2024年1月10日水曜日

Panasonic クロモリロード:ハンドルステム26.4mm問題または26.0mm問題

 


FELTのステムを20mm伸ばした結果
サドル先端をそろえた状態で
ハンドルバーまたはブレーキレバーのブラケット位置が
おおかた一致しました。


とはいえ
バートップの高さをほぼ同じ(パナモリのほうがやや高い)にしたときに
ブラケット高さがこんなにも違うのですね。

Cinelli64 Giro de itariaはシャロー形状で
ドロップが鋭角的に落ちるタイプ。
そのため現代的なアナトミック形状のバーに比べ
ブラケット位置がに下方になります。

バーをしゃくるというやり方もありますが
不自然なポジションになるし
そもそも見た目がよろしくない。

改善策として
いわゆる丸ハンドルに交換することを考えています。
Cinelliで言えば66champion de mondoとか同63といったタイプ。

66は深曲がりで頭でっかちに見えるようだし
あまり下ハンが低すぎても使えないので
63が好みですが
どちらにしてもオクやフリマでもめったに出てきません。
よしんば出てきたにしても程度の悪いものが結構高い。

Cinerriにこだわるのは
1Rステムがデザイン的に大好きだから。
このステムを使いたいのですが
こいつが内径26.4mmという曲者。

実は以前も丸ハンに交換しようと目論んで
NITTO Mod.55(26.0mm)を入れようとして固定できないという失態を演じています。


※顛末はこのエントリから5回にわたり書いています→興味があれば

つまり思い返せば
これは以前からの懸案事項で
今に始まった課題ではないということですね。

半ば忘れてましたが。

というわけでいよいよ愛しの1Rをあきらめて
26.0mmのそれらしいステムを採用しようというのが
現在の気分。

ところが
今度はクイル(スレッド)ステム26.0mm問題に直面中。
かつてロードバイクの主流であったはずの26.0が品薄で
25.4mmがこの方面の主流になってきている雰囲気。
(NP-2やNTC-Aなどないわけではないのですが)
新品市場も中古市場も以前より高くないですか?

そこで
手持ちの
傷をぺ-パーで削り取ってアルマイト処理をはがしてしまった
SHIMANO 600を
バフ仕上げか黒塗装で使おうかな
という案もあるにはあるのですが...

600ステム。
実はそもそもこのバイクのデフォルトなんですが
フォルムが気に入ってないんですよね。
いつかは元ネタの1Rを手に入れてやる
との思いで現在に至ってる経緯もあり。

この辺が実に悩ましいのです。

しかしもともともこのバイク
SHIMANO600(26.0mm)とCinelli64(26.4mm)で組まれていたよね。

Cinelli64を26.0mmと思い込んでいた理由もそこにあり。

2024年1月9日火曜日

ビンディング・シューズ:心(だけ)はレーサーなのでSPEED PLAYを使っているのだけれど

 


別の用事でお店に行ったら
たまたまこんなの見つけたんよ。
SHIMANO SH-EX300 ←公式

レースには出ないのだけれど
(エンデューロとセンチュリーランはやる)
普段SPEED PLAY ZERO を使っている。

通勤用クロスはフラペ(名機 MKS MT-FT) だし
この手のは不要かな
とも思いつつ

ロードでポタリングする時
カジュアルな服装で
足元こんなだったら
レーサー然してなくて
ちょっとよいかな
と思ったりして。

歩きやすそう。

GIRO EMPIRE KNIT LTD
GIRO REPUBLIC R KNIT
なんかのがおしゃれっぽいのだけれど
生産終了品で。

欲しいものはいつも生産終了品だな。
こまめにチェックが必要だな。

2024年1月8日月曜日

GIANT ESCAPE R3:ポタリング2024

 


ちょいと用事を
と思ったときに
つい車を使いがちなんですが

天気が良くて少し暖かい日に
自転車で
という気持ちに自然となるのは良い。

ゆっくりとポタリングしてみた。

途中
由布岳・鶴見岳がとても大きく見えたので
少し開けたところで写真を撮ろうと思ったら
近づいたはずなのに
小さくなったのはなぜ?

写真で撮るとさらに小さい。

月などもそうなるね。


2024年1月7日日曜日

Panasonic クロモリロード:FELT改装中につき SPEED PLAY ZEROを移植中

 
SPDクリートのaddidas cycloneが退役寸前
なことについては以前のエントリに記述した通り→コチラ

まだ履けなくもないけど
FELT改装中につきSPEED PLAY ZEROを移植
MAVICのシューズを使えるようにしました。

歩きを考えなければやはりこちらが踏み心地が良い。

近年
タイヤの幅広化→ワイドリム化→ディスクブレーキ全盛に至って
グラベルロードやモダンロードが席捲o
ロード乗りがレーサーの振りをしなくていい風潮が定着すると
SPDペダルとシューズでいいじゃん歩きやすいし
な時代の空気になってきていて
オイラもシックな街乗りSPDシューズが欲しいな
パーツストックに入ってる両面踏みSPDペダルに取っ換えちゃおうかな
など思ってたけど
正直降りて歩くの神社詣でとコンビニくらいだなと考えると
漕ぎ専用のペダル&シューズのがやっぱよくね
とか思います。

てか
エアロで軽量でタイヤだけバリ太いモダンロードって何なんすか。
快適に小旅行したいんなら
エアロも過剰な軽量化もいらんことないすか?

