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2025年6月30日月曜日

SPEED PLAY ZERO グリスアップ


愛用のSPEED PLAY ZERO クロモリグレード

新品のころはひざが壊れるくらい踏みつけないとクリートが嵌らなくて
「ダメじゃん、これ 」って半べそだったのも懐かしい思い出
クリートのばねがなじんですぱんと嵌るようになってからは至極快適

SPEED PLAY のいいところは3つ
①両面踏み(クリートの嵌る面を探さなくていい)
②踵の振り幅を大きくできるので膝を痛めにくい
③クリートカバー(つけたままビンディングが使える)をつけるとそこそこ歩ける

けどガチ競技者には
①クリートのばねがおれる
②グリスアップが面倒(目安は3000kmごと)
③その割に1年くらいでがたが出る
と、
すこぶる不評で個人売買サイトやオクに5~6000円くらいでたくさん出てる
(とはいえペダル側にビンディング機構を持たないことを考えると割高感は否めない)

オイラのは10年くらい使って距離もそこそこ乗ってるけど
クリートも健康だし、がたも全く感じない
むしろ壊れるほどのパワーがないって証明され悲しいまである
それよりも問題はこの間一度もグリスアップしてない
昭和の自転車乗りゆえクイルペダルのグリスアップは常識
てなことを忘れるほど昨今のメンテフリーに浸かっているのだな

ま、知ってしまったからにはやるしかない


先人に倣い
ホムセンでリチウムグリス(¥195)
通販でシリンジ(¥355)を入手


こうしてここからグリスを圧入していくという極めて簡単な作業
これだけのためにグリスガンを買うのはねぇということでシリンジを使ってみたが
素直に初めからグリスガンを用意すべきというのが結論

参考にした2~3のサイトは一様に「力はいるがイケる」と
しかし彼らはスタープラチナ使いなので非能力者は素直に道具に頼ろう

ピストンを押す力が半端なくいる上に
シリンジの先端をペダルのグリス注入口にぴったりと押し付け続けるのは
ほん職人技
しかもシリンジは樹脂製なので強く押し付けすぎると曲がってしまい
その隙間からグリスが漏れる


というわけで
おそらくスタンドを持たない先人に倣い万力を使って


技術的な厳しさは同様ながら
なんとかペダル軸から古いグリースが押し出されてきた


 これを根気よく続けグリーンの新しいグリスが出てきてようやく完了

この作業をもう一方のペダルにも行い

ひと月に1000Km走るとして3か月に1回この作業が必要なら
やっぱグリスガン、買うでしょ?

さて
軸がグリスで一杯になったSPEED PLAYは
ご想像通りグリスの抵抗分のぬるっとした感触で
指ではじくとくるんくるん回るどころか1回転もしない有様です

スポーツバイクの世界ではこの種の抵抗はどう評価されているのだろう
例えば
シマノのRDプーリーの渋さとか
MAVICのハブの抵抗感とか

許容範囲
なのですかねぇ?

2025年6月28日土曜日

ビアテイスト飲料(ノンアルコールビール)考 その3




※この後伏兵が現れランクに変動が生じたためあと何回か続けます
と書いた

その伏兵たち


製法も味の方向性も異なっているけども
ビールの代わりとしてそれぞれいい線いってる

Babariaは本格路線
Orionはキレ重視のさっぱり路線
Asahiはノンアルビールのうまさを追求した感じか

と思いつつ
自分自身がノンアルビール慣れして
採点甘くなってるだけのような気もしてきた



88円のPBノンアルビール
普通に飲めるし

これでいんじゃね?

2025年6月19日木曜日

ビアテイスト飲料(ノンアルコールビール)考 その2

ビアテイスト飲料をレイティングする2回目(1回目はこちら
てか順位つけてるだけ。

優勝から紹介するというカウントダウン企画ではありえない暴挙なのだが
自分の備忘だからそれでいい。

とは言いつつも
バド以外はアサヒになってしまったのがどうもステマ風でヤなので
残りの分も軽く感想を

5着のSAPPORO PREMIUM ALCHOL FREE は1軍でもよい
その辺の境目は実にあいまいだけど第1グループでは最下位かな
てな感じ

以下はどんぐりの背比べっていうか
あえては選んで買わないだろうけど
順序は揺るがない感じ

RIZAPは「日本ビール」の製品の中では1番いいかな


この辺のグループからは
いわゆるノンアルコールビール独特の風味(癖)が強く感じられるもの
当然人によるのだけれど私はどうも苦手
(出されればありがたくいただきますけれど)

