2023年10月11日水曜日

FELT ZWA:マウント エクステンション ブラケット ホルダーの取り付け

 


取り付けについて。


一言で言うと
ステムのハンドルバークランプボルトにブラケットホルダーを共締めする仕組。

クランプボルトは上下どちらでもよいし
ブラケットホルダーも表裏どちらでもよいと思います。
(どちらが表かは知らないけども)


部品一式。
¥1,060 税込は適正価格だと思う。
中華だから特に安いとか安かろう悪かろうとも思わない。 
数の出るものではないのはわかるが
それにしてもほかのお高いやつはボリすぎではないかと思う。

〈 作業手順 〉
1 ガーミンマウントを小ねじで本体上部に組付
2 GoProアダプターを本体下部に組付
3 ステムのハンドルバークランプボルトを外す
4 ステムとホルダーの間にスペーサー(黒い円筒)とワッシャをかます
5 ボルトにワッシャを入れホルダーとバークランプを共締め

で終了のはずなのだが

ステム(TNI Helium)のボルトがM4のため
(製品付属のボルトはM5)
ホームセンターに買い出しとなりました。


上が付属のM5ボルトとスペーサー
下が新たに調達したM4 40mm
六角ヘッドのものは半ねじしか置いてなかったので
ねじの切ってない部分がクリアできる長さのスペーサーも購入しました。
ちなみに真ん中の黒いのがステムデフォのボルト。

再度
5 ボルトにワッシャを入れホルダーとバークランプを共締め

既定のトルク5Nmまで締めようとしたところ
付属のアルミワッシャがホルダーのスリット(ねじを通すとこ)に食い込み
スペーサーも崩壊スリットも削られてしまいました。


パーツストックから鉄ワッシャを探して2枚重ね
(強度とスペーサーの厚みを補うため)
付属のスペーサーに戻してようやく完成。


問題なく使用できているけれど
こういうところが中華クオリティといわれるゆえんなのでしょうね。

まあちょっとの工夫で使用できるので満足しています。
フラッシュライトホルダーも思いのほかしっかりしていたし。


ところで。
ステムの諸元を探しにTNIのHPに行ったらこんなページが

この中の
ほぼこれと同じものじゃないか?

単体で売られているのが分かったのは朗報。
備忘録に入れておこう。
ただしむっちゃ高い(880円)
それでも某社のよりはかなりマシ。

2023年10月10日火曜日

FELT ZWA: D DYNWAVE バイク ハンドルバー マウント エクステンション ブラケット ホルダー


お分かりだろうか。

というのは怖い画像の煽り文句ですが
ここは怖い話ではありません。

サイコン/ライトマウントを変更したお話。

で書いたように
ゴム輪が伸びて135°くらい回さないと嵌らない(外れない)ので
ブラケットをガチっと固定したいと思い
GARMINブラケット埋込タイプを購入することにしました。

せっかくなら
下にフラッシュライトを固定できるのにしようと思ったら
全然見つからない。
やっと見つけたのが今回のこれ


D DYNWAVE バイク ハンドルバー マウント エクステンション ブラケット ホルダー
¥1,060(税込)


左の二つがフラッシュライトを固定するパーツですね。
あと上段左から3つ目がこれを固定するためのGoProマウント。

激安中華でとても怪しいのですが
こうゆうとこに踏み込みがちですね、わたし。

のちにGP-Light7というのがあるのを知る。

が、この部分だけで2200yenというのは...

さて
取り付けて試走したところ
サイコンもライトも十分な固定力でした。

ステムのバー取り付けるところのボルトに供締めしているので
その耐久性が課題なのですが
そこはしばらく乗ってみないとわからないところですね。

取り付けのいきさつはまた別のエントリで。

 

2023年10月9日月曜日

オーダーステムトップキャップCheer's CAP

好きな文字や図案で
オリジナルのトップキャップが製作できるらしい。


スポーツバイク好きの
お友達やご家族へのプレゼントに
良いかも。

2023年10月8日日曜日

FELT ZWA:ヘッドセット コラムトップカバー 換装

 

