2022年5月22日日曜日

ウクレレ日記 #101 KIWAYA KCU-1(used)購入


ウクレレ「日記」なのに#100から#101までに1年が経過。
これじゃ年報だよ。

とはいえウクレレ自体はほとんど毎日弾いていました。
「練習」というよりただだらだら弾いているだけでしたが。



さて表題の KIWAYA KCU-1です。

地元のHARD OFFにて購入しました。
税込6600円ナリ。

KIWAYA(ここでは社名ではなく製品のブランドネームとして)は
Famousの高級路線(海外向け)と
Famousのセカンドブランド(海外工場製の廉価版)という
二つのラインがあると認識しています。

KCU-1は後者。
定価は16000円ということなので
中華ウクと同程度(ピンキリですが)と考えていいのかな。


肝心の音ですが
角が取れた優しい音がして良い感じです。

手持ちの Kmise KMU-23C Low-G tuning by ORCUS OS-TEN LGとの比較なので
弦の違いかも知れません。

鳴りがよいとかはわかりませんがけっこう大きな音が出ています。

巻弦(ワウンド弦)でLow-Gチューニングにしてあります。
金属弦は樹脂弦と音のニュアンスが変わるのと
指を滑らせたときキュッという音がするので
使ったことがなかったのですが
これはこれでアリな感じです。

フォークソングを弾き語りしたいけどギターほど大掛かりにしたくないときにいいかもしれません。


弦高もこれまで使ったことのある中華ウクレレよりも低めで
特にストラミングでは弾きやすさを感じます。



1フレットに補修したような跡があったり


ちょっとした傷はそこここにありますが
材の割れなど大きな破損はありません。


ボディーとネックもしっかりと接合されています。
むしろ状態自体は悪くないと思います。

ストラップピンが後付けされています。


弦のペグへの巻き方が間違っていました。


ペグの抵抗感が強く金属が削れているような感触がします。
ギヤも不自然な減り方をしているように見えます。
さらに1弦と3弦はワームギヤがゆがんでいて空回りする部分があります。
(調弦はできました)
違うペグの固定あとがあるので何らかの理由で交換したのでしょう。


というわけで
弦とペグを交換する前提で購入しました。

これはソロ用のhigh-Gチューニングにしようと思います。
 

(追記)
更新自体が2ヶ月ぶりでしたね。

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