キリンの二つはザ・ノンアルビールといった印象で
竜馬1865と零ICHIはやや変わった風味
日本ビールは前述のRIZAP以外味付けが一風変わってる


特にこのニンジャラガーは変な味、といっても言い過ぎではないかも

最後に
缶のデザインがとびぬけておしゃれなヒューガルテンは
甘味が強くビールのイメージではなかった
(ホワイトビールテイストということだがその甘さとは質が違う)

最後に
このランキングはあくまで筆者の好みの順で
どれを美味しいと感じるかは人それぞれであることは
再度確認しておきたい。

※この後伏兵が現れランクに変動が生じたためあと何回か続けます。

2025年6月18日水曜日

ボードウォークに鳩


いつもロードバイクで散歩に出かけるかんたん港園

ボードウォークに鳩

普段から人馴れしているが
今日は気温の関係か天候の関係か昼寝したまま近づいても動かない


私なんざは
鳩かわいい と思っているが
当然鳥が苦手で気持ち悪い人もいるだろななんて


猫はカワイイ
犬はカワイイ
けど
苦手な人は苦手だろうし

蛇や昆虫なぞはもっと好き嫌いがはっきりしそうだ

ちょうちょはよくて蛾はダメとか
G なんて ほとんどの人は×だろうけど

この感情はなんなのだろうか

熊のぬいぐるみはかわいいけど本物に出会ったら恐怖だよね


 

2025年6月17日火曜日

ビアテイスト飲料(ノンアルコールビール)考 その1

 

近頃アルコールを摂取した翌日に調子が上がらないことが続いたので
少し酒を入れないでみることに

ノンアルビールは不味い印象しかないのだけれど
この際
飲めそうなヤツを選んで
というか
二度と買わないヤツを選別しておこうかと

冒頭画像が現時点でのランキング
上段左からトップリーグ、2ndディビジョン
3rdディビジョン、選外

上段は今後も買うかもしれないヤツ
下段はおそらくもう買わないヤツ
ではある


塊の中好感度順に左→右に並べてはみたがかならずしも明確に序列化できているわけではない。

バドワイザーゼロはとにかく癖がない。
悪く言えばビールのような香りと風味がついた炭酸水。
さっぱりしてるのでキンキンに冷やしてゴクゴク行くのが気持ちいい。
その意味ではバドワイザー(ビール)の有り様を忠実に表現してるともいえる。

アサヒドライゼロもバドゼロに近いコンセプトだが
よりビールに近づけようとした結果バドよりも癖が残ってしまった感じ。
ノンアルビールに共通の酸味というか青臭さというか独特の風味がほんのちょっとだけ気になる。
それゆえに私はノンアルビールはコクとか深みに振らないほうがいいと考える派なので
さっぱり方面に振ったヤツの評価が高い。

そういう意味でアサヒヘルシースタイルも同傾向。

一方アサヒゼロはビールに近づける方向で開発されていてビールらしさがよくコピーされていると思った。
しかし悲しいかなコピーはあくまでコピーで本物ではない。
とはいえこれからのノンアルビールのうまさの可能性を期待させるものがあり
陳列棚が空になっているのも頷ける。

一番さっぱりのバドゼロと一番コクのあるアサヒゼロが共に脱アルコール製法(一度ビールを醸しアルコールを抜く製法)なのが面白い。
そう考えるとノンアルビールでは製法にこだわる意味は少ないように思える。


長くなったので
第2グループ以下についてはおいおい書いていこう。

2025年6月9日月曜日

さんまる子ちゃん(SAN MARCO ERA SPORT)


サドルを少し前に出したくなって

ついでに同型ながら少しばかり軽いパナモリのと交換してみようかと

パナモリにはBROOKS CANBIUMをつけてみようと思い立ち
パーツ箱を開けるとBROOKSの隣にSAN MARCO ERA SPORT

白にグレーのラインは古めかしい感じが
2012年物のフレームにマッチしそう


座面は比較的硬めなのだけれどフィットしてる感じ

しばらく試してみるつもり

2025年6月8日日曜日

BROOKS CANBIUM15 再び


FELTのサドルを前に出したくなった

せっかくなので
同型ながら(Fabric Scoop Shallow Profile)
少し軽いクロモリレールバージョンをパナモリから移植しようと

単純に交換でよいのだけれど
BROOKSがついてる姿が見たくなって

たたずまいが良い


 けどやっぱり尻が痛くて

見た目を取るか乗りやすさを取るか
なやみどこ