2021年8月31日火曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第5回 BB換装


上がデフォの SR SUNTOUR 軸長118mm
下が手持ちのSHIMANO BB-UN54 軸長110mm
テーパー軸長以外の規格は同じはず。

交換する必要は無かったかもだが
SUNTOURがグリスの入ってないような感じの周り方だったので。

SHIMANOも一時期panasonicに付けてた年代物だけど
SUNTOURよりはましな回り方。


左ワン(というのか。カートリッジだから単なる留め具か。)が
渋くて奥まで入りきっていない様子だが
ESCAPEのBBのネジの切り方がそこまでなのか。

ためしに左ワンをSUNTOURのものにかえてみたら
奥まで入っていくのだが
そうするとBB軸が回らなくなる。
カートリッジBBに玉あたり調整機能は無いはずだから
どこかで回転部分を圧迫しているということなのか。
SUNTOURのカートリッジには左ワンの入るところが
回転するように作られていたのでそれに関係が?

よくわからないが
結局SHIMANOのワンで中途半端にねじ込んでおきました。


問題はなさそう。

2021年8月30日月曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第4回 スプロケット8→9速


今回のメンテ&カスタムの目玉
フロントシングル&リア9速化。

ドライブトレインを
そっくり入れ替えることになる。


とっかかりとして
スプロケットを換装。


デフォのSRAM8速→SHIMANO DEORE9速に。
DEOREはPARKPRE MTBに付けていたもの。 


オイルとほこりと泥が固着してひどい有様だったが
パークリ&CRC&チェーンオイルで
ようやくここまで。

少しばかりサビは浮いているものの
歯も減っていなくて十分。

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第3回 サドル周辺


サドルを交換し
シートピラーを錆取り材で磨いて
シートクランプを交換。

これも必要度がさほど高くない作業。

改めて
なんでこんなとこからやっちまうのかな。


PFR(PARKPRE FACTORY RACING)のサドルは
Fabricのサドルが軒下保管で紫外線にヤラレ気味だったため
暫定的に付けていたもの。

写真を取った公園まで乗っていったが
やはりちょっと合わない。
(以前短期間通勤に使っていたときも違和感を持っていた)

ピラー(ポスト)を磨いたが
アルミにできる白錆は完全に除去できず。
(段差はほぼ無くなり手触りは割とスムースになったものの)

棒の部分を磨き終わって
ヤグラの部分の錆取りは面倒だなぁ
かなり錆びてます
と思ったところで

10数年デッドストックになっていた
VIVAのものがあったことを思い出した。


このフォルム
どう見ても同じ。


KALLOYという刻印もあるし


ただ
ヤグラの面積が広く改良されているようで。

まぁ
体重も重くないしサドルに負荷をかける乗り方でもないので
ピカピカを優先。

クランプも
機能より見た目優先。

奇しくもKALLOYで揃ってしまった。


2021年8月29日日曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第2回 コラムカット

 


コラムカットなんてとこは
ほんとに最後の最後
言い切ってしまえば
やらなくてもいいことなのに
どうしてこんなとこから手を付けてしまうのでしょうか。

わたし。


とは言え
これだけの出っ張り
まあ気になりますよね。

およそ8年間このポジションで乗ってきたんだから
15mmのスペーサー1枚あれば間違いない(はず)。

というわけで


スタファンを30mmほど叩き込んだら
(ゴムハンマーと12mmのヘックス使用)
パイプカッターで
くるくると切っていく。

カーボンコラムじゃないからできる芸当。

さらに
トップキャップ下にスペーサーを入れる
(コラム末端がステム上側ボルトの締め付け圧で割れないようにする)
ことも不要で
ステムベタ付けでトップキャップをおけるのも
金属コラムならでは。