先日来
パナモリの乗り心地の良さについて
検証?したりしていますが。

ポジションセッティングも大きいかもしれません。

パナモリはFELTに比べ
サドルからブレーキレバーブラケット
つまり着座位置から手を置く場所までの距離が
少し遠め

FELTのポジションを出すときパナモリを基準にしましたが
巡行時腕が窮屈に感じていました。

パナモリはもう少し「大きく」乗れたような。

比べるとバーの地上高は同じなのですが
ブラケット位置はパナモリのほうが1cmほど低い。
(バーやレバーの形状の違いのため)

ステムを下げてブラケット位置を揃えることにしました。
ところが
現状でスペーサーは4mmなので
6mm分足りません。


そこで
トップカバーをデフォの15mmから8mmのものに変更することにしました。


トップカバーを交換するとベアリングとの相性でガタが出る場合があるかもしれない
とのことなのでマイクロスペーサーも用意しましたが


同じFSAの製品だからか
ポン付でガタもシブみもありませんでした。


裏から見ると同じですもんねー。

というわけで
ヘッドキャップ、ステム、コラムスペーサー、トップカバーを外し
新しいトップカバーに交換

ステム下にスペーサー1枚(2㎜)を残し(正確には赤・黄2枚を黒1枚に交換)
ステム上は10mmスペーサーを追加(黒1枚を外し)
9mm下がりました。


試走してみましたが
窮屈感が取れて乗りやすく感じました。

そして...
この時大変なことに気付いたのですが
それについたは改めて。

2023年10月2日月曜日

Panasonic クロモリロード:変速システム WレバーとFD/RD ミクスドコンポについて


ミクスドコンポ。
つまり
異なるコンポーネントを混在させて使用するということ。

40年前には当たり前に行われていた手法。
(もとはといえばコンポなんて概念もなかった)

例えばカンパニョーロが
ハブからスプロケットからからディレーラーからブレーキからなんやからんやら
とにかくパーツ一式をレコードという名称で染めたとしても
FDをシュパーブにしたり
ブレーキキャリパーをグランコンペにしたり
クランクをストロングライトにしたりできていたわけです。
(あー。この伝でいくとスプロケはレジナだからレコードではないな。死)

ともかく。
当時はこれをパーツアッセンブリーなどと呼称し
自転車乗りはアッセンブリーのセンスを競ったりもしたものだ。


・・・シマノがSISを発表するまでは。

インデックスシステムが台頭して
少なくともトランスミッション系は同一コンポーネント(または互換)が必須
ブレーキキャリパーとブレーキレバーの引き比率の一致も
つまりはコンポーネントでの使用が求められた。
(STIになってその条件はさらに厳しくなる)

とはいえ
そこそこ互換性はあるもので。

ブレーキも変速もレバーとメカの引きの比率さえ一致すればフツーに使える。
さらに言えば
スプロケやチェーンリング、チェーンが社外品であったとしても
まあ我々のレベルであればなんら支障なく使えるものなのです。
(シマニョーロ・カンパーノに比べれば同一コンポといっても過言ではない)

というわけで
わがパナモリ号は

Wレバー(笑)SL-7700(Rデフォ9速・Fフリクション)

FD FD-7410(レバーがフリクションだから移動幅なんか関係ない)

RD  RD-6600ss(10速用なれど77レバーに付き9速運用)

こんな感じできちんと変速できています。

言い出したら
スプロケはCS-6500(いろいろ混ぜて12-28にしている)だし

ブレーキセットはBL-R600+BR-7700(ん?これはいいのか)



クランクはM730(XT)だし
チェーンリングに至っては中華(台湾?)

とはいえ
Wレバーな時点で変速速度かんけーねぇし。

自転車って
このあたりの融通が最高!
って思うわけです。

2023年10月1日日曜日

Panasonic クロモリロード:例の坂(1分走坂)自己新

 


1分走坂(と呼んでいる)を
過去2の記録1分13秒で走れた。

ちなみに過去1は
CANYON ULTIMARTE CF SLX 8.0での1分09秒。

過去3は同じく1分16秒。

短距離なら重量差以上にギヤ比の影響が大きいのかな。



Wレバーは変速しづらいのだけど(特に上り坂では)
一回しか変速しなかったからか
ロスにならなかった模様。