2020年10月11日日曜日

ウクレレ日記 #94 ALAMOANA UK-260(ソプラノ) Low-G化




「UKELELE ROCK」を購入。

いろんな版があり表紙デザインもさまざまなよう。
リンク先は高価ですが近所の本屋で定価で買えました。

25曲中4曲がLow-G専用アレンジ。

ALAMOANA UK-260をLow-G化することにした。

このウクレレ
過去に何度も書いたが
弦を張り替えてもどうもぴんとこない。
キンキンしすぎたりもわーんとなったり
デフォのナイロン弦の時はそもそもチューニングが合わなかったり。
(元々その程度の製品ということかもしれないが)

なら
いっそLow-Gの練習機として生き延びる道もあるかなと。

ただ
ソプラノは弦長が短く張りが弱いので
弦選びが難しいとのこと。

とりあえず
ORCASのテナー用Low-Gがよいという情報に乗ってみる。

【ORCAS】 ウクレレ弦 セット テナー用(Low-G)OS-TEN LG


噂どおり4弦もテンションが出ていて
ソプラノながらLow-Gの役は果たせそう。



前回ORCAS(ソプラノ用ミドルゲージ)を張ったときは
結構キンキン感が強かったように感じたが
テナー弦では若干マイルドになった気がする。
(それでもやや1、2弦が神経質なのはウクレレ本体の特性か)


ブリッジの弦を止めるところは
さすがに太いLow-G弦は入らなくて
100均のヤスリで少し削りました。

それから
ナットもLow-G弦が収まるように同じく削りました。



低音が加わると音に厚みが出てより音楽らしくなる。

これは、成功?

勢いに乗って
購入してしまいましたとさ。


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