2021年5月9日日曜日

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(5:番外編)Panasonic BROOKS CANBIUM15 Fabric RADIUS


今日はパナモリ号で60kmほどのサイクリング。
巡航速度はさほど変わらないのに
FELTだとトレーニングでPanasonicだとサイクリングなのは
イメージの問題。

先週パナモリで100kmくらいうろうろして
尻が痛かった(翌日通勤のESCAPEのサドルを厳しく感じた)ので
カンビウムをFabric(ラディウス:ESCAPEに付けているヤツ)に交換してみた。


カンビウムのほうが硬く尻にくることがはっきりわかる。
ただFELTにつけているFabric(シャロー)の方が
よりダメージが少ない気もするので
今後試してみる予定。


ビンテージ感は明らかに薄くなったが
自転車はまず身体へのフィットが第一だから。

外したカンビウムは
とりあえずESCAPEに預ける。


ブラックトーンのフレームカラーに実にマッチしていて
クロームの鋲もシルバーパーツとのバランスがよいのだが
通勤車にはもったいないのと
日常使いで尻にくるのはちょい厳しいので
交換という感じにはならないだろう。
(通勤時にはレーパンやパッド付きアンダーを使わないのでさらに厳しい)

雨のかからないひさしの下においてあるが
紫外線は避けられないので
使ってないPRFのサドルを仮付けして
カンビウムは避難させる。
(Fabricも室内保管のFELTのに比べ表面がつるつるしてきていた)

デザインは好きだが乗れないなら売っちゃうかも。


GWがオワタ。
来週仕事超多忙予定。

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(4)ESCAPE Rとスキュアーの事情

先日
勢いでスキュアーに換えたみたいなことを
書いたんだけど

QRスタンド更新のために調べていたら
2020年モデルからESCAPEは
そもそもスキュアーナット仕様になっていたんですね。

オプションパーツには
スキュアースタンドもラインアップされている。
(QRスタンドも健在)
さらには
QRスタンドをスキュアー仕様にするための
軸長170mmのスキュアーのみも別売りされていた。

165mm軸長のTRANZ-Xではトルク不足が懸念されるため
純正で長いスキュアーが用意されているのは安心。
ただし約1700円(1mm10円)とややお高い。

スタンドを更新する前提なので
ESCAPE R QR KICK STAND 3,080円 (税込)
ESCAPE R SKEWER KICKSTAND 3,630円 (税込)
550円高となる。

イメージ的にはクイックの方がコストがかかりそうなのだが。

さてそうなると
フロントのためだけにTRANZ-Xの専用レンチを持つのは無駄なので
フロントも六角のに換えたくなる。

ESCAPEの補修部品(スモールパーツ)がいくらか調べてみよう。

2021年5月8日土曜日

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(3)チェーンホイールとBBの準備

 

FC6400

朝からいつものコース(順)で練習。
昨日も一昨日も仕事(かなりハードな内容)ではあったが
一応GWのラスト2日といえるわけで
本来なら遠くに出かけてお食事の一つもしたいところなんだけども
感染症の広がりがちょっと危ないことになっているので
おとなしく
相棒のFELTとともに
人気のない峠を黙々と登るのであった。

さて
通勤用クロスを弄ってみようかな
なんて悪い虫が湧いてきて
パーツのストックボックスから
古いクランクを引っ張り出す。

ぶつぶつした白いサビがぽつぽつと生えていて
非常によろしくない状態であったが
MIRACON サビアウトで磨くと冒頭写真の通り。

擦り傷を取り去るには
ペーパー当ててバフ仕上げにするしかないけれど
今回の趣旨とは違うので
これでよしとする。
むしろピカピカの新品感は出したくないので
この使い込まれた感じが
かえって好ましい。


