2018年5月3日木曜日

ウクレレ日記 #73 スカボロフェアーのところで足踏みしています



ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本
PART3 アルペジオで表現力アップ の章まで来て
少し足踏みをしています。

「3-1 きらきら星」をアップしてから
まるっと一月になるのですね。

この間
全く練習してなかったわけではなく
1回も弾かなかった日は2、3日くらいだし
録音しながら詰めてやったのも2,3回はあったのですが
どうも納得いくところまで行きません。

途中で
ゆる~りウクレレ気分 やさしく弾けちゃうソロ・ウクレレ J-POP編から
「桜坂」とか「いとしのエリー」なんかを弾いてたりして。
こっちもまあまあ気分よく弾けるのですが
きれいに完奏というところまで詰めてないし。

気力の問題ですかね。
やっぱり楽器なんてものは(楽器に限らず)
どこかで人に聴かせるような
関門がないと集中力が生まれないのでしょうね。


by カエレバ

by カエレバ



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2018年5月2日水曜日

GIANT ESCAPE R3 激安チューブ(233円) LIFELINE ロードインナーチューブ レビュー



wiggleのオリジナル商品だと思われます。

LifeLine - ロードインナーチューブ
700 x 18-25c Presta 48mmで一本買いでも274円。
よそ様の半額以下。

10本まとめて買うとさらに15%off。
で233円。

ちなみに5本でも10%off。

かつて
Panaracerの R'AIR(定価1500円相当)を使って
違いがわからなかったことから

チューブは
①バルブがしっかり開き(R'AIRは開きが悪く空気が入れづらかった)
②パッチがしっかり貼れ(MAVICのヤツは素材のせいか仕上げのせいかしっかり貼れなかった)
③リムにほどよく巻き付き(CONCINENTALのヤツはなんだかだらんと長くてタイヤとリムの間に押し込むのが大変だった)
④バルブの周辺がしっかりして(チェンシン=MAXXISのヤツはバルブの付け根にすぐ穴が開いた)
いれば
重量や素材なんかは関係ないという姿勢で過ごしてきた。

そういった意味では
SCHWALBE(シュワルベ) なんか気に入っていたのですが
LIFELINEは1/3のお値段。

いまうちにある700c軍団3台とスペアのチューブは
相当に年月を重ねているのと
上記の条件を満たしていないものもあることから
この際総取っ替えしようじゃないかということで
10本購入の大盤振る舞い。

といってもシュワルベなら3本しか変えない価格。

さて
取り替えの様子はコチラを見ていただくとして

そのレビュー。

上記②はやってみないと
④はしばらくしてみないと
何ともいえないんですが
①③は合格。

ただね
空気の減りが早いんですよ。
約12時間で1bar。
計る際の抜けを多めに見積もっても0.5bar程度は抜けている。


これ多すぎないですか?
ラテックスチューブでもこれはないだろうと。

ひょっとして2本ともピンホールパンクなんてことは。
他のホイールのも全部取っ替えてみて
検証をしてみよう。

ただ6barを下回ってはいないので
バルブが緩いのかなぁ。

ちょっとこのままほっといて24時間後を見てみます。



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2018年5月1日火曜日

GIANT ESCAPE R3 激安ロードタイヤ(846円)Vittoria Zaffiro レビュー




通勤車ESCAPEに
wiggleで売ってる激安ロードタイヤを付けました。


Vittoria - Zaffiro (ザフィーロ) スリックリジッドクリンチャーロードタイヤ
20kmほど試し乗りしてみたので感想。

路面のショックを結構拾います。
いままで使ったことのあるタイヤの中では一番硬い感じ。

それからやっぱり重い。
レースで遣う気にはならないタイヤですね。

でも転がりはよく結構進む。
ハンドリングも軽快になった。(前のが古かったから?)
でも安定感はある。(重さがあるから?)

耐久性があれば通勤用として
コスパは間違いなく最強だと思います。

練習にもなりそうだし。



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2018年4月30日月曜日

GIANT ESCAPE R3 シフトワイヤーの怪




タイヤを交換したとき(→コチラ
ためしにちょいとそこらを一回りしたのですが

ん?

シフトレバーにクリック感がなく
ギアも変わらない。

おりて確認してみると
写真のようなありさまになっていました。

タイヤを交換したぐらいで
こんなことになるはずはないから
以前シフトケーブル関係を交換したときに(→コチラ
穴に通し損ねていたのでしょう。
この穴に
って
半年間これで動かしてたことになるのか。
危ない危ない。

ワイヤーキャップを切って通しましたが
ぎりぎり間に合う長さはありました。


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GIANT ESCAPE R3 SLAM X4 シフター ワイヤー交換
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2018年4月29日日曜日

GIANT ESCAPE R3 タイヤとチューブ交換の方法


0 交換の準備



ビフォー。


 UKから届いた箱。


中身は先日オーダーした
Vittoria Zaffiro クリンチャーロードタイヤ 846円×4
LIFELINEのチューブ233円×10
プラス
送料を無料にするためのParkToolのパンク修理用パッチ353円。

HARIBOのグミはおまけと思われるが
食べる勇気、なし。

1 ホイールの外し方

(1)クイックを解放する

クイックレリーズを反対に倒して解放します。


最近のフレームはエンドがへこんでて
クイックを解放しただけでは外れない構造になっていることが多いので
何回か(ESCAPE R3 2013の場合は5回程度)回して
さらに緩めます。

