2023年10月10日火曜日

FELT ZWA: D DYNWAVE バイク ハンドルバー マウント エクステンション ブラケット ホルダー


お分かりだろうか。

というのは怖い画像の煽り文句ですが
ここは怖い話ではありません。

サイコン/ライトマウントを変更したお話。

で書いたように
ゴム輪が伸びて135°くらい回さないと嵌らない(外れない)ので
ブラケットをガチっと固定したいと思い
GARMINブラケット埋込タイプを購入することにしました。

せっかくなら
下にフラッシュライトを固定できるのにしようと思ったら
全然見つからない。
やっと見つけたのが今回のこれ


D DYNWAVE バイク ハンドルバー マウント エクステンション ブラケット ホルダー
¥1,060(税込)


左の二つがフラッシュライトを固定するパーツですね。
あと上段左から3つ目がこれを固定するためのGoProマウント。

激安中華でとても怪しいのですが
こうゆうとこに踏み込みがちですね、わたし。

のちにGP-Light7というのがあるのを知る。

が、この部分だけで2200yenというのは...

さて
取り付けて試走したところ
サイコンもライトも十分な固定力でした。

ステムのバー取り付けるところのボルトに供締めしているので
その耐久性が課題なのですが
そこはしばらく乗ってみないとわからないところですね。

取り付けのいきさつはまた別のエントリで。

 

2023年10月9日月曜日

オーダーステムトップキャップCheer's CAP

好きな文字や図案で
オリジナルのトップキャップが製作できるらしい。


スポーツバイク好きの
お友達やご家族へのプレゼントに
良いかも。

2023年10月8日日曜日

FELT ZWA:ヘッドセット コラムトップカバー 換装

 

先日来
パナモリの乗り心地の良さについて
検証?したりしていますが。

ポジションセッティングも大きいかもしれません。

パナモリはFELTに比べ
サドルからブレーキレバーブラケット
つまり着座位置から手を置く場所までの距離が
少し遠め

FELTのポジションを出すときパナモリを基準にしましたが
巡行時腕が窮屈に感じていました。

パナモリはもう少し「大きく」乗れたような。

比べるとバーの地上高は同じなのですが
ブラケット位置はパナモリのほうが1cmほど低い。
(バーやレバーの形状の違いのため)

ステムを下げてブラケット位置を揃えることにしました。
ところが
現状でスペーサーは4mmなので
6mm分足りません。


そこで
トップカバーをデフォの15mmから8mmのものに変更することにしました。


トップカバーを交換するとベアリングとの相性でガタが出る場合があるかもしれない
とのことなのでマイクロスペーサーも用意しましたが


同じFSAの製品だからか
ポン付でガタもシブみもありませんでした。


裏から見ると同じですもんねー。

というわけで
ヘッドキャップ、ステム、コラムスペーサー、トップカバーを外し
新しいトップカバーに交換

ステム下にスペーサー1枚(2㎜)を残し(正確には赤・黄2枚を黒1枚に交換)
ステム上は10mmスペーサーを追加(黒1枚を外し)
9mm下がりました。


試走してみましたが
窮屈感が取れて乗りやすく感じました。

そして...
この時大変なことに気付いたのですが
それについたは改めて。

2023年10月2日月曜日

Panasonic クロモリロード:変速システム WレバーとFD/RD ミクスドコンポについて


ミクスドコンポ。
つまり
異なるコンポーネントを混在させて使用するということ。

40年前には当たり前に行われていた手法。
(もとはといえばコンポなんて概念もなかった)

例えばカンパニョーロが
ハブからスプロケットからからディレーラーからブレーキからなんやからんやら
とにかくパーツ一式をレコードという名称で染めたとしても
FDをシュパーブにしたり
ブレーキキャリパーをグランコンペにしたり
クランクをストロングライトにしたりできていたわけです。
(あー。この伝でいくとスプロケはレジナだからレコードではないな。死)

ともかく。
当時はこれをパーツアッセンブリーなどと呼称し
自転車乗りはアッセンブリーのセンスを競ったりもしたものだ。


・・・シマノがSISを発表するまでは。

インデックスシステムが台頭して
少なくともトランスミッション系は同一コンポーネント(または互換)が必須
ブレーキキャリパーとブレーキレバーの引き比率の一致も
つまりはコンポーネントでの使用が求められた。
(STIになってその条件はさらに厳しくなる)

