74系DURAのクイックレリーズ組み立て品FH-7400-6/7(240 9821)(未使用品)を
2つ入手したことを書きました。
両方ともリヤ用(軸長157mm).
リアはそのまま交換しましたが
(エンド幅126mm用なので4mmほど不足なのだが知らないふり)
フロントをどうしましょうというところで中断していたのでその続き。
当初考えていたように
軸を短くしてねじ山を切る
作戦で行くことにしました。
モノタロウにて
ダイスとハンドルを購入。
SK11のダイスが1099円(税込)
オリジナルブランドのダイスハンドルが351円(税込)
1441円の追加出費となりましたが
これでもDURA-ACEのクイック前後セットとしては十分安いはず。
固定する作業台もないので
足で押さえながら作業しました。
金属の切削には切削油が必須。
100均で済ませますが。
3/4回しては1/3戻す
というのは中学の時に技術の三田村先生に習った。
あの時以来実に約40年鰤の作業。
当時は鉄と真鍮でドライバーを製作したのでした。
グリップになる真鍮を切削するのに旋盤も使いました。
はじめに切断しなかったのは
元あったねじ山を通過させてダイスをまっすぐ通すため。
丸棒から切削しても大丈夫だとは思うけれども
素人作業だけにできるだけリスクは避けたい。
ネジのカットの仕方も
電工ペンチのネジ切り部分を使うとか
リューターで切削ディスクを使うとか
考えたけれど
金属用鋸の替え刃(70円)でやることにした。
これもバイスに挟んでやるのが正しそうなのだけれど
ヤスリで整えて
再度ダイスでねじ山をさらっておきました。
クイックレリーズのスキュアーナットが
(どころかクイックレバーも)
メッキの金属製になったので
パナモリは最終形態(もしくは完全体)ってこと?
※よくよく見ればフォークに塗り残しが。
(以前やった塗装の補修が気に入らなくて落としていた)
以前はHONDAのエターナルブルーPでやって少し濃かったので
今度はビビッドブルーPにしてみよう。
伝説は、まだ、終わらない。
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