2013年8月27日火曜日

Panasonic クロモリロード チューブ(R'AIR)とリムフラップ(Poly-Lite)交換の効果

自転車の乗り味に一番影響を与えると言われるホイール関係のカスタマイズが自転車の乗り味に一番影響を与えるといわれます。
そこでチューブとリムフラップを交換してみました。

地味です。

タイヤまで一気に行けば交換も一度で済むし、乗り味もがらっと変わるだろうと思うのですが、どうしてもチューブの変化を体感してみたかった(体感できるもんなのかどうなのか、タイヤも含めてやっと分かる感じまで来るのかどうか、ホイールまで行かないとシロウトにはわからないもんなのかどうなのか)のです。

前回書いたようにビットリア(80g)→パナレーサーR-AIR(65g)&布製リムテープ→パナレーサー ポリライト リムフラップの変更。
Panaracer Racing Tube R'AIR

Panaracer rimflap Poly-Lite
交換前と同じ7.8barにて出発。4kmで280mを上り下りする峠で確認してきました。

〔結論〕
・推進力に対する影響は案の定よく分かりませんでした。タイムも厳密にはとってないし。
・乗り心地は・・・明らかに柔らかになりました。ショックの吸収がマイルドです。
・もう少し空気圧を上げると乗り味の軽さが感じられそうです。


見た目はもちろんそのまま。
シロウトでもなんとなく程度には分かるモンだなぁ~って。
次はタイヤですね。


2013年8月26日月曜日

Panasonic クロモリロード チューブ(R'AIR)とリムフラップ(Poly-Lite)の交換 

ここのところvittoria Rubino Proに7.8barで調子を見ています。
前にも書いたように、やや低めかなと思うものの調子が良く感じる日もあるので、そのままにしています。

さて、このホイール2年ほど前にオークションで手に入れてからタイヤを外してないので、チューブなんかがどうなっているか、全く分からないまま乗っていました。

とりあえず6B的自転車1万円生活の予算を執行していない(何じゃそりゃ?)ので、今月はその一部をチューブに使ってみることにしました。

いろいろ(といっても簡単に)調べてみたところ、
①チューブは軽い物が有利。ホイール外周重量を軽くできる。
②のびの良い素材の物が有利。乗り心地がよくパンクのリスクが減る。
③かといってあまり軽い物はパンクの危険性有り。
ということでした。
そして、ラテックスチューブが上記①②に最も適合するとのこと。
ただしラテックスチューブには、
①空気が抜けやすい(朝と夕でも結構気圧が変わっているらしい)
②効果である
というデメリットがあることも分かりました。

そこで、メリットデメリットが程よくバランスしてそうなパナレーサーR-AIRチューブをチョイス。
ちっとでも軽くということで700x18~23c、バルブ長:32mmのものを選んでみました。
ノーマルリムでバルブが長いのもかっこわるいし、23c以上のタイヤを導入することもなさそうなので。

タイヤを外すついでに、リムテープが恐ろしいことになっている可能性を考え、リムフラップも購入。
こいつもど定番の
パナレーサー ポリライト リムフラップ。こいつは700c-15mmを。
締めて¥2,750也。
おまけにイージーパッチが1枚ついてきました。
布テープとどっちが軽いんだろ。丈夫そう。
ささっとタイヤをはいでリムだけに。リムテープは布の接着タイプでまだまだ全然いけそうな感じでしたが交換。


チューブはVittoriaの700X19-23cで購入したサイズとほぼ同じ。カタログ重量は80gとのことです。
R'AIRは公称65gなので15g軽量化したことになります。
リムフラップの重量差は無視です(笑)。


せっかくなので今回同時に購入した携帯ポンプを使って少し膨らまします。

ここからはジョーブロースポーツで7.8Barまで。
完成です。

どんな風に変わるのか、楽しみです。



2013年8月25日日曜日

Panasonic クロモリロード CAT EYE OMNI5(TL-LD155-R)取付

で、昨日の最後の画像がこれですが・・・。
サドル下に妖しげな赤い物が・・・。
今日はテールライトのお話です。

これまでゼファールのシートピラーに取り付けるタイプものを使っていて(これまた25年物!)、機能的には不満はありませんでした。
単4電池で持ちもよく、フロントライトと電池が共用できる点も利点です。

ただ、サドルバッグと併用するために、シートチューブにシートステイの間から覗かせるようなかたちで取り付けていて、見栄えがあまりよくありませんでした。
サドルバッグを廃止した機会にシートピラーに戻してみたもののちょっとすっきりしません。

そこで、シートステイに付けられる単四タイプのものということで、CAT EYE OMNI5(TL-LD155-R)を試してみることにしました。


あんまりすっきりしませんでした。

というわけでオプションのサドルレールマウントブラケット(5446510(RM1))を約800円で購入し、サドル下に取り付けてみることに。

こんな物が定価で1000円とはね。
作りがしっかりしていてその分重量も。

サドルベースにあたのでここが一番高い位置。

こんな感じになりました。
見た目はすっきりしたんですが、このブラケットかなり重量があります。
ロードバイクは短時間の使用なので、ボタン電池を使う物の方が良かったかな。