 (2)ブレーキを解放する

ブレーキを解放します。
片方の手でシュー(ゴム)をリムに押しつけ

ブレーキバナナ(ワイヤーの通っているRのついたアルミパイプ)を
溝から外します。

書くと簡単ですが
ちょっと力がいるかも。

2 タイヤ・チューブの外し方


(1)空気を抜く


フレンチバルブのねじを緩め
押し込むと勢いよく抜けます。

急激に冷却されて手が痛くなることがあるので
タイヤレバーみたいなもので
押し込むとよいでしょう。

写真を撮るためにずれてますが
まっすぐ押し込めばよいです。

(2)タイヤを外す


タイヤレバーを差し込んで
一カ所はがし
スポークに掛けておきます。

掛け方が浅いと
後々ぶっ飛んで来ることがあるので
スポークがレバーの溝にしっかり収まる位置を選んでください。



二本目のレバーを差し込んで
少しずつはがしていきます。

写真の位置までは少し固いので
何回かに分けて少しずつ
ビードをリムからはがしていく必要があるかもしれません。

ゆるめのタイヤだと
バナナの皮をむくようにはがれる場合もありますが

レバーが折れるんじゃないかと言うくらい
オニ固い場合もあります。

必ず剥がれますのでめげずにやりましょう。

写真の位置からは
タイヤレバーをリムに沿って回すと
剥がれていきますが

チューブを再利用する場合は
こつこつ剥がしていった方が無難です。
特に引っかかりを感じる場合は
レバーが強くチューブをこすっている場合があるので。



反対側のビードは
外に出さずに
さっき剥がした側に剥いていく派と

いったん外側に剥がし
リムをタイヤの内側に包み込むような形にする派が
ありますが

最終的には写真のようにタイヤが外れます。
チューブも一緒に持って行っちゃってかまいません。

3 タイヤ・チューブのはめ方


今回使ったタイヤ。846円也。
Vittoria Zaffiro (ザフィーロ)
チューブは233円(10本購入15%offの場合)。

LifeLine ロードインナーチューブ
(1)チューブをはめる


バルブキャップとねじを外しておきます。

一度空気を入れて少し膨らましてから
もう一度抜いて作業するとよいと思います。


リムの外周に這わせます。
このとき地面などに付かないように注意。
異物が着くとパンクの原因になるので。

(2)タイヤをはめる

外したときと反対の手順でタイヤをかぶせていきます。

タイヤのロゴの中央がホイールのロゴの中央と合うようにすると
カッコイイと思います。

私のESCAPEはロゴを剥がしちゃってるので
とりあえずエアバルブの真反対にあわせてみました。


このとき
チューブがはみ出ていても気にせずかぶせていきます。
(但し強く噛み込んでしまわないように注意)
タイヤがリムを覆ったらチューブを収めます。
タイヤをはめた時点で収まっていたらラッキー
というかカッコイイですね。


この時点で一方側のビードはリムに収まっているかもしれません。
それはそれでOK。
収まっていない場合は片側ずつはめていきます。


このとき必ずビードを親指でリムのセンターに押し込んで
チューブがビードからはみ出ていないか(噛んでないか)
確認してください。

作法は様々と思いますが
私は一番最後がバルブのところになるように作業します。

バルブの部分はタイヤを入れる際
バルブを押し込んでチューブを浮かせ
噛み込みを防ぐようにします。


反対の面も同様に。
今度は最後の部分が固くて固くて泣くかもしれません。
手にぴったりのゴム手(ワークグラブ)などが有用かもしれませんが
経験上素手が一番。

親指で少しずつ
地味に
全力で
ビードをリムに落としていきます。

どうしてもダメなときは
急がば回れで
いったん外して
タイヤを引っ張りながらもう一度トライ。

はまったらこちら側もチューブが噛んでないか確認してください。

(3)空気を入れる


少し空気を入れて
ビードが浮いている部分がないか確認します。
ビードが浮いている部分はチューブを噛んでいるので
やり直します。


縦方向からも見て
膨らんでいる部分はないか確認します。

大丈夫なら規定の空気圧まで入れていきます。

(4)ホイールをはめる


外すときの逆手順ですが
クイックを閉める前に地面に着けて
両側ともしっかり奥まで入っているか確認してください。
空中でやるとずれてしまう場合があります。

クイックを閉めたら
回してフレはないか
確認します。

(5)ブレーキを戻す

外したときと逆手順でブレーキバナナを溝に嵌めます。
奥までしっかり入っているか確認しましょう。
入ったらゴムをかぶせておきましょう。

ブレーキを戻したら
シューがリムに当たっていないかを確認します。

当たっていたら
ホイールが正しく入っていない可能性があるので
クイックを緩めて入れ直します。

※精度の低いブレーキの場合
 バナナの抜き差しの作業でスプリング強度が変わって
 ブレーキ自体がずれている可能性もありますので
 注意してください。
 ホイールの挿入が適切であればブレーキを調整しましょう。

4 後輪(リア・ホイール)の作業

後輪もタイヤ・チューブ交換の手順は同じです。

ただチェーンとスプロケット、ディレイラーが絡んでくるので
車輪の着け外しがちょっぴり難しいかもしれませんね。

一番小さなギア(トップ)にしておきます。
チェーンホイールも一番小さく(インナーに)しておくと
チェーンが緩んで作業しやすいです。

フロント同様、
クイックレリーズ・ブレーキを緩めます。
(写真ではQRスタンド仕様のためクイックを抜いてしまっています)

タイヤを外す際には
ディレイラー(変速機)の本体を親指で後方に押すと
チェーンがギヤから離れて
ホイールが落ちてきます。


嵌める際も同じ。
ディレイラー本体をぐいっと後ろにやって
チェーンをギアに乗せて
そのままエンドにハブ軸を収めます。


クイックを外して作業した場合は
タケノコバネを入れるのをお忘れなく。


アフター。

タイヤとフェンダーのクリアランスが
3mm広くなったような気がしますが(笑)
違和感はないですね。


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