ほんと自転車って
金持ちの道楽が過ぎるよね。


改装中のFELT
前輪のスローパンクがスローでなくなってきたので
WH-RS21に暫定的にとりかえています。
このくらいのシンプルさの方が今時っぽい。

フレームもホイールもやたらロゴが入るのは
2010年代前半のセンス。

ホイールセンターがおかしいのか
振れが大きいのか
キシプロと交換時にブレーキ調整がうまくいかないので
レー7を入れているけれど

スポークもエアロ形状で本数も少ないので
RS21のがかっこよく見えてきた。


別府市街地だけ陽があたってて明るいなだけの画像。

2024年1月6日土曜日

FELT ZWA:サイクルコンピュータブラケット 再装備 ~主にワッシャの話~



ステムの交換時
サイコンブラケットを一時的に外していました。
ケーブル関係が終わってから改めて取り付けようと考えていたのですが
ちょっと思うところがありとあるパーツを追加で発注したので
先にブラケットをやっちゃえと。

ステムのバークランプボルトの下2本と共締めするタイプのこのブラケット。
「 D DYNWAVE バイク ハンドルバー マウント エクステンション うようにブラケット ホルダー」
が森林屋での呼称です。
そもそも
マウントなのかブラケットなのかホルダーなのか
謎が謎を呼びますが
鶏たちも「謎は謎のままがいい」とおっしゃっているので
とりあえず細かいことは気にしないことにします。

D DYNWAVE 製のブラケットなんですが
おそらくこれが弱点。


必要トルクに対してアルミ素材が柔らかいという。
前回もここにワッシャをかまして圧を分散させていたのですが
とりあえずありものをつかってたところ
外してみるとワッシャが変形していました。

もう少し強度の出るものはと探していたところ
手持ちのパーツのなかに
色といい形といい理想的なのを発見。



ただ2個しかなかったので
同等品をホムセンとネットで探したけれど見つからず。

使えそうなのをホムセンで調達してきました。

第一候補は四角いタイプのやつだったのですが
これはM5のネジが切ってあって
両方で挟み込むと
当然ながらボルトが回せなくなるという。


結局前回同様ワッシャを重ねて使うことにしました。
ただし今回は0.8mmステンレスワッシャを片側3枚重ねで
強度は担保されるはず。


黒い筒は上記の短いタイプの長さでもクリアランスが確保できていて
強度的には短いほうが有利だと思ったのですが
外径が1mm大きいためステムのほぞに収まらないため断念。

とりあえずはこれで運用してみます。

2024年1月5日金曜日

ショートカット、許さねぇ

6B-style-log
このブログなんですが

ブレないように
あえて自転車(スポーツバイク)とウクレレに
絞って書いてきました。

でもそれは
自分自身の満足のための縛りというか。

実質読んでくれてる人もそうないので
もう
書きたいことを書いたらいいんじゃないかと。

そんで
毎日考えてることといったら
交通法規、交通マナー、モラル
なんですね。

これは、ほんと日々頭に来てて
たくさんネタあるんですけど。

今回は「右折ショートカット」についてだー。

三叉路
または
四つ角で
左折したい時に
前方左から右折車両が来ることありますよね。

その時に。

えらく早くハンドル切って
停止線で止まってるこっちのバンパー掠りそうなくらい
イン攻めてくるやついますよね。

ヘタクソ。

もっと大外回ってくれたら
こっちも同時に左折できたのに。

お巡りさん。
捕まえてください。

2024年1月4日木曜日

ルーティンをやめたらこころが楽になった話

今年最初のエントリで
この話はまた改めて
と書いた件。

その前に
ルーティーン←→ルーティンについて。

前回のエントリではルーティーンと書いた。
これはスポーツ中継ばっか見ている証。
スポーツアナが慣習的にする発音だそうな。
表記的にはルーティンが主だそう。

確かにここで語りたいのはいわゆるルーティン。
日常的な定型業務のこと。

イチローや五郎丸や大谷がイメージされる
集中力を高めたり焦りやあがりを防いだりする
ために
慣れ親しんだ動作で脳に平常心をもたらす
という
いわゆるあのルーティーンではございません。

この日常定型業務のルーティンをやめる
というお話なのですが

恐ろしいことに

そも
自分がルーティンにはまっている
ということに気付いてなかったわけです。

簡単にいうと
迷ったとき無意識に
「いつもの」方を選択してしまう
という自分のクセのこと。

例えば

新しいビール出てるけど
今日は安定のいつもの発泡酒でいいや
とか

今日のお昼はラーメンの気分
気になってたラーメン屋に行ってみたいけど
混んでそうだからいつものチェーン店でいいや
とか

そーゆー性格だったことに気づいちゃいました。

こないだから
「で、いいや」
と反対を選択する
を始めてみたところ

これ
すこぶる気持ちE。

コツは
いつもの行動も否定しない
ということ。

これが思うままにいきるということなのかー

当たり前すぎる気がするけれど
こんな当たり前のことができない人もいるんです。

気付いて払しょくできると相当気持ちよかった

てゆう話