取り付けについて。
一言で言うと
ステムのハンドルバークランプボルトにブラケットホルダーを共締めする仕組。
クランプボルトは上下どちらでもよいし
ブラケットホルダーも表裏どちらでもよいと思います。
(どちらが表かは知らないけども)
部品一式。
¥1,060 税込は適正価格だと思う。
中華だから特に安いとか安かろう悪かろうとも思わない。
数の出るものではないのはわかるが
それにしてもほかのお高いやつはボリすぎではないかと思う。
〈 作業手順 〉
1 ガーミンマウントを小ねじで本体上部に組付
2 GoProアダプターを本体下部に組付
3 ステムのハンドルバークランプボルトを外す
4 ステムとホルダーの間にスペーサー(黒い円筒)とワッシャをかます
5 ボルトにワッシャを入れホルダーとバークランプを共締め
で終了のはずなのだが
ステム(TNI Helium)のボルトがM4のため
(製品付属のボルトはM5)
ホームセンターに買い出しとなりました。
上が付属のM5ボルトとスペーサー
下が新たに調達したM4 40mm
六角ヘッドのものは半ねじしか置いてなかったので
ねじの切ってない部分がクリアできる長さのスペーサーも購入しました。
ちなみに真ん中の黒いのがステムデフォのボルト。
再度
5 ボルトにワッシャを入れホルダーとバークランプを共締め
既定のトルク5Nmまで締めようとしたところ
付属のアルミワッシャがホルダーのスリット(ねじを通すとこ)に食い込み
スペーサーも崩壊スリットも削られてしまいました。
(強度とスペーサーの厚みを補うため)
付属のスペーサーに戻してようやく完成。
問題なく使用できているけれど
こういうところが中華クオリティといわれるゆえんなのでしょうね。
まあちょっとの工夫で使用できるので満足しています。
フラッシュライトホルダーも思いのほかしっかりしていたし。
ところで。
ステムの諸元を探しにTNIのHPに行ったらこんなページが
この中の
ほぼこれと同じものじゃないか?
単体で売られているのが分かったのは朗報。
備忘録に入れておこう。
ただしむっちゃ高い(880円)
それでも某社のよりはかなりマシ。