2013年4月21日日曜日

panasonicロード パーツの組み付け(6)クランク

Shimano FC-M730
以前(すげー前)オークションで落としたクランク。

旧デオーレXT、FC-M730。
骨董品です。

コンパクトクランク黎明期に
手持ち部品でのコンパクト化
または
供給不足のコンパクトクランクを入手するまでの
つなぎとして用いられた品。
(XTRグレードを使うのが主流だった気がします)

コンパクトが主流となり
スギノあたりからは
ランドナーやスポルティフにも似合う
クラシカルなものがラインナップされるに至って
いまどき何コレっていう仕様ですが

どっこいここに生きている。

というわけで入手しづらいんですよね。
あっちこっちに転がっていそうなもんですが。

なところに
中古部品屋で状態のよいものを投売りしてたので
右だけ更新しました。 
チェーンを張る前に。


ピッカピッカで気持ちがよい。



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2013年4月20日土曜日

Panasonicロード パーツの組み付け(5)Wレバー(シフトレバー)


DURA-ACEのパッケージ
DURA-ACEという名に特に思い入れがあるわけではありません。

自転車の部品として見るならば
TIAGRAでも上等だと思います。

しかし、この贈答品のようなたたずまい。

恐縮してしまいます。

ホイール(ハブ)とスプロケを交換して
チェーンリングは元々9速仕様。
チェーンも9速用を用意して
ディレーラーは推奨値を外れるものの9速での変速は可能らしい。

と、なると残るパーツは一つ。

Shimano SL-7700
9段のWレバー。

シフトレバーなんかこそ
どれでもいいじゃんてとこですが
新品(デッドストック)は現状これしか手に入らない(と思う)。

などというのを言い訳に
また一つ最高級グレードを導入してしまいました。

ORM-1に取り付けたところ。キャリパーは1世代前のデュラ
早速ボルトオン。
ワイヤーをつなぐ前にいじってみると...

かっ、固い。
すごく重たくて、思いっきり力がいるぞ。
シフトレバーがラチェットを噛むたびに、フレームもカンカンいってる。

こりゃ締め込みすぎたかな?

ボルトを緩めるとそれはそれでゆるゆる。
そもそもSIS(懐かしい略語だ)なので
締込んでも変速自体には影響はないはず。

どうなってるんだ!?



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2013年4月19日金曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(4)ブレーキキャリパー&ディレーラー

Shimano RD-1051
後変速機はシマノ105(第二世代?)
いまだにこんなの使ってますが
9速でも難なく変速するし
最大ギアも28Tということで換装する理由がありません。

六角レンチでブラケットにねじ込みです。

ノーマルサイズ専用のバンドはもうみかけませんね。
前変速機も105。
歯数差14Tまでいけます。
だから前ギヤは48T+34T。
変速性能に不満無し。
イマドキのものと比べて小振りでシンプルです。
斜めに移動するパンタグラフが珍しい。

当時は安っぽく感じていましたが
今のものに比べるとおもちゃっぽさが少ないと思います。
本当はもう少しアルミの素材感がしっかりあるものが好きですが。

刃先とブレードの間隔をとって
チェーンリングと並行を確認したら六角でボルトオン。

Shimano FD-1050(ロゴは削り取っています)
Shimano BR-7402(リア)
ブレーキキャリパーはデュラエース。
ブレーキに最高グレードを持ってくるところが通っぽい(笑)
ディレーラーとのグレード差がまた渋い。
というところをねらっての所行です。

シュパーブプロや往年のスーパーレコードが好みですが
予算の都合。

これをオークションで落としたのはもう5年以上も前か。
どんどんボルトどめしていきます。

Shimano BR-7402(フロント)
自転車らしくなってきました。

後はチェーンとワイヤー類で乗れるのかな?


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2013年4月17日水曜日

GIANT ESCAPE R3 フェンダーのステイをカット

無事、フルフェンダーがつきましたが、前後ともステイが余って飛び出しています。自転車に突起物は危険なのでパイプカッターで処理しておきましょう。
1cmくらいの黒いキャップが付属していたので、それがかぶせられる程度の長さを残しカットします。
油性ペンでマーク
カッターはホームセンターで入手できる一番安いヤツです。
ステイをいったん取り外し、パイプカッターに挟んでぐりぐり回します。
細いので固定に力がいります。

ステンレス用の刃でなくてもイケます
程なく切れました。
切断面
再び取り付けて、


キャップをかぶせると。

反対側も同様に。
すっきりしました。

キャップはかぶせない方がクラシカルな感じが出るかな?
後ろのフェンダーも同様に行います。

書くまでのことでもないけど。記録として。

往復約30キロの通勤では当たりやビビリもなく快適に使えました。
フェンダーをつけると遅くなるらしいのですが、何の抵抗も感じませんでした。(元々そこまでのスピードは出せないので。。。)

水たまりで試してみたいですね。

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★★★エスケープR3カスタマイズ関係のエントリをまとめました ↓ よかったらご覧ください。★★★
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2013年4月16日火曜日

panasonic ロード パーツの組み付け(3)チェーンホイール


Shimano BB-UN54
BB(ボトムブラケット)も
クランクも
以前より使っていたものを組み付けます。

せっかく外したのでそれぞれきれいにしておきました。

BBはシマノBB-UN54。
四角テーパー軸のカートリッジ式のもの。
グリスを塗って、手でねじ込んでいきます。
専用工具TL-UN74。

Shimano TL-UN74
TL-UN74のぎざぎざをBBのぎざぎざにかまし
モンキーでねじ込みます。


しっかりとしまったら反対側のアダプターも同様に、 


BBがはまったら
クランクをねじ込みます。

六角でボルトを締めるだけなので行程は割愛。

FC-M730(170mm)+FC-M952 48T+TA SYRIUS 34T


すぐつきます。
説明を追加

ここまできました。



Panasonicクロモリバイクのエントリをまとめました ↓ 
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2013年4月15日月曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(2)サドル・ハンドル

cinelli64 GIRO'deITARIA(400mm)

ハンドルとサドルを取り付けました。

メンテナンススタンドを使うと
組み付けるパーツの順は変わってくるのでしょう。
これはディスプレースタンドしか持たない者のやり方ってことで。

ハンドルは予定通りオールドチネリのコンボ。
バーはORM1にデフォで付いていたジロ・デ・イタリア№64
ステムはオークションで新品のチネリ1Rを入手。
Cinelli 1R(105mm)

サドルはサンマルコリーガルを予定していましたが
エラスポーツになりました。
かつての定番モデルの復刻シリーズみたいなヤツで価格もお手頃です。
ロールスやリーガルに比べて見た目が薄くなるのが選択の決め手。
お試しのつもりでインストールです。

sella sanmarco era sport

長年のロールス乗りの私には、その堅さに最初は驚きましたが
距離乗っても(30kmくらいですが)
痛くなる訳でもなく大丈夫なようです。

組み付けに工夫は無いので行程の説明は割愛。




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2013年4月14日日曜日

Panasonic ロード パーツの組み付け(1)ホイールのインストール

リアエンド幅を拡張
塗装面をリフレッシュしたフレームに
クリンチャー&9速化したホイールを インストールします。

ORM-1はロードエンドなので
エンドピンが必要。

デフォルトのエンドピンは曲がっていたので
こちらのエンドピンをつけます。




ホイールは嵌めてクイック締めるだけ。


 おまけで付いていたタイヤは十分山があったので
そのまま使用。

色は当面目をつぶります。


不精して撮らなかったので
写真はハンドル&サドル装着後のものになっちゃいました。



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