2020年9月22日火曜日

Panasonic クロモリロード これが最終形態(もしくは完全体)直前なのかもしれない


昨日。
暇に飽かせて
ブレーキワイヤーを張り

バーテープを巻いた。
って。

これ以降の経緯全く書いて無いわ。
かいつまんで。

まず
NITTO MOD.55をCINELLI64に戻しました。
結局1R(ステム)は26.4mmクランプで
64(バー)も26.4mmだったよう。
この組み合わせだと当然がっちり固定され滑りなし。
デフォルトのSHIMANO600(ステム)に入っていたのが不思議。

次に
ブレーキレバーをテクトロからSHIMANO BL-R600に換装。
これはオクで入手したもの。
ずっと探していたのだがやっと発見することができた。
まだ新品のブラケットカバーがリリースされている(R400用?)ので
交換してから取付。


ブレーキワイヤーを張り直して
ITMのコルクテープを巻いたわけだが


勢いがついてディレイラーまで交換してしまった

リアはRD-6600SS
五年越しの作業らしい。
9月っていうのはモディファイづくのかね。


フロントはFD-7410
これは箱入り未使用のままデッドストックしとくんじゃなかったろうか。


やってみてあらためて気づくのは
変速機の交換は結局自己満足の世界ということ。

段数さえ合っていれば(規格もだけども)
速さはかわらんのよね。
105(1051)のままでも機能はいっしょ。

しかし物語性は増した。


美しいバイクになったと思う。

あとは

クイックシャフトを
キャップが金属のものに交換したら
最終形態(もしくは完全体)だと思う。

※デフォは「帰ってきた」ハンドルバーとヘッドパーツだけになりました。

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2020年9月6日日曜日

SHIMANO600 rear derailleur








 

おそらく初代の600シリーズ

おそらく1970年代後半の製品

型式はDC-200


高校時代に先輩から1万円で譲ってもらった赤いロードレーサーについていた。

後にフレームをいすゞエルフのブルーに自塗し

RDをサンツアーサイクロンに換装して乗っていた。


あの頃のパーツのやりとりは

同好の人たちとの情報交換と直接の譲渡

もしくは自転車雑誌の売買欄くらいなもの。

だから

中古パーツとの出会いは運とか縁とかいう要素が強かった。


件のロードは

第1回国東センチュリーラン大会(現在のツールド国東)に出た後

知人に5000円で譲り

手もとにはこのRDだけが残っている。