2010年11月16日火曜日

チェーンラインについて考える2

ボトムブラケットを軸長110mmのものに交換。
6月13日の記述ではフロントセンター約50mmで計算していたが、丁寧に計測し直したところ、外-外65.65mm、内-内25.20mmで、フロントセンター45.425mmとなる。
BB軸長についても107mmと仮定していたが、マニュアルにてBB-1050(D-3H=JIS規格ハンガー幅68mm)は113mmであることを確認。交換時に軸の刻印でも確認した。

リアセンター43.5mm(シマノのデフォルトを鵜呑み)として、フロントを2mm弱内側へ入れるために軸長を4mm(実際には3mm)短くしたわけである。


交換後の計測。
外-外64.15mm、内-内24.25mmでフロントセンター44.2mmとなる。
1.225mmしか詰まってないが、多分に計測の誤差が考えられること、BBの軸長にそれほど選択肢がないことから、よしとする。

ディレーラーを調整し、50Kmほど試走した結果、変速に問題はなかった。ライン適正化したのだから当然)。変速がスムーズになったか?は、コンポもひどいミックスである上、組み立て・調整など全てシロウト仕事なので、正直わからない。使用上は充分満足できている。
BBの回転であるが、ガタがなくなって回転が気持ちよくなった。トルクがかかった状態(登坂)でのきしみも減少。どうやらシューズとクリートの締め付けがあまく、そこのきしみが残っているらしいことが判明。以上。


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