とはいえ
そこそこ互換性はあるもので。

ブレーキも変速もレバーとメカの引きの比率さえ一致すればフツーに使える。
さらに言えば
スプロケやチェーンリング、チェーンが社外品であったとしても
まあ我々のレベルであればなんら支障なく使えるものなのです。
(シマニョーロ・カンパーノに比べれば同一コンポといっても過言ではない)

というわけで
わがパナモリ号は

Wレバー(笑)SL-7700(Rデフォ9速・Fフリクション)

FD FD-7410(レバーがフリクションだから移動幅なんか関係ない)

RD  RD-6600ss(10速用なれど77レバーに付き9速運用)

こんな感じできちんと変速できています。

言い出したら
スプロケはCS-6500(いろいろ混ぜて12-28にしている)だし

ブレーキセットはBL-R600+BR-7700(ん?これはいいのか)



クランクはM730(XT)だし
チェーンリングに至っては中華(台湾?)

とはいえ
Wレバーな時点で変速速度かんけーねぇし。

自転車って
このあたりの融通が最高!
って思うわけです。

2023年10月1日日曜日

Panasonic クロモリロード:例の坂(1分走坂)自己新

 


1分走坂(と呼んでいる)を
過去2の記録1分13秒で走れた。

ちなみに過去1は
CANYON ULTIMARTE CF SLX 8.0での1分09秒。

過去3は同じく1分16秒。

短距離なら重量差以上にギヤ比の影響が大きいのかな。



Wレバーは変速しづらいのだけど(特に上り坂では)
一回しか変速しなかったからか
ロスにならなかった模様。

2023年9月30日土曜日

Panasonic クロモリロード:チェーンリング48-34



先のエントリで
クロモリの心地よさを再認識したとか書いたのですが
パナモリ(完成車としての)の気持ちよさの要因として
ギヤ比も大きいように感じました。

FELTは
いわゆる一般的なコンパクトドライブ50-34に
ワイドスプロケ11-28(今となってはちっともワイドではないけど)

対して
パナモリは
チェーンホイール48-34
スプロケ12_14_15_17_19_21_23_25_28(SHIMANO CS6500改)


FELTは9速のパナモリより2枚(11T・13T)多いとはいえ
常用域は14Tよりロー側なので大勢に影響なし。

してみると
アウターが2T少ないことで回しやすくなっていることが
気持ちよさにつながっているんじゃないかと
感じた次第です。


コンパクトドライブとは言え
プロを含めた競技者がが使うギヤ比は
正直
素人に厳しいギヤ比であることは間違いないと思うのです。

だから
イメージ戦略はあるにせよ
競技者でないサイクリストに最適化したギヤ比のモデルを
本来は市販車に用意すべきだと
私は思います。

市販車をプロレースに使用する必要が有るとしても
競技車にはでっかいギヤをつければよいと思うし。

と言うわけで。
インナーを34にしたかったがために
アウターが48までにしかできなかったことの言い訳をしています。
(74デュラFDのキャパはアウターーインナー14T差まで)

とはいえ、実際アウター48Tのがしっくりくるんだな。

2023年9月26日火曜日

FELT ZWA: COOSPO BC107が計測を開始しないのでセンサーマグネットを自作した件


上はさっき室内で撮った画像で参考までにですが。

COOSPO BC107を初めて使ったとき
計測ボタンを押して「3」「2」「1」とカウントダウン。
いざスタートしてもちっとも計測がスタートしませんでした。
試しに手持ちで歩いてみると速度も距離も測れる。
再度自転車に取り付けて走り始めるも計測せず。

結論は
サイコンがANT+センサーを認識していたため
GPSでなくセンサー検知になっていた。
ということのようです。

ホイールをフルクラムに替えたとき
速度センサー用のマグネットを取り付けていませんでした。
一方でケイデンス用マグネットはついていたため
センサーがケイデンスの電波を飛ばし
サイコンがセンサーでの計測を優先した
ということなのでしょう。
ちなみにセンサーはスピード/ケイデンス一体型。

GARMINはマグネットがなければGPSで計測していたので
(ケイデンスは当然センサー計測)
それが当たり前だと考えていました。


というわけで
今回は
ネオジム磁石をグルースティックで
スポークに貼り付けました。
雑な工作ですが超お手軽。

しっかり計測できるようになりました。

走行ログはGPSで残っているので
GPSも効いているはずなんですが...
センサー優先なんですね。