鍔が大きい(ヘルメットの下にかぶり鍔を下げると視界が狭い)
ので却下。
WORKMANにジャージを買いに行ったとき
TAROWORKS(980円:同上)よりさらに安いこいつを発見。
結論的には何も問題ない。
綿の方が肌触りがよいのは間違いないが
頭だしね。
ポリエステルだけに吸汗発散性能は綿よりも優れている。
鍔が白いタイプをえらんだが黒地の方が視界は落ち着いたかもしれない。
今後洗い替えを追加購入するつもりなのでその時は。
ところで
ショッピングサイトのレビューを見ていると
「赤白帽のよう」「スイミングキャップに鍔がついただけ」
「安っぽい」「ぺらぺら」「鍔が小さい」「ぴちぴちでかっこ悪い」
などというコメントの低評価をみるが
①そもそもヘルメットが義務化されてなかった時代のレースキャップなので空気抵抗で飛んでいかないようにタイトフィットするように作ってある。
②レース時のノベルティの一つなので(サコシュとかボトルと同様)さほどコストがかけられない。(むしろ①のようにつくったら配れるほど安かったが正解か)
③近年ではヘルメットの下のビーニー&アイウェア上部の遮光が主な用途であり分厚い生地や大きい鍔は目的に反する。
④普段使い(やランニング)にはぴちぴちでちっちゃくてかっこ悪いについてはこういう形なのでハチが大きく薄顔のアジア人にはそもそも似合うはずがないのですよ。西洋人レーサーがかレース後ヘルメットを脱いだ後にぶっている画像なんかはとてもステキです。
ということをまったく理解していない発言である。
あくまでヘルメットのフィット感を改善し汗を吸い取り蒸発させアイウェアの上からの光を遮断するためのものだと言うことを理解して購入するべきものなのです。
ちなみに
WORKMANのこれは
画像のように前頭葉の部分が
昔ながらの綿の製品以上に平坦でのっぺりなので
間違ってもお出かけ用に仕様と思わない方がよいです。
私も早朝ランニングですら流用しようと思わない。
(自転車用でなければ素直に他の帽子を買うべき)
しかし鍔付ビーニーとしてはとてもお勧め。