※このエントリは
ワイズロード 上野アサゾー店ブログ2025/07/19
【ロードバイクのタイヤについて】クリンチャーとチューブレス結局どっちがいいのか問題
上記記事によると
「最近では一周回ってチューブを入れて使うクリンチャータイヤがやっぱりいいよねって雰囲気になって」
いるとのこと。
今後もクリンチャー以外を使わないだろう当方には耳障りがよい。
記事を要約してみると
【チューブレス】最も速いタイヤシステムとして現代のロードレースシーンで主力
〈利点〉・転がり抵抗が低い・振動吸収性が高い・耐パンク性能に優れる
〈欠点〉・組付け難易度が高い・製品寿命が短い・維持費が高い
(速くて乗り心地もよいが運用が面倒でコスパが低い)
【クリンチャー】チューブレスより遅いものの組み合わせ次第では軽くできる
〈利点〉・組付けが簡単・パンク修理が簡単・タイヤの劣化ギリギリまで使え経済的
・タイヤ、リムの相性問題が生じにくい
〈欠点〉チューブレスの逆
(速さや乗り心地に劣るが運用しやすくコスパが高い)
さらに
・25c~28cは走行性能に大差はない
・(クリンチャーは)チューブをラテックスやハイエンドTPUにすることで転がり抵抗や軽量性で肉薄or上回る
・28c以上についてはチューブレスが有利
・28cは微妙(リム内幅23mmなら空気圧を下げられるためチューブレスが良い)
・チューブが入っていると空気圧を低くすると明らかに走りが重たくなる