2016年9月21日水曜日

CANYON ULTIMATE SLX 8.0 ポジション調整

サドル高

パナモリの実測値とあわせてましたが
ペダルとシューズの差でしょうか
ちょっと、ほんのちょっと低かったので
2mmだけあげてみました。

具合いいです。

ただしサドルがちょっと左に向いてしまいました。
ペダリング時左のももに擦れる。

サドルのセンター決めるのは難しいですね。


CANYON ULTIMATE CF SLXの
シートクランプボルトは
このキャップを外したところ。

キャニオンにはこんな工具がついてきます。


「トルクレンチ」です。


六角がぐっとしなった分だけメモリが振れるちゅう訳ですな。
しごく単純。

ハンドル高

続いて
立ち気味の上体を修正すべく
ステムのスペーサーを移動。



10mmを二枚上に移動させて
5mmだけを挟んでみました。

バーのクランプもちょっと緩んでいたので増し締め。


これには
やっぱり付属のこんなトルクレンチを使用。


こいつはビットもついています。
今度はねじれでメモリが動く仕組み。

ポジションは今度のがしっくりくる。

2016年9月20日火曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 おおいたサイクルエンデューロ2016 エントリー

 おおいたサイクルエンデューロ!!4時間

すでに受付を開始してました。


スポーツエントリーにて。

しかも
申込期間:2016年08月30日 ~ 2016年11月07日
だとさ。

大分市自転車競技連盟のホームページ(http://oita-cf.sub.jp)には
まだなにも出てないようなんだけど?

私はいきおいで

エントリしちゃいました。

大丈夫かいな?

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 ブレーキ・シフト調整

CANYONは製造直販なので

整備は自分でやる必要があります。



「canyon ultimate cf slx 8.0」の画像検索結果
参考画像:http://www.cyclingweekly.co.uk/news/product-news/the-new-canyon-ultimate-cf-slx-first-ride-178303

お店でも整備や修理はしてくれるんでしょうけど
そこら辺の店には頼みたくないし
プロショップは敷居が高そう。

CANYON買っといて
整備はショップにお願いしますって
そりゃあいい顔されないだろうなと
勝手に気まずくなってるだけですけども。

閑話休題(ところで)

そんな私のULTIMATE CF SLX 8.0も
シフトとブレーキの調整が必要になってきました。


むろん自分で調整します。
結構簡単です。

最新型のメカニズムには疎いけれど
基本は一緒だろうし
どうせマニュアル見ながらやるんですから。


ブレーキの調整

シューの減りによるリムとの間隔は
しばらく前にアジャストボルト(=ケーブル調整ナット)で調整していました。
         シマノディーラーマニュアルより
しかし

なぜか左右のクリアランスが違ってて
リムと擦っていたので

センタリング調整ボルトで揃えておきました。

中央の六角ねじ
シマノディーラーマニュアルより
センタリングがずれていくのは
どういう理屈なのでしょう?


FDの調整

そして

しばらく乗ってるとどうしても出てくるのが
チェーンが前変速機にこすってカシャカシャいいだす現象です。


コレはたぶん
変速を繰り返すうちにワイヤーが伸びていって
アウター側に引き切れなくなるからと推測できます。

シマノディーラーマニュアルより
シマノのマニュアルに従ってエーブルを張ってみます。
トップトリムでアウタートップの擦れを解消します。


最近のはこれがついてて便利です。

あときゅうべえさんのHPもわかりやすいです。

2016年9月17日土曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 2016 おおいたサイクル・エンデューロコース下見 その3(完全版)

2016おおいたサイクルエンデューロ2016コース(予想)

全体図

再掲(出典:ルートラボ)
スタート


E駐車場の南側がスタート地点になります。
E駐車場がピットになるようです。
ピットインは上図のグレーの矢印のほうからする模様。


車止めの位置あたりがスタートラインでしょうか?


E駐車場側から見るとこんな感じ。
ここにずらっと並ぶのでしょう。

第1ポイント アウェイダウンヒル



コースは反時計回りに進行していく模様。
地図の下側に向かって進みます。

最初の緩いカーブあたりまで少し上ると後は下り。
第2コーナー(吹き出しのあたり)を曲がると
最大6%ほどの下り。
50~60km程度でるんじゃないかと。
全体に左に緩くカーブしながらの進行となります。

Jリーグ開催の時はアウェイチームのゴル裏なので
ADHと命名。


第2ポイント(バックスタンドストレート)


アウェイゴール裏を下りきると
バックスタンド側の平坦直線。
とは言っても
ずっと緩い左カーブなのだけれども。
いきなり晴れた!別日撮影のため。
前に見える丸屋根の建物が地図の右下の白丸。
この後、ゆるやかに左カーブしながら
東口大階段の下をくぐります。