フロントギアとギアカバーもストック。

というよりチェーンホイール一式MTBルック改に使っていたもの。
先日バラしてフレームは廃棄してしまった。

5ピンもいい状態で残っていたので組んでみる。



BBはかつてパナモリに使っていたBB-UN54。
パナは結局デフォルトの1051に戻している。

カスタマイズ計画(2)に記述した②までは下ごしらえができた。

実は9速チェーンも先ほど発注した。
組むときは躊躇無く一気に行きたい。

けど
今日のところはこれくらいで勘弁してやる。

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(2)ブレーキレバー換装に付随してくる諸事象



現在の姿

3年に1度押し寄せるクロスバイクのカスタマイズ熱。

前エントリで
「ブレーキレバーを交換するとなると
 一緒にやっちゃった方がいいことが出てくるので
 細かいことは後述」
と書いた
その細かいことについて。

ブレーキレバーを交換するとなると
その内側にあるシフトレバーの関係をやるならば
一緒にやってしまった方が手間がない。

シフトレバーなんてやらなければ
ブレーキ関係ぽんと換えて終了なんですけど
なまじ
フロントシングル化したいなぁ
なんて考えが前からあるものだから。

それにしても
Bレバー交換と同時に左のシフトレバーとっちゃって
FDとっぱらっちゃって
手持ちのクランクに換えれば終了なんですけど。

せっかくだから
この機会にリア8S→9Sにしようかななんて。

スプロケ
RD
シフターは持ってる。
シフトケーブルも。

チェーンがないな。

さてここまで来ると
いっそ全バラにしてフルメンテ入れてからみたいなことになって
とてもGW中には終わりそうもない。
そもそもGW自体が終わりそう。
自粛で暇だなとか思ってたら意外にあっという間だったな。

こんな感じで
いま思いついているフルメニューをあげてみる。

①ブレーキレバー・ブレーキ本体換装(上記)
②クランク換装(FC6400+FSA38T+ガード+BB)+FD外し
③スプロケ換装(SUNTOUR11-32T)
④RD換装(XTR RD-M953)
⑤シフトレバー換装(DEORE)
⑥コラムカット
⑦ステッカー剥がしとフレーム磨き
⑧QRスタンド更新
⑨サドル交換(Rolls+フレーム錆落とし塗装+そめQ)
⑩ライトホルダーボルト更新
⑪キャリアネジ更新
⑫フェンダーネジ更新
⑬チェーン交換
⑭ホイール換装(WH-SR21)
⑮タイヤ交換32C
⑯ステム換装(6°)

思いつくとここのくらい。
①~⑥と⑭はストックパーツで行ける。

あとは手持ちパーツの磨きと

どれだけ一気にやるか
またはこつこつ行くか
の判断ってとこだね。

(おまけ)
カスタムのことを考えながら
作業に手が付けられないと
無性にうずうずして
気持ちを抑えるために
どうでもいいようなことをしてしまいがち。

TRANZ-Xのスキュワーに意味なく交換してみた

専用工具がないとリリースできないスキュワー。
通勤車の盗難防止という点ではクイックよりいいと思う。
ルックスもまあまあだし。


ただし
後ろはQRスタンドのために
ほんとはもう5mmほど軸が必要なのだが
締め付けられているようなので
とりあえず良しとする。

こうなるとシートポストクランプも
TRANZ-Xに揃えたくなるのは性。


TRANZ-X(トランズエックス) 060-3 ツール スキュア3点セット SL シルバー

2021年5月7日金曜日

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(1) ブレーキシューとワイヤーを交換するならレバーと本体丸ごと換えた方がお得な話

現在はサドルがFabricになっていますが

ブレーキシューがさすがにぺらぺらになってきたので交換の必要あり。

少しばかりながら溝もあり
効きも決して悪くないので
まだ引っ張れると言えば引っ張れる。

だが
デフォルトのVブレーキアーム(TEKTRO RX1)は
購入当初から何度調整しても片効き(というよりもセンターがずれる:
おそらくリターンスプリングの強度や可動部の精度の問題)があり
いずれ本体ごとの交換を予定していたので
いつやっても悪くはない。

実際にこの計画はずいぶん前から練っていて
2017年3月時点で
ブレーキシュー+ケーブルセット=3604円*
よりも
ブレーキ本体セット(小物付)
+ブレーキレバー(インナーケーブル付)
+アウターケーブル=4697円*
のほうが
お得(アームとレバーが+1000円で買える!)
なんて言ってる。

