カスタムが落ち着いて
ハード面の更新に触手が動きません。
ヤフオクなんかも見に行かなくなっちゃったし。
古いパーツを使っているので
リペアパーツなんかもマメにチェックするべきなんでしょうけどね。
パナモリはメンテだけにとどめて
新鋭主力機の予算確保に励んだ方がいいのかしらん。
そういう気持ちの流れになってるような気がします。
でもメンテナンスはやらなきゃですよね。
ハブ(HB-6500)のグリスアップ
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今時にはない美しいハブです。 |
最初に言っておく。
ハブのグリスアップは決して避けて通れない。
そして
思うほど難しくはないってことを。
なんてすごく上からなんですけど。
でも
ショップに出して何日か乗れなくて・・・よりも
30分くらい手を掛ければすごく気持ちよくなるんで
まあ、やってみましょうよ
ってことです。
さて、道具
あれはpark toolのハブコンレンチと手持ちのレンチで
やっつけたけど
サイズが合わないや。
HB-6500のはノギスで計測してみると
13mmのハブコンレンチが二本いる設計。
さっそくネットで調べてみましたが
モノタロウの安物でも2本+送料で1000円越え。
早速近くのダイソーへ。
2種類あったので双方一つずつ。
締めて208円也。
ハブを開けます
二本のハブコンレンチをかけて
外を緩めてやると
あっさり開城。
100均でも何ら問題なし。
例の擦過音の原因をここと踏んでいる私は
ベアリングボールの変形や割れ
カップの虫食いなどを想像していたのですが
きれいなもんでした。
でも、やっぱりグリスは焦げ茶に変色して
量も減っていたので
開けて正解でした。
クリーンアップ&グリスアップ
パーツクリーナーで古いグリスを落とし
新しいグリスをたっぷり盛って
ベアリングを置いていきます。
シマノのプレミアムグリス(旧デュラエースグリス)で十分
だと思うんですが
手元にフィニッシュラインのセラミックグリスがあったので
それを使いました。
コーンのついた、軸をかぶせます。
こちら側は固定されているので
軸の突き出しが変わる心配はなし。
ガタがなく、かつ最大限にスムースに回るポイントまで締めていきます。
ここだというところで押さえのナットを締めて
完成。
ここだというポイントを突き詰めると
ほんとキリがないのですが
そこはそれこんなもんかなというところで。
回転を重視して
ガタが残ると、そっちの方が
故障につながりやすいとの事なので
グリスたっぷりというのも考慮して
本の少し渋めよりで固定しておきました。
https://6b-style-log.blogspot.com/2014/05/panasonic-hb-6500.htmlPanasonic クロモリロード ハブ(HB-6500)のグリスアップ