2021年5月22日土曜日

WORKMAN サイクルジャージ レビュー


作業着屋WORKMAN+にてサイクルジャージを購入しました。
同デザインの6色展開の中からネオネイビーを選択。


お値段なんと税込1500円。
ショッピングサイトの中華ジャージを遙かに凌ぐ安さ。
(敵はレーパン付きで3500円てのもありますが)


ブランド名はFind-Out。

ポリエステル100%でちょっとテラ感がある生地で
ポリウレタンが15%ほど入っているジャージよりは若干硬い感じ。
あまり空気を通さないふうに見える。
今日は気温17度で下に冷感アンダーも着ていたのでよくわからないが
脇下がメッシュ様の生地にしてあるので
その可能性を感じる。


どちらにせよ暑い日にどうかはまた今度。


現在展開されているサイズで一番小さいMを購入したが
最近クライマー体型になってきた私(笑)には少し大きかった。
(身長は適応値の真ん中、胸囲は最低値)

風でばたつくゆとり。
丈も長めでワイシャツをズボンから出した感じのシルエットになる。
(それは言い過ぎか。でも胴長短足の私でも長いと感じるくらいの丈である)

今最もフィットしていると感じている
TIGORAのMサイズは密着してばたつかないので
もともとルーズフィットでデザインされているのだろう。
 

ファスナー(弱ペ的に言えばジッパー)の引き手に
あまねく紐が付けられているのも
レースジャージでなくサイクリング着として設計されていることが見て取れる。


ポケットが6カ所ついている。
(写真は分かり易いようにあえて背面ポケットのサイドを膨らませてみた)
これもサイクリングには便利ポイント。

雰囲気としては
クロスバイクでちょっと本格的に遠出してみようかなという時用
という感じ。

しかし
なんと言っても1500円ですからね。
毎日練習する人の洗い替えにはよいのかな。

Sサイズが出たら色違いを購入してみよう。

2021年5月15日土曜日

ウクレレ日記 #100 ALAMOANA UK-260 Normal tunninng by 謎ナイロン弦


ウクレレ日記の祈念すべき100回目は
ALAMOANA のソプラノマホガニーUK-260の
弦交換について。

地味に流行の言い回しでは「一周回って」
という感じなのだろうが
キリ番回だからといって原点回帰を意識したわけではない。

KmiseのコンサートマホガニーKMU-23Cを
Low-Gチューニングにしたので
ALAMOANA UK-260をノーマルに戻したところ
音が意外によくてうれしかったので
書きたかっただけのこと。

UK-260は弦交換の遍歴が一番多いのだが
これまでどれひとつとして満足いくものがなかった。

UK-260
+デフォルト弦(クリアナイロン):ピッチ合わず(経年劣化のせいかも)
+Worth BM (ブラウンフロロ):ピッチ合う・はっきり音が出てくる感じ
+Martin M600(クリアフロロ):BMより柔らかい感じの音
+Worth BM(ブラウンフロロ):音が硬く疲れを感じる
+Harcane UKM-1付属交換弦(白ナイロン):3弦3、4フレットのピッチ合わず
+ORCUS OS-MED:キュインキュインと耳障りな感じ・ツメが触れたときのビビりが敏感
+ghs H-10:鳴りが小さい・舌っ足らずでぺちゃぺちゃ喋る人の声またはつばをためながら  喋っているような水につかった音叉のような音。3弦2,3フレット音痴。

このような経緯でUK-260にがっかり感があり
Low-Gの練習機とすることになった。
ORCAS OS-TEN LGは
スケールの短いソプラノのLow-G化に適しているという評判で
実際音も悪くなく実用に耐えたが
微妙にテンション不足のだるさを感じることがあった。

さて今回
KmiseをLow-G化するにあたり
外したデフォルト弦がもったいない
言い方を変えると
ノーマルチューンに戻すALAMOANAに
新しい弦を購入して満足いかないのがもったいないので
そのままALAMOANAに移植してみた。