これな。
第3ポイント ゴル裏コーナー


階段下を軽く左回りしながら
(コース図では左の線=直線になってますが階段真下のベージュの道が正解)
進んでいくと
突き当たりで直角コーナー。


パイロン手前、横に走る道を右に曲がります。

第4ポイント 駐車場を突っ切る


コース図のコメント通り。


画像中央のフェンスの切れ目を入っていくようです。
金属製の溝蓋がありますぞ。注意。

第5ポイント 裏道コーナー

駐車場入ってすぐのとこ。
突き当たりは90度の右カーブ。

ここから進行方向が逆になっていきます。

道が細いの気をつけてね。

第6ポイント 裏道ストレート


大きく右に曲がりながら裏道を進むと
だいぎんフィールドを挟んで
今度は右手にだいぎんドーム。

第7ポイント バックスタンドクランク



コース図の右側の青線を下に進行しています。

さっきの写真の突き当たりが
階段前広場?になっって
そこを階段に向かって90度(右)。
階段下で90度(右)。

いわゆるクランクですが
実際は緩やかなカーブで入っていくのではないでしょうか。
たぶん街灯と街灯の間を通される。

「当日は撤去される」とありました。左へ。
ここから元来たコースを逆走になります。
さっき通ってきた道を逆走ですね。
速い選手達と対面通行することになります。びびる。

第8ポイント(アウェイヒルクライム)

真ん中の吹き出しのコメント。
「7~8%ほどの登り」

左の吹き出しのコメント。
「ここから先も4%と緩いがダラダラ登る」

あの右カーブの始まりあたりが7~8%と言われる登りの開始。
第9ポイント E駐車場前分岐

スタートの方へは行かず
手前の道を左側へ。



ミドリのパイロンでふさがれてる方ですね。
まっすぐ行くとスタート地点のE駐車場。


第10ポイント メイン道合流


さっきの道を進むと
スポーツ公園のメインストリートと合流します。

左の青線、左に直角に折れるところ

上の写真では登ってきたのが左側の道。
これから行くのが真ん中の道です。

ちなみに一番右の道から戻ってくることになります。


第11ポイント ニュルブルクリンク(風味)


先ほどメイン道に合流と思ったのもつかの間
じつは手前のサブ道に曲がるのでした。

森の中の道というだけで
とりあえずニュルと呼称します。
緩く下ります2~3%?
今度はほどよく登ります。
第12ポイント 第1ヘアピン

ニュルを下って登ると
視界が開けてB駐車場入り口。

おそらく黄色で紅白チェックの
おしゃれな樽のところがヘアピンカーブ。
メイン道に入ります。

第13ポイント メイン道

ニュルと並行する道。



ドームに向かって。


第14ポイント 第2ヘアピン





車止めが並んでますが
ここをもう少し下って
180度ターンしてここまで戻ってきます。

コースはもう一本上の
通常は「出口」のほうから入るようになっています。



OUTってなってる側からと思われます。
たぶん駐車帯の縁石に当たらないようにするためと。

第15ポイント シケイン

ゴール(&スタート)前はこんな形状。
トライアングル&ヘアピンでもS字でも
何とでもいえそうですが。
とりあえずぐっとスピードが落ちそう。

このあと登りで次の周回が始まりますから
ここで体力食われそうです。

試走の結果

試しにだいたい全力で行ってみましたが
8分45秒でした。

遅っそ!

平均時速約27km/h。



2016年9月16日金曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパーが戻らないのを修理

いくつになっても夏休みの宿題を終わらせられない

って書いておきながら
パナモリのブレーキキャリパーが戻らないの件
を放置してました。

それな。
少しく涼しくなったので
ようやく案件に取りかかることに。

ワイヤーの動きが悪すぎる

読みとしては
アームボルトとかピボットボルト周辺部が
グリス固着かはたまた錆のために硬くなってるのだろう

という訳で
パーツクリーナーとシリコンルプで
動きをなめらかにしてみようとするも×。

アームボルトを少し緩めて見るも×。

これはバネが反発力をなくしちゃってるんだわ
なんて考えて

ラッキーなら
スプリングボルトの調整か
バネ受けの清掃あたりで

最悪アームばね交換かな

いずれにしても
キャリパー本体をはずしてみることに。

とりあえずワイヤーを抜こうとすると
こいつがびくとも動かない。

びくともは大げさにしても
かなりの力でないと動かない。

なるほど
引けるが戻らない
原因はここでしたか。

特にこのへんはうごかねぇ~
ペンチで強引に抜き取り

パークリふきこんだり
シリコンルプ吹き込んだりするも
らちあかず。

のぞいてみるとケーブルアジャストボルトの
穴が詰まってやがります。


ぽろりもあるよ

ほこりとグリスが混ざったものが
固着しているんだろうと

針金でごしごしやってみる。

すると

ぽろり

こんなものが出てきてしまいました。

おそらく
ケーブルアジャストボルトの
ライナーです。

いいのか?

でも欠品しているスモールパーツなので
交換は望めません。

修理完了

結局パーツクリーナーで洗浄し
修理完了としました。

するする動くようになったぜ。


ついでに全体を清掃。

先生。

遅くなりましたがようやく
夏休みの宿題できましたっ。