2021年9月5日日曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第9回 ハンドルグリップ換装

 

交換前に付けていたのが
NUKEPROOF EREMWNT。
2019年8月に交換したもの。


ちょっとばかりべたべたしていたので交換。

屋根があるとはいえ
陽の当たる軒下駐輪なので
加水分解が進みやすいのだろう。

PARKPREにつけていた
再登場させる。
2014年12月の購入だが
室内保管かつあまり乗ってなかったため
状態はよい。

あまりこだわりのあるところではないので
握れればよし
としておく。

ただね
全体的なアルミの輝きを見ていたら
ロックオンクランプの部分が
アルマイトシルバーだったらなぁ
とか思ったりもしている。

2021年9月4日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第8回 ブレーキレバー換装


実はこの作業
レバーのカスタマイズは付随的なもの。
つまりおまけ。

本来の目的は
錆びサビのインナーワイヤーと
割れの始まったアウターケーブルを交換すること。


デフォのTEKTROは握り心地もよく
軒下駐輪8年生の割にさほど劣化もない。


さらに
左レバーにビルトインされたチリンチリンが
なにげに気に入っていたのだが
(実際の公道で使ったことは一度も無いが)
非情にも「おまけ」で退役。

事情は以下の通り。

Shimano ALIVIO BL-T4000(ケーブルセット付属) 1609円(2017年3月時)

一方
同SUSブレーキケーブルセット2130円(同)

以上。
(ブレーキケーブルセットだけよりブレーキレバーが付いた(!)方が521円安)

ならレバーごと交換でしょ。

と思い
Shimano様が気がつく前に
こっそりと購入しておいた。

ちなみに本日価格は
BL-T4000:2241円
(ALIVIOブレーキレバーはそれでも162円)


というわけで
ブレーキケーブルを補修交換する
ついでに



ブレーキレーバーも新品を入れてしまったという
お話。

2021年9月3日金曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第7回 シフトレバー換装

 
グリップ、ブレーキレバー、シフトレバーを取り外し
ハンドルバーを磨いて
9速用のシフトレバーを仮止め。

Shimano Deore SL-M530 MEGA9

チェーンホイールに続き
MTBルック改からの移植。

PARKPREにつけていたLX SL-M570と迷ったが
SL-M570は色味がやや紫っぽいので
DEOREで。



デフォのSRAM X4 シフターは
樹脂部分が紫外線による劣化で表面がかさかさになっている。


左レバーは
フロントシングル化に伴いオミット。

このあと
シフトインジケーターがどうにも気になってしょうがなくなり
ググってしまった。

何となく記憶にあった
インジケーターレスの9速シフターは
XTR SL-M970
XT SL-M770
だったよう。

フリマサイトにSLX SL-M660を見つけ揺らいでいる。

2021年9月2日木曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第6回 チェーンホイール換装


勤務先手前には15%越えの登り
自宅手前には20%越えの登り
クライマーには嬉し過ぎる通勤環境(泣)。

とはいえ
おじさんはおじさんで
インナー(28T)を使うこともなく。

というより
ここ数年
アウターもインナーも使っていないことが判明。


通勤のような状況において
ワイドなスプロケがあれば
フロントはシングルで十分。

というわけで
FC-6400クランクに
FSAの38Tとチェーンガードで
シングルにしてみた。

165mmのクランク長も
ポタリングペースの通勤なら
膝に優しいかもしれない。


ルックMTBに付けていたものを流用。

BB軸長と相まって
Qファクターも狭くなり
漕ぎ心地もよいはず。

FDと左シフターもオミットとなり
軽量化&メカトラリスク減少のメリットも付随。

デザイン的にもシンプルになり
アーバン感が増したように思う。

走るのは紛う事無き田舎だけども。

2021年8月31日火曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第5回 BB換装


上がデフォの SR SUNTOUR 軸長118mm
下が手持ちのSHIMANO BB-UN54 軸長110mm
テーパー軸長以外の規格は同じはず。

交換する必要は無かったかもだが
SUNTOURがグリスの入ってないような感じの周り方だったので。

SHIMANOも一時期panasonicに付けてた年代物だけど
SUNTOURよりはましな回り方。


左ワン(というのか。カートリッジだから単なる留め具か。)が
渋くて奥まで入りきっていない様子だが
ESCAPEのBBのネジの切り方がそこまでなのか。

ためしに左ワンをSUNTOURのものにかえてみたら
奥まで入っていくのだが
そうするとBB軸が回らなくなる。
カートリッジBBに玉あたり調整機能は無いはずだから
どこかで回転部分を圧迫しているということなのか。
SUNTOURのカートリッジには左ワンの入るところが
回転するように作られていたのでそれに関係が?

よくわからないが
結局SHIMANOのワンで中途半端にねじ込んでおきました。


問題はなさそう。

2021年8月30日月曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第4回 スプロケット8→9速


今回のメンテ&カスタムの目玉
フロントシングル&リア9速化。

ドライブトレインを
そっくり入れ替えることになる。


とっかかりとして
スプロケットを換装。


デフォのSRAM8速→SHIMANO DEORE9速に。
DEOREはPARKPRE MTBに付けていたもの。 


オイルとほこりと泥が固着してひどい有様だったが
パークリ&CRC&チェーンオイルで
ようやくここまで。

少しばかりサビは浮いているものの
歯も減っていなくて十分。

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第3回 サドル周辺


サドルを交換し
シートピラーを錆取り材で磨いて
シートクランプを交換。

これも必要度がさほど高くない作業。

改めて
なんでこんなとこからやっちまうのかな。


PFR(PARKPRE FACTORY RACING)のサドルは
Fabricのサドルが軒下保管で紫外線にヤラレ気味だったため
暫定的に付けていたもの。

写真を取った公園まで乗っていったが
やはりちょっと合わない。
(以前短期間通勤に使っていたときも違和感を持っていた)

ピラー(ポスト)を磨いたが
アルミにできる白錆は完全に除去できず。
(段差はほぼ無くなり手触りは割とスムースになったものの)

棒の部分を磨き終わって
ヤグラの部分の錆取りは面倒だなぁ
かなり錆びてます
と思ったところで

10数年デッドストックになっていた
VIVAのものがあったことを思い出した。


このフォルム
どう見ても同じ。


KALLOYという刻印もあるし


ただ
ヤグラの面積が広く改良されているようで。

まぁ
体重も重くないしサドルに負荷をかける乗り方でもないので
ピカピカを優先。

クランプも
機能より見た目優先。

奇しくもKALLOYで揃ってしまった。