いくつになっても夏休みの宿題を終わらせられない
って書いておきながら
パナモリのブレーキキャリパーが戻らないの件
を放置してました。
それな。 |
少しく涼しくなったので
ようやく案件に取りかかることに。
ワイヤーの動きが悪すぎる
読みとしては
アームボルトとかピボットボルト周辺部が
グリス固着かはたまた錆のために硬くなってるのだろう
という訳で
パーツクリーナーとシリコンルプで
動きをなめらかにしてみようとするも×。
アームボルトを少し緩めて見るも×。
これはバネが反発力をなくしちゃってるんだわ
なんて考えて
ラッキーなら
スプリングボルトの調整か
バネ受けの清掃あたりで
最悪アームばね交換かな
いずれにしても
キャリパー本体をはずしてみることに。
とりあえずワイヤーを抜こうとすると
こいつがびくとも動かない。
びくともは大げさにしても
かなりの力でないと動かない。
なるほど
引けるが戻らない
原因はここでしたか。
特にこのへんはうごかねぇ~ |
パークリふきこんだり
シリコンルプ吹き込んだりするも
らちあかず。
のぞいてみるとケーブルアジャストボルトの
穴が詰まってやがります。
ぽろりもあるよ
ほこりとグリスが混ざったものが
固着しているんだろうと
針金でごしごしやってみる。
すると
ぽろり
こんなものが出てきてしまいました。
ケーブルアジャストボルトの
ライナーです。
いいのか?
でも欠品しているスモールパーツなので
交換は望めません。
修理完了
結局パーツクリーナーで洗浄し
修理完了としました。
するする動くようになったぜ。
遅くなりましたがようやく
夏休みの宿題できましたっ。