この方が断然カッコイイよね。

2021年8月28日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第1回 現状と課題


GIANT ESCAPE R3 2013年モデル

購入時
通勤車なので弄らない
と誓いを立てた。

他にロードバイク2台(一時は3台の時も)とMTBを
所有してたので
現実こいつに回す余裕もなかった。


実際には
キャリア・スタンド・フェンダー・ライトマウントなど実用アクセ装着と
タイヤ・チューブ・ケーブル・グリップ等の消耗品交換以外に
ペダル・サドル・シートピラー・シートクランプ・スキュアーを
交換しているのだけれど。

逆に8年間
ブレーキシュー・ブレーキワイヤーを交換してないなど
課題も多い。

メンテナンスを兼ねて
せっかくだから少しばかり
カスタマイズを解禁してみようかと思う
今日この頃。

当面の課題は以下の通り。
①ブレーキシュー・ケーブル交換
②錆びたネジ類の交換(ライトホルダー・キャリア・フェンダー)
③粘ついたグリップの交換
④サドル交換(=PFRに暫定的に交換していたのをFablicに戻す)
⑤シートピラー錆落とし&クランプ交換
⑥フォークコラムカット
⑦タイヤ・チューブ交換

課題に加えて
⑧ドライブトレーン換装(BB.チェーンホイール.チェーン.スプロケ.RD.シフトケーブル.FD及び左シフター外し)
⑨ブレーキレバー・本体
⑩スキュアースタンドF純正スキュアー化
⑪ステッカー類剥がし

等を考えています。

2021年8月22日日曜日

FELT FWA / Panasonic ORM-1 諸パーツ換装


お盆休み最終日(1週間くらい前ですw)

2台のロードバイクのメンテを兼ねて
いくつかパーツを交換しました。

FELT FWA
 ホイール:MAVIC KISYRIUM PRO EXALITH SL
               →SHIMANO WH-RS21
 タイヤ:Continental Grand Prix 23C
                 →Vittoria ZAFIRO PRO SLICK 25C
 ブレーキシュー:MAVIC EXALITH
         →SHIMANO R55C4
 スプロケット:SHIMANO CS6800(14-28)
        →SHIMANO CS6800(11-28)
 サドル:fabric SCOOP SPORT SHALLOW
               →Brooks England Cambium C15 Carved   

・足回りを重くして負荷増大
・アウター50Tで物足りなかったレシオの変更
・サドルは尻へのフィットより雰囲気優先

 Panasonic ORM-1 
 タイヤ:MICHELIN PRO3 23C
     →Continental Grand Prix 23C

 スプロケット:SHIMANO CS6500改(14-28)
        →SHIMANO CS6500改(12-28)

   サドル:fabric SCOOP SPORT  RADIUS
               →fabric SCOOP SPORT SHALLOW
              
・劣化していたPRO3をFELTから外したコンチへ
・アウター48Tで物足りなかったレシオの変更
・スプロケはCS6500(12-25)の
 ロー側に28T(HG50)を足し(以前と変わらず)て
 トップ側から13Tをオミット
 12_14_15_17_19_21_23_25_28
・RADIUSよりもSHALLOWの方が尻にフィット
              
雨続きで乗れない分、弄りで楽しみます。

2021年8月15日日曜日

ロードバイク:Shimano ブレーキレバー ブレーキキャリパー 引き量 互換 

○Shimano ブレーキレバー ブレーキキャリパー システム及び引き量の互換性

 ※SLR-EVとNewスーパーSLR:混用可(A互換)
 ※SLR-EV/NewスーパーSLRレバーとスーパーSLRキャリパーの混用可(B互換)
  (逆は不可)
 
  【SLR-EV】
    ・9000(DURA-ACE)
      ・6800(ULTEGRA)
      ・5800(105)
  
  【NewスーパーSLR】
    ・7900(DURA-ACE)
      ・6700(ULTEGRA)
      ・5700(105)
      ・4700,4600(Tiagla)
    ・3500(SORA)
    ・2400
      ・R651
      ・R451

  【スーパーSLR】
      ・7800,7700,7403(DURA-ACE)
      ・6600,6500(ULTEGRA),6403(600)
      ・5600,5500,1055(105)
    ・4500(Tiagla)
      ・3400(SORA)
    ・2300