*ブレーキセットにはインナーリードユニット(通称バナナ:641円/1個)が
 含まれるため正しくは3604+641*2=4886円となる。
※2021.05.05ではシュー+ケーブル+バナナ=5101円
*正しくはブレーキレバーセットにアウターも含まれるため4103円で済む。
※2021.05.05ではレバーブレーキ=4921円。

これらのものは既に購入済みなので
いつヤルかというだけの話なのだが
ブレーキレバーを交換するとなると
一緒にやっちゃった方がいいことが出てくるので
細かいことは後述。

2021年5月5日水曜日

2021_GWの記憶_その2



2021_GWの記憶_その2
2021_05_03-05_04_篇

変異株の影響が大きいようなので
かなり慎重に行動しています。

そうはいっても
ずっと家でじっとしてもいられないので
(性分的には引きこもりにも対応化なのだが)
人出の少ない時間に
人出の少ない場所に
自転車で出かけたりしています。

3日は風が台風並みに強かったのですが
こんな天気の日に乗らないのはもったいないでしょ
というわけで出てきました。

この後午前中いっぱいは庭の草刈り。
これは4日午前中までかかりました。
とりあえず見られるようにはなった。

4日は草刈り後
ESCAPE R3のメンテナンス計画。
詳細は別エントリで。

ウクレレ日記#98 Kmise コンサートウクレレ


前回のエントリに書いた
以前注文していたアレ



¥ 5,699

コンサートウクレレの中では
おそらく最安価レンジの製品。

スペックは商品ページに詳しいので省略するが
ものは悪くない

手持ちのウクレレの中では一番いい
「手持ち」が通販廉価なものばかりなのでアレだが。

コンサートサイズは運指がしやすい

始めた頃
初心者はソプラノ、大柄・指の太い人はコンサートも
みたいな説明ばかり目にしていたが
コンサートから始めた方が速く上達しそうに思える

・フレット間が適度に広くて運指がしやすい
・ナット側の弦高が手持ちのソプラノより明らかに低く軽く押さえられる
・弦が長い分音が安定している

ということは
始めたばかりの時苦労していた部分が
すべて解消されているということ。

3弦2フレット4フレット辺りの音が気持ち悪かったり
ピッチが合ってないのを
弦交換、ペグ交換でなんとか聞けるくらいに調整したこととか

多分それ故コードが正しく鳴ってるかよくわからなくて
(弾いてるはずの音楽に聞こえない)
しばらくコード弾きを封印してソロ弾きから練習したとか

結構楽しくない経験をしてきたけど
初めからこの楽器だったらその苦労はなかった気がする。

運指は明らかに楽でミスタッチも減ってるように思うが
まだ慣れが必要。
(ソプラノとの持ち替えで困惑することはないが)

作りも丁寧で
材質・塗装・装飾のあっさり感以外には
安っぽい感じもしない。

フレットのバリはあるにはあるけど
引っかかって怪我する程ではなく
滑らかではないなくらいの感じなので
今のところそのままにしている
(商品ページにはないサンドペーパーが付属しているのには驚いたが)

音は

ようわかりません(笑)

いまだに正しい音程が弾けることが中心の練習をしていて
生で良い楽器を聴いたこともないので
ウクレレとしての音色の善し悪しは判断できない。
スピーカーを通して聴くプロの音とは9割腕の違いだと思っている(笑)

この楽器購入の最大の目的はLow-Gチューニング。
現在ALAMOANA UK-260(ソプラノ)をLow-Gで使っているが
楽器そのもののクセか
弦長が足りないためか
どうもはっきりしない音で納得できないでいる。

そこでコンサートならどうだということなのだが
ノーマルチューニング(High-G)が何か楽しく弾けるので
躊躇しているところ。

いっそ全部コンサートにしたいところだが
(HG/LG/サイレントHG/サイレントLG)
今年はもうウクレレに使う予算はないな。