通勤用R3と兼用するので視認性がよく、電池の持ちと入手しやすさを優先しちゃいました。

2013年8月24日土曜日

Panasonic クロモリロード ツールボトル ELITE Super Byasi

お盆の多忙からようやく抜けだし、自転車にも時間が割けるようになりました。

さて、今回はツール缶のお話です。

これまでサドルバッグを愛用してきたんですが、ロードバイクにはちょっと、と思うようになりまして。
もう少し小振りなサドルバグをと探していたんですが、あまり小さい物にして携行品が限られるのもなんだなぁ、という思いから、試しにツール缶(ボトル)を使ってみることにしました。

購入したのはエリートのスーパービアーシ・ストレージボトルというロングタイプの物。ボトルで言えば650cc相当でしょうか。高さが23cmあって結構入りそうです。
こんなものを入れてみましたが、まだもう少し入りそうです。
がたつき防止のためにハンドタオルを丸めて一番上に入れています。
チューブとともに、いい緩衝材になってます。


サドルバッグよりもすっきりしたかな?サドルバッグにはサドルバッグの良さがあったかな?

しばらくこれでいってみましょう。

2013年8月12日月曜日

自転車 フロアポンプ TOPEAK JOEBLOW SPORT(トピーク ジョーブロー スポーツ)

ここのところ空気圧に夢中の私ですが、

3年くらい前からフロアポンプはTOPEAK JOEBLOW SPORT(トピーク ジョーブロー スポーツ)を愛用しています。


TOPEAKのフロアポンプでも安い方から3つめぐらいのグレードで、3500円~4000円くらいで買えるヤツですが、8barくらい入れるだけなら何の問題もありません。おすすめです。

以前はpanaracerをHIRAMEヘッドにしたものを使っていました。

画像がなかったので借りてきました。
シリカまで手が届かなかったので、読みかじり聞きかじりでこの組み合わせに。
いかにもオールドレーサーっぽい雰囲気で形は気に入っていましたが、今考えるとあまり使い勝手のいい物ではなかったと思います。圧もかけにくかったように思います。

だけど、なんだかんだパッキンを交換して長らく(20年以上)使いました。

そもそもオリジナルの金口がただ差し込むだけのヤツだったので使いづらく、すぐにヒラメの横カムに交換したのです。

HIRAMEポンプヘッド(横カム)
 しかし、このホースとポンプヘッドを縛るクランプ?(別売り。私はホームセンターで調達しました)がカムの開閉の時にあたって痛かったり、

HCでこんなヤツを買ってきて付けます
カムの開閉のベストポイントが探しにくかったり、

説明を追加
あげくはカムが折れて、TOPEAKに買い換えとなりました。

つぎもなんかこだわったヤツ!とか思ったりもしましたが、毎日使う空気入れは気持ちが重くならないヤツがやっぱり一番です。

そういう意味でTOPEAKは安価で気楽に使えるし、そこそこ性能がいいので満足してます。

2013年8月11日日曜日

GIANT ESCAPE R3 空気圧を考えてみる PART3

通勤前に空気圧を確認するわけですが、この日は7.5barに設定しました。
TOPEAK JOEBROW SPORT

結果、

MAXXIS DETONATOR 700×28C 7.5bar

転がり抵抗:8barの時とさほど変わらない。
振動吸収性:7.1barの時に感じた、バウンバウンという振動が収束しない感じは消えた。
グリップ:変わらない、タイヤがよれるような感じもしなかった。

7.5barあたりが今のところベストでしょうか。

しばらくは7.5bar~7.8barのあたりで乗ってみようと思っています。

〔 参考 〕
ESCAPE R3 重量:13.6kg(フル装備)
エンジン    重量:63.5kg
路面         :全行程アスファルト、時々路面の荒れ、歩道走行有。


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2013年8月10日土曜日

GIANT ESCAPE R3 空気圧を考えてみる PART2

というわけで7.1barにして出かけてみたわけですが、これは少しもっさりした感じでした。
最小値は書かれていない

空気圧の評価基準としては、転がり抵抗、振動吸収性、グリップなどがあるようです(参考)。

で、MAXXIS DETONATOR 700×28C の7.1barでの感覚。

転がり抵抗:少し増したような感じはしたもののいきなり重いという感じでもない。
振動吸収性:乗り心地は柔らかくなったが、路面の振動がバウンバウンと大きく感じられるようになり、しばらくフレームを揺する感じがした。
グリップ:変わらない、タイヤがよれるような感じもしなかった。

7.1barでは少し低かったようです。

次は7.5barあたりで試してみましょう。

ちなみに空気圧はジョーブローのメーターの値です。


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