音色は柔らかく上品な方向。
ピッチの狂いもなく指触りも滑らかで押弦しやすい。

今まで張った弦の中で一番相性がいいと思う。

弾き語りのコードストロークは少したるい感じだが
曲によってはアリな感じ。

ソロの音色はとってもよくなった。

メイン機として確固たる地位を築いている960円Hricane(UKM-1)は
ソロ弾きでは若干硬く感じる音なので
今後棲み分ける感じになるのだろうか。

冒頭写真に写っているのはKMU-23C付属の交換弦。
交換弦まで手に入ってしまって
お得感のあるお試しとなりました。

2021年5月13日木曜日

ウクレレ日記 #99 Kmise KMU-23C Low-G tuning by ORCUS OS-TEN LG

 



まず
このウクレレの型式はKMU-23Cらしい。
そのまんま。

つぎに
ノーマルチューニング(High-G:デフォルトナイロン弦)でも
よい音がしているので
しばらくこのままでもよいかと思っていた。

さらに
部屋でアラモアナLow-G tuning を弾いてみたら
湿度の関係だろうか
なんかいい音がしたので
やっぱこのままでいいかと思ってしまった。

のだけれど
ORCUS OS-TEN LGを購入していたので
張り替えた。

チューニングを合わせていたら
かなりいい感じの音のような気がした。

合わせている途中で22時近くなっていたので
ちゃんと合わせるのは明日にすることにした。

近所迷惑だからね。

弦が伸びきって安定するのが楽しみ。

2021年5月9日日曜日

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(5:番外編)Panasonic BROOKS CANBIUM15 Fabric RADIUS


今日はパナモリ号で60kmほどのサイクリング。
巡航速度はさほど変わらないのに
FELTだとトレーニングでPanasonicだとサイクリングなのは
イメージの問題。

先週パナモリで100kmくらいうろうろして
尻が痛かった(翌日通勤のESCAPEのサドルを厳しく感じた)ので
カンビウムをFabric(ラディウス:ESCAPEに付けているヤツ)に交換してみた。


カンビウムのほうが硬く尻にくることがはっきりわかる。
ただFELTにつけているFabric(シャロー)の方が
よりダメージが少ない気もするので
今後試してみる予定。


ビンテージ感は明らかに薄くなったが
自転車はまず身体へのフィットが第一だから。

外したカンビウムは
とりあえずESCAPEに預ける。


ブラックトーンのフレームカラーに実にマッチしていて
クロームの鋲もシルバーパーツとのバランスがよいのだが
通勤車にはもったいないのと
日常使いで尻にくるのはちょい厳しいので
交換という感じにはならないだろう。
(通勤時にはレーパンやパッド付きアンダーを使わないのでさらに厳しい)

雨のかからないひさしの下においてあるが
紫外線は避けられないので
使ってないPRFのサドルを仮付けして
カンビウムは避難させる。
(Fabricも室内保管のFELTのに比べ表面がつるつるしてきていた)

デザインは好きだが乗れないなら売っちゃうかも。


GWがオワタ。
来週仕事超多忙予定。

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(4)ESCAPE Rとスキュアーの事情

先日
勢いでスキュアーに換えたみたいなことを
書いたんだけど

QRスタンド更新のために調べていたら
2020年モデルからESCAPEは
そもそもスキュアーナット仕様になっていたんですね。

オプションパーツには
スキュアースタンドもラインアップされている。
(QRスタンドも健在)
さらには
QRスタンドをスキュアー仕様にするための
軸長170mmのスキュアーのみも別売りされていた。

165mm軸長のTRANZ-Xではトルク不足が懸念されるため
純正で長いスキュアーが用意されているのは安心。
ただし約1700円(1mm10円)とややお高い。

スタンドを更新する前提なので
ESCAPE R QR KICK STAND 3,080円 (税込)
ESCAPE R SKEWER KICKSTAND 3,630円 (税込)
550円高となる。

イメージ的にはクイックの方がコストがかかりそうなのだが。

さてそうなると
フロントのためだけにTRANZ-Xの専用レンチを持つのは無駄なので
フロントも六角のに換えたくなる。

ESCAPEの補修部品(スモールパーツ)がいくらか調べてみよう。

2021年5月8日土曜日

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(3)チェーンホイールとBBの準備

 

FC6400

朝からいつものコース(順)で練習。
昨日も一昨日も仕事(かなりハードな内容)ではあったが
一応GWのラスト2日といえるわけで
本来なら遠くに出かけてお食事の一つもしたいところなんだけども
感染症の広がりがちょっと危ないことになっているので
おとなしく
相棒のFELTとともに
人気のない峠を黙々と登るのであった。

さて
通勤用クロスを弄ってみようかな
なんて悪い虫が湧いてきて
パーツのストックボックスから
古いクランクを引っ張り出す。

ぶつぶつした白いサビがぽつぽつと生えていて
非常によろしくない状態であったが
MIRACON サビアウトで磨くと冒頭写真の通り。

擦り傷を取り去るには
ペーパー当ててバフ仕上げにするしかないけれど
今回の趣旨とは違うので
これでよしとする。
むしろピカピカの新品感は出したくないので
この使い込まれた感じが
かえって好ましい。


フロントギアとギアカバーもストック。

というよりチェーンホイール一式MTBルック改に使っていたもの。
先日バラしてフレームは廃棄してしまった。

5ピンもいい状態で残っていたので組んでみる。



BBはかつてパナモリに使っていたBB-UN54。
パナは結局デフォルトの1051に戻している。

カスタマイズ計画(2)に記述した②までは下ごしらえができた。

実は9速チェーンも先ほど発注した。
組むときは躊躇無く一気に行きたい。

けど
今日のところはこれくらいで勘弁してやる。

GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ計画(2)ブレーキレバー換装に付随してくる諸事象



現在の姿

3年に1度押し寄せるクロスバイクのカスタマイズ熱。

前エントリで
「ブレーキレバーを交換するとなると
 一緒にやっちゃった方がいいことが出てくるので
 細かいことは後述」
と書いた
その細かいことについて。

ブレーキレバーを交換するとなると
その内側にあるシフトレバーの関係をやるならば
一緒にやってしまった方が手間がない。

シフトレバーなんてやらなければ
ブレーキ関係ぽんと換えて終了なんですけど
なまじ
フロントシングル化したいなぁ
なんて考えが前からあるものだから。

それにしても
Bレバー交換と同時に左のシフトレバーとっちゃって
FDとっぱらっちゃって
手持ちのクランクに換えれば終了なんですけど。

せっかくだから
この機会にリア8S→9Sにしようかななんて。

スプロケ
RD
シフターは持ってる。
シフトケーブルも。

チェーンがないな。

さてここまで来ると
いっそ全バラにしてフルメンテ入れてからみたいなことになって
とてもGW中には終わりそうもない。
そもそもGW自体が終わりそう。
自粛で暇だなとか思ってたら意外にあっという間だったな。

こんな感じで
いま思いついているフルメニューをあげてみる。

①ブレーキレバー・ブレーキ本体換装(上記)
②クランク換装(FC6400+FSA38T+ガード+BB)+FD外し
③スプロケ換装(SUNTOUR11-32T)
④RD換装(XTR RD-M953)
⑤シフトレバー換装(DEORE)
⑥コラムカット
⑦ステッカー剥がしとフレーム磨き
⑧QRスタンド更新
⑨サドル交換(Rolls+フレーム錆落とし塗装+そめQ)
⑩ライトホルダーボルト更新
⑪キャリアネジ更新
⑫フェンダーネジ更新
⑬チェーン交換
⑭ホイール換装(WH-SR21)
⑮タイヤ交換32C
⑯ステム換装(6°)

思いつくとここのくらい。
①~⑥と⑭はストックパーツで行ける。

あとは手持ちパーツの磨きと

どれだけ一気にやるか
またはこつこつ行くか
の判断ってとこだね。

(おまけ)
カスタムのことを考えながら
作業に手が付けられないと
無性にうずうずして
気持ちを抑えるために
どうでもいいようなことをしてしまいがち。

TRANZ-Xのスキュワーに意味なく交換してみた

専用工具がないとリリースできないスキュワー。
通勤車の盗難防止という点ではクイックよりいいと思う。
ルックスもまあまあだし。


ただし
後ろはQRスタンドのために
ほんとはもう5mmほど軸が必要なのだが
締め付けられているようなので
とりあえず良しとする。

こうなるとシートポストクランプも
TRANZ-Xに揃えたくなるのは性。


TRANZ-X(トランズエックス) 060-3 ツール スキュア3点セット SL シルバー