Shimano ALIVIO BR-T4000
デフォルトのTEKTROが悪いわけではない。
いや悪い。
しょっちゅうセンターが狂うのでかなりの頻度で調整していたし
スプリングの精度のせいか
なかなかぴたりと決まらない。
それでも乗る前にセンターを合わせれば
しばらくはシューがリムを擦ることもないし
効きやタッチもそう悪いものではないとおもう。
今回の本体換装は
ブレーキレバー同様
いわゆるおまけ。
主題はぺらぺらにすり減ったブレーキシューの交換という
消耗部品のメンテナンス。
で
本体(Vブレーキはキャリパーって言わないのかな?)が
換わるからくりはレバーと同じ。
ブレーキシューS65T:737円☓2セット=1,474円(2017年調べ)
BR-T4000:(F)1,298円+(R)1,194円=2492円(2017年購入時)
1,000円以上高く見えるが
BR-T4000にはインナーリードユニット(通称バナナ)と
ブーツが同梱されている。
(ちなみにこれらの状態は画像の通り)
これらが意外に高価で
例えばシマノ製品だと前後で1500円程度する。
(ブレーキレバー同様単品との逆転現象)
他社製でも最安前後セット500円程度
わずか500円で調整の煩わしさから解放される。
ちなみに現在は
リヤ用はAmazonで取り扱いがないので
このようなうまみのある話にはならないかもしれない。
迷ったら買っとけという言葉の真理。
そして
T4000ALIVIOの恐ろしい